月曜日に入院して5日間が経過。

 

その間に、採血3回、骨髄検査2回。

骨髄検査は、先週の金曜日にもやってるから、1週間のうちに3回!

1回目は、H.K教授

2回目は、研修医S先生

3回目は、主治医T.K先生

3回目の時、2回目が痛かったと訴えたら、主治医の先生がやってくれた!

さすがに教授には負けるけど、経験2回目の研修医と比較したらやっぱり違う・・・(^^;

 

ベサノイドは2日目。

まだ大きな副作用はさすがに無いけど、足に発疹出現。

体温も若干上昇。

 

そして、入院前の外来時からの血液検査の結果をもらった。

 

8/30(初診時)

白血球 1400

好中球 411

血小板 13.0万

 

9/6(再診時)

白血球 1600

好中球 585

血小板 11.4万

 

9/12(入院時)

白血球 1600

好中球 553

血小板 11.3万

 

9/14(治療前)

白血球 1600

好中球 438

血小板 11.4万

 

この間、さほど大きな変化なし。

だけど・・・

「やっと出たんですよ!」

主治医のT.K先生がデータのある場所を指差した。

 

9/14

『PROMYELO 2.0』

白血球の内訳で、前骨髄球が2%あるということ。

入院後、治療開始の前日に初めて出現したコイツ。

 

通常、この病気の人で自覚症状があるくらいに進行していれば、当然この値がもっと高いんだそう。

これが最初から出ていれば、血液検査の時点でこの病気を疑うことが出来た。

逆を返せば、そんな形跡も無いのに骨髄検査をしてくれたことで、超早期発見に繋がったということ。

後日見せてもらった初回の骨髄検査の結果で、PROMYELOは55%だった。

症状が出ている場合だと、90%超とかもあるらしい。

 

「この病院で、これまでのこの病気の患者さんで、間違いなくダントツに早い発見です。」

かなりのレアケースらしい。

 

そんな状態だから、身体は至って元気!

食事も美味しく完食中。

病気な実感も、治療の実感も、全く無い状態で、1週目が終わろうとしていた。