歌詞に沿って解説<地震が来たらダンゴムシのポーズ>その4 | はらくんのブログ

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あそび歌作家・シンガーソングライター・アレンジャー(編曲・伴奏作り)・シアターや絵本制作など、いろいろやっている元保育士です^^

<地震が来たらダンゴムシのポーズ>の歌詞(内容)解説の、その4です。
今回は、地震以外の災害についての解説になります。
(曲の振り付け動画はこちらです↓)


解説その1と同じく、説明は黒字、歌詞は青字で表記いたします
(昨日の記事では、この曲のメインの部分<ダンゴムシのポーズ>のことを詳しく書いています)。

地震が来たら 何はともあれ
だだだだだ ダンゴムシ
あわてず騒がず 何はともあれ
だだだだだ ダンゴムシ


これは歌の最初の部分の繰り返しですので、
解説は省略します。

火事を見つけたら
急いで お外に 逃げなくちゃ

ここでは火事のことに触れています。
地震と違い、火事の場合は
とにかく急いで外に避難しなくてはいけません。
もちろん、出火元がわかっていて、
しかもなんとか消すことができそうなら、
消火器などで消したほうがいいのですが。

ちなみに地震で揺れているときに、
わざわざコンロの火を消しに行くことはやめましょう!
とっても危険です。
熱湯や油をかぶるかもしれません。
コンロが目の前にあるのなら、
揺れを感じた瞬間にぱっと火を消したほうがいいようですが、
無理は禁物(ケース バイ ケース)ですね。
地震の時は、まずは身を守ることが優先ということです。

雷聞こえたら
急いで おうちに 帰ろうね

今度は雷についてです。
昔は「雷の時、金属製のものを身につけていたら危ない!」
なんて言われていましたが、
これは今や間違いだったことがとわかっています。
金属を身につけていたことで逆に助かったケースがあったとか。

雷は基本的に高いところに落ちやすく
(雷発生源から一番近い場所に落ちる…みたい)、
物の材質はあまり関係ないとのこと。
地面にも落ちるし、人体直撃もあり得るようです。

ですので基本的に、雷が鳴ったら屋内に避難することが賢明のようです。
「まだ遠くで鳴っているから大丈夫」なんて油断は禁物。
気象庁のホームページに、「雷から身を守るには」というものがありますので、
よろしければご覧ください。

気象庁 雷から身を守るには

木造の建物の場合は、壁などから1メートル以上離れたほうがいいらしいです(・・;)

地震の時は 慌てちゃ
ダメ! ダメ! ダメ!

地震が来たらダンゴムシ 地震が来たらダンゴムシ
揺れなくなるまでダンゴムシ


この部分の解説は必要ないかと思いますので省略します。

この後の歌詞は、
ダンゴムシポーズのおさらいをして、
エンディングに向かっていくわけですが、
もう少し解説が必要な部分がありますので、
それは解説その5で書きたいと思います^^


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