もうとっくに終わってしまったイベントですが

1月にグランフロントで開催されていた

イマーシブなミュシャ展

アール・ヌーヴォーの女神たちに行ってきました

 

ミュシャ大好き♡

広告ではイマーシブがメインみたいに見えましたが

実物の展示もかなり充実していると聞き

ワクワクでやって来ました♪

 

ホンマや!作品めっちゃある!嬉しい!


全て撮影可能だったのでガンガン撮ったけど

やっぱり写真は本物の持つエネルギーみたいのが

伝わらないんですよね〜

本物ってスゴイ!

これは4連作の「星」

抑えられた色使いが

神秘的な雰囲気を引き立ててます

 

こちらの4連作は「四季」

この中だと私は秋が好き

幸せそうな雰囲気が凄くいい


インカのワイン

これは木板に印刷された珍しい作品


私が面白いなと思った作品はこれ

パリスの審判の万年カレンダー

 

この口のとこのリボンを引っ張って
日にちを変える事ができるんですよ

なんで口に日付出るようにしたんや

その変なアイデア独創的で好き

 

装飾資料集

デザイナー達のバイブル的存在だった

72枚のデザイン集

どれも素晴らしい

ほんまミュシャ天才

 

ミュシャの自国、チェコをテーマにした作品も

多数展示されてました

イヴァンチツェの地方祭

民族衣装を着た2人の少女の表情が

普段のミュシャとは違うと感じる

後ろに描かれた教会は現存しているそうです


肝心のイマーシブなコーナーは

本編が始まる前の数分間だけ撮影可でした

ミュシャの絵が動いてて楽しかったです

でもイメージとしては

小規模なプロジェクションマッピングて感じで

没入感はさほどありませんでしたね

黄道十二宮

黄道十二宮にはいろんなバージョンがあるけど

これはラ・プリュム誌のカレンダーです


こちらはJOB

タバコの巻紙の広告です

このポスター好き

色っぽいよね


桜の花びらが散ってる演出が良かった

「四つの時の流れ」から

夜の安らぎ

…まぁ、これはこれでいいんだけど

没入感と言われると

大昔ここでやってた進撃の巨人展WALL OSAKAの

VRヘッドセット付けて見た360°体感シアターが

あまりにも素晴らし過ぎたので

あれを基準に没入させてくれと思ってしてしまう

だって横見たら自分の隣にエレンやミカサが

普通に立って喋ってるねんで

振り返っても下見ても進撃の世界の中やってんで

あれはホンマに没入感やったわ〜


まぁ、それは置いといて


撮影スポットも美しかったです

空いてる場所に自分が立つ事で

作品の中に入れる感じ?

いや、これはアレや

私が入ると作画が違い過ぎてアカンやつやわ

 

会場を出た後

カフェラボでお茶しました

コラボメニューがあったのでそれに決めた!

四芸術カプチーノの音楽にします

コラボメニューを注文したら

オリジナルコースターが貰えるみたいだったけど

私は行った時期が遅かったので

配布数量が終わってて貰えませんでした

やっぱりミュシャは人気あるね!


アール・ヌーヴォーの女神たち

作品展示数150点と大変充実した内容で

とても見応えがありました

知ってる作品は勿論の事

見た事のない作品も沢山あって良かったです♪


最近イマーシブが流行ってるけど

あれ、没入感って程は没入してなくない?

全方位投影ルームでいいんじゃない?

と思ってしまう私でした

いやまあ、あれはあれで楽しいんだけどね!


↓会期は終わってるけど

動いてるミュシャ作品が見れるので

どんな感じか興味ある方はどうぞ


 

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