Hand-tied Bouquet
use:present
time:30min
technique:spiral
design:semi spherical shape mixed
color:ton sur ton
size:min. 40cm diameter
number of materials:min. 40 stems
与えられた花材にチューリップが入っていました。チューリップはハンドタイドブーケに使用する花材の中でも扱いの難しい花の一つだそうです。
球根系の花は切り取ってからでも伸びるので、束ねる時には他の花材よりも少し短めの位置に置くのがポイントだそうです。
Bridal Bouquet
use:for bride 170cm in short dress
time:75min
technique:wire
deesign:triangle, central point, grouped
color:matching green(color of sage) dress
size:in relation to the bride
number of materials:min, 50 items
・「セージ色のショートドレス。身長170cmの花嫁用のドレス」という課題。
身長170cm用なので大きく作りがちですが、「ショートドレス」というのがポイント。あまり大きいとドレスを隠してしまうので、大きすぎるのはＮＧだそうで、今回はこのサイズでＯＫとのこと。
・トライアングルは立体的に作ること。三角錐のイメージで、三角錐の頂点がフォーカルポイントに当たるようにして高さを出すこと。
Table Decoration
use:for table with 4 persons
placed in the middle of the table
base:own choice
technique:floral foam
design:oval mixed/triangle/parallel decorative/parallel vegetativeから選択
color:own choice
size:complete piece of work 60 to 90cm long （作品全体の長さが６０－９０ｃｍであること）
number of materials:in relation to the work
今年からexamの二次試験として新たに加わったのがテーマワーク。オブジェクト、テーブル、ウォールデコレーションの３課題の内、一つを選んで、創作します。二次試験は３科目あるのですが、他の２つに比べかなり自由色の濃い課題となっています。
今回はテーブルデコレーションをテーマとして選択し、制作しました。この課題は自分の想定した部屋に合ったテーブルセッティング（テーブルクロスやグラス、お皿、カトラリー等を含む。）に合わせてお花をアレンジします。つまり「テーブルデコレーションの一部としてのお花」を意識してデザインを考えることになります。
私の場合は「黒と白のモノトーンの部屋におけるテーブルセッティング」を想定してアレンジを考え、花材は黒と白のみを使用（花材は個々で持ち込んでいます）、デザインはトライアングルとしました。今日はまだ本番まで日数があるので、テーブルセッティングまではしませんでしたが、試験ではそこまで全部行うので大掛かりなことになりそうです。
トライアングルの３つのラインをテーブルに向かって流れるように作り、エレガントな雰囲気を意識しています。
出来上がった皆さんの作品を並べてみると個々で全く違っていて、とても興味深くて面白いテーマワークでした。