牧野記念庭園 | 阿蘇の巣箱

阿蘇の巣箱

我が家の花たち

NHKの朝ドラ『らんまん』で
モデルになっている
牧野富太郎博士が
大正15年から亡くなるまでの
30余年を過ごした住居と庭が
牧野記念庭園として
公開されています


入口には

びわの実が色づいていました

庭園は大泉学園駅から

徒歩5分の所です


庭園に入ると

周囲の喧騒も薄れ

穏やかな緑色です


牧野博士が昭和2年に

仙台で発見したササを

妻、壽衞への感謝と愛情を込めて

昭和3年に亡くなった夫人へ

『スエコザサ』と和名をつけました


そのスエコザサに囲まれた

博士の胸像が

正門を入ると左手奥にありました


企画展示室や

常設展示室には

博士愛用の採集道具や

描画道具、執筆した植物画などが

展示されていました





訪れたこの日は

アジサイやドクダミの花だけで

残念でしたが




穏やかな時間が流れ

溢れる緑と緑陰を味わいました



博士が植物を観察していた姿を 

思いながら

庭を歩きました

🤗


阿蘇の

私の庭の植物たちも

思いながら

💕