想像する力 | 言ノ葉Cafe ~蛍香~ 二号店    徒然日記帳

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日々の生活のあることないこと好き勝手にだべったり愚痴ったりします。
動画、映画、書籍の紹介もここでやろうと思っています

よろしければ、覗いてみて下さい(*⌒▽⌒*)

つっても 別にファンタジーなことじゃなくてだね。

もっとこう 自分の目の前にいて話をしている人の 思考・行動・感情

について 一定レベルでの 想像力って 持ってるべきだと思うんですわ。

配慮 というか 気遣い というか。



今日は 授業の後 国立の図書館に行ってきたんだけれども。

システムが複雑でね。

どうにもやりづらい。

貴重書籍だから 安全性の確保は最重要課題なのはわかるんだが

なにも こんな システムにしないでも・・・・・・。

という感じ。



だって 職員がそのシステム把握できてないんだもの(´・ω・`)



直接本みて借りれる訳でなく 端末で検索してから 貸出申請して

カウンターで受け取るんだけれど。

その 検索端末の利用方法が 説明書見ても よくわからないんだよね。

どのタイミングで コピー代金払うのかとか 検索履歴保存したい時どうすりゃいいのかとか。

完全に 保管・運営すること だけが目的で 利用者の視点が全くないんだよ。



まぁ 大事なものだからね。 そういうシステムなのは 我慢しよう。

だれどもだ。

その複雑なシステムの使い方が わからない! って人に それを指導する職員。

その人たちが 全く説明できないってのはどういうことなんだ?

初めて行った人間に 

『マイリストに登録しておけばいいんですけど。』

そのやり方どこに書いてあるのさ?

その見ればわかる! みたいな態度やめてもらえませんか。

そしたら 貴女のその仕事 ある必要がないですよね。



『後日複写で郵送して欲しい。 それについて教えてくれ。』

ってとなりのおじさんの質問には

どれくらいの日数で 料金がいくらかかって 複写申請に制限があるのかどうか

って所まで 知りたいって思いがあるわけでしょう?

なのに

『複写の申請書類書いていただければ。』

そうじゃないだろう。

で結局 ひとつ聞けば 『確認してまいります。』

四往復してたよその職員。



仮にも 国が知識と情報をまとめたその中枢に勤めているわけで。

目の前の人間が どういった情報が欲しいのか 何を求めているのか。

それくらいは ちゃんと把握して 適切な対応して欲しい。



そしてそれは この図書館だけじゃなくって

仕事をする上で 一番大事なことだと思う。

人と向き合う接客業だけじゃなくてね。

何かを作るとき 手続きをするとき 取引をするとき。

常に その行動の先には 見知らぬ誰かの所で 結果が生じるわけで。

その結果を ちゃんと想像できるか。

それが その人の仕事への向き合い方だと思う。



想像力って ほんと大事なんだなぁ。

そして それを養ってくれるのが 『本』 てものだと思うんだけども(´Д`;)



なんて 事を考えながら 電車にゆられてたよ。

さて、明日は一限!

早目に寝るぞ!!!!

おやすみなさい!