あずみずむです。


ご訪問ありがとうございます。



HBCジュニアオーケストラ2023サマーコンサートに行ってきました。



ピアノの先生の教え子(ピアノ教室の姉弟子)が出演するんです。


ピアノではなくチェロで。


高校3年生なので残念ながら卒団ですが、最後のコンサートが見れて良かった。


しかも最初の曲ではソロも担当。


身内の贔屓目とかではなく、本当にとても上手でした。


他の皆さんもとても上手で、全然ジュニアを感じませんでした。


自分が子供だったら入団したかったし、もし子供がいたら子供の意思関係なく入団させる毒親になっていたかもしれません(笑)。


それにしても…。


このジュニアオーケストラ、私が生まれるずっと前からあるらしいです。


それを知っていたら、小学校のスクールバンドにくじ引きで落選しても楽器が出来たかもしれないのに。


やっぱり親が熱心じゃないとなかなか入団出来ないですよね。


管の子は学校の吹奏楽部ではなく、このオケに入ったのはなぜなんだろう(オケが好きだから?)。


弦の子はまだわかるけど(オケ部のある学校って少ないから)。


通うのも学校より大変だよね。


送り迎えとか。


なんかいろいろ考えてしまいました。


音楽に限らず、何かをやるって大変だよね。


最後はこちらのオケのテーマソング(?)、エルガーの威風堂々。


長い子なら9年ぐらいこの曲を演奏し続けてきて、これで退団って思ったら、相当感慨深いだろうなぁ、と勝手に想像して涙腺がゆるむ…。


いや、おばさんだわー(笑)。


終わりが決まっているものに真剣に向き合うキラキラ感を目の当たりにして、大感激でした。