2009年8月19日(火) AM4:49
我が家に新しい家族の一員が増えました。
遡ることKINGの誕生する9か月前。
来るものが来ず、もしかしてと思ったら案の定そうで・・・。
判った瞬間、ほんまに泣きそうになって、お腹をひたすら、なでたことを覚えています。
その後、ほんまにつわりもなければ何のトラブルもなく
出産予定日の前日にKINGが誕生しました。
彼が誕生する前日の8月17日の夕方。
その日はダンナの夏休みでY中さんと3人で食事をする予定でした。
で、ソファでダンナと高校野球を見ていた夕方。
突然「プチッ」と音がしたので、
「あ、これ破水したんちゃうかぁ?」と思い、取り合えず病院へ行くことにしました。
ところが・・・
タクシーを降りた瞬間から滝のような水が・・・。
ただただタクシーを汚さずに済んだことを息子に感謝しました。
ほんの少し動くたびに水が流れる・・・。
もう誰が見たって破水でした。
ただほとんど子宮口が開いていなかったので
初産ということもあり、出産までには時間が掛かるだろうから、
状況次第では陣痛促進剤を・・・
と言われ、即入院になり、
ダンナに入院手続きしてもらうために病院へ来てもらい、
時間が掛かるであろうことと、約束があったので彼には帰宅してもらいました。
その後、何もないまま一夜を過ごすと思いきや
「大丈夫ですが?なんかすごい苦しそうですけど・・・」
と同室の出産を終えた先輩お母さんから言われ、
どうやら陣痛が始まっていたようで気付けば4分間隔。
子宮口も半分開いていました(MAX10センチ)。
慌てて、分娩室にと言われ、痛いのに歩いて分娩室に行き、ベッドに乗り
色んな機械を装着され、持って行ったipodも聴けないまま、
陣痛始まりから6時間弱で、KINGが生まれました。
この日、お盆明けなのか同日に6人出産やったらしく、
残念ながら担当の先生に取り上げてもらえず、
全く知らない先生で残念でしたが、ほんま母子ともに健康でした。
産まれてすぐにまだ体に血の付いたままの息子を抱っこしたときには
「私にも出産できた!産まれてきてくれてありがとう!
でも、もうお腹にいないのは淋しいな・・・」
と思いました。
人生で最も痛いのは出産する痛み、と言います。
でもアレはウソでした。
更なる痛みが私を待っていたのです!!
(初産やったので、産後3日くらいしてから)
陣痛や出産の痛みはみんな想像し、覚悟するのですが
まさか、胸の張りまでは想像しませんよね?
そう、未知なる痛みで、悶絶するほど痛い。
出産には耐えられましたが、あの痛みは・・・。
ビックリしました。
そう、そんな日からもう3年も経ったのです。
KINGはほんまに泣きまくる赤ちゃんで
「男の子は大変」
とはほんまでした。
そして、
「赤ちゃんがよく寝るのは、ウソやん!」
と産後1か月は暗黒月間でした・・・。
自分の誕生日が間にあったのですが、ちっともそんな気になれないし、
産後1か月半で仕事に戻る予定やったので
ほんまに社会復帰できるのか、
このまま自分は世の中から孤立してしまうんちゃうか・・・
とKINGと一緒に泣いたりしました。
たまたまダンナが帰ってきたときに大泣きしていて
彼を不安がらせたこともありました。
今思えばそれもいい思い出。
これからお母さんになる女性へ言いたいのは
あなたは1人ではないです。産後1か月はほんまにダークです。
未来が見えないかもしれません。
育児に自信が持てないかもしれません。
でも、そう思えているだけできっといいお母さんになっているのやと思います。
そしてそんな女性を妻にしている男性のみなさん。
育児は2人でしてください。
ただでさえ、10か月間不安な中、奥さんは子供を守り、
無事にこの世に誕生させてくれました。
確かに3時間ごとに泣き、仕事から戻ってきてしんどいときにも
泣いてて、今までのようにはなれない・・・。
でも、今だけです。
女性は自分の身を削って、我が子に命を吹き込み、生かしています。
どうか、ほんの少しでもいいので理解してあげてください!
そんなエラそうに言う私も
子供を身ごもるまで妊娠・出産・育児を完全にナメていました。
そして全く理解できていませんでした。
母になる友を同じ女性なのに
「付き合いが悪い」と思ったこともあります。
でも、ほんまに自分の人生180度変わるものです。
そしてそれまで知らなかったシアワセにたくさん出会いました。
それを教えてくれたのは、息子のおかげです。
ほんまにUPしたかった内容からは少しずれてしまいましたが、
これから出産する友人に言いたかった。
私、個人的な気持ちで言うと
人は生まれる時も死ぬ時も1人やと思っています
そして人間は孤独と闘う生き物やと思っています。
でも、息子を身ごもっている、
身体の中にもう1人居る、
と思った瞬間
「もう1人じゃない。いつもこの子が私には居る」と思いました。
ダンナには失礼なハナシですが。
でも、それくらい守らなあかん存在であり、
生かされている存在なのだと思います。
子供という存在によって、人生観は大きく変わります。
そして笑えることばかりではありません。
でも、3歩下がっても4歩前に進めたらいいのかな、
子供と一緒に進めたらいいのかなと思います。
子供の居る生活は、それまで知らなかった大きな喜び・幸せ・潤いをもたらせてくれます。
それを伝えたかったのでした。
長々と間ありがとうございました。
最後に。
葉二郎。産まれてきてくれてありがとう。
あなたの幸せを願わない日はありません。
いつも怒ってばっかりでごめんね。
でも母ちゃんは世界で一番、ようくんを愛しています。
そしてそんな存在を与えてくれたダンナさん、いつもありがとう。
そんなことに気付かせてくれた、ようちゃん(母)ありがとう。
たった3年。されど3年です。
