活躍を見せたラミレスとポーズを決めるDeNA・中畑監督(左)=撮影・会津智海
「ヤクルト0-7DeNA」(11日、神宮)
すべてをかなぐり捨て、勝利をつかんだ。
「今日の勝利は忘れられないでしょうね…。それぐらい大きな1勝でした」。
待ち望んでいた瞬間。
DeNA・中畑監督は上気した顔で、喜びの言葉を並べた。
DeNAとしての新たな一歩。
若い力。
機動力野球。
だが前日までの6連敗に、指揮官は掲げた理想の旗を降ろす決断をした。
「ベテランの投手に対応できる選手、一番勢いを感じる選手を並べた。年代は関係ない」。
梶谷がスタメンを外れ、金城、山崎の後に好調の森本を3番で起用。
これにラミレス、中村が続く。
スタメン平均年齢は開幕戦の28・8歳に対して32・1歳の重量打線だが、これが奏功する。
初回2死一、三塁から中村が左中間へ2点二塁打で、実に7試合ぶりの先制点。
三回はラミレスが左中間へ2点二塁打を放ち、小池の3ランでダメ押し。
六回途中降雨コールドで、今季2勝目となった。
「便秘だったものが、一気に解決されたね。ものすごい、気持ちのいい得点シーンだった」。
指揮官も大興奮の今季最多7得点。
夢にまで見たという打線爆発の瞬間だけに、「やっと正夢になった。苦しかったけどね」と喜びもひとしおだ。
悪天候で観衆は6473人。
中畑監督は「ファンの一番少ない日にやっちゃったね!」と豪快に笑った。
この勢いを本物にすれば、満場のファンから喝さいを浴びる日も、遠い未来ではない。
全然打てなかった、梶谷選手を外して正解だ(`・ω・´)
小池選手のホームランはすごく嬉しい
帰ってきてくれて良かった~