免疫力を上げる=ダイエット? | 半世紀の反省記

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今日は神戸の花火大会でした。
毎年きれいな花火、マンションのベランダから観ています。キレイでしたo(^-^)o

さて免疫力を上げるにはどうしたらいいか?
ありきたりですが食事と運動をすることが大切です。
それができるなら苦労しないよ~と言われそうですが、でもそんなに難しいことではないと思っています。
まず食事ですが、身体を温めるものを積極的に食べること。現代の日本人は低体温の方が多いそうです。低体温は前回お話しした血液が元気に活動するのを妨げてしまいます。特に今の暑い時期は身体を冷やす食べ物をとりがちです。食欲も減退するので、余計簡単であっさりしたもので済ませてしまうことも多いのではないでしょうか?そうすると代謝も下がり、余り量を食べていないのに夏太りという負の循環に陥ってしまうのですね。
では、身体を温める食事ってどんなものでしょうか?
まず今一度すぐれた日本の食文化にクローズアップしてみます。日本の食文化とはその季節の旬のものを取り入れることが大前提です。今は技術革新によっていつでも季節に関係なく野菜なども手に入りますから、なかなか分かりにくくなっていますね。そこでまずは”まごわやさしい”食べ物に注目してみてください。この”まごわやさしい”というのは
ま:豆類
ご:ごま
わ:わかめなどの海藻類
や:やさい
さ:さかな
し:シイタケなどのキノコ類
い:いも類
        のことをさします。
今なら豆類のなかでは枝豆が旬です。ビールのおつまみにはかかせないですね。ごまは何にでも合うので、炒めものなどをしたときに、たくさんかけるだけでも十分ではないでしょうか。海藻類はがんの免疫療法でも注目されているネバネバ成分がたっぷりあるものがいいそうです。お味噌汁に納豆昆布とか、わかめとか入れればそれも簡単に取り入れられますよね。キノコ類は今「菌活」などという言葉も出ている位、免疫力アップにつながるとされています。キノコ類は腸内環境を整えてくれます。そして、腸内環境を整えることは、前回「白血球」のお話をしましたが、この中で体内に異物を発見する役目をするもの、そしてそれを攻撃するものがたくさんいるところなのです。だから、腸内環境を整えるのは大切なんですね。
あと食事で積極的に取り入れたいのは発酵食品です。この話はまたまた長くなるので次回にしたいと思います。

それから、運動のこと。
忙しいわれわれ現代人はなかなか運動をする時間がとれない、長続きしない、わかっちゃいるけど…となりがちですね。でも運動のなかでも特に筋力アップにだけとりあえず注目してみます。筋肉をつけるとやはり基礎代謝が上がります。ダイエットの話に少しふれましたが、基礎代謝が上がらなければいくら食事を減らしてもなかなか痩せません。筋力アップといっても難しく考えず、例えば歩くときは背筋を伸ばして早歩きをする。それだけで腹筋と背筋が鍛えられます。そしてその時の自分を客観的に見たり、見えなくてもイメージするとより良い効果が表れますよ。「今私ちょっと格好良くない?」とか「結構鍛えられてる?」なんてポジティブに考えると、本当に効果が表れるそうです。思考は現実になると科学的に証明されているのです。この話も詳しくは後ほど触れていくことにします。

ということでうまくまとめられませんでしたが、免疫力とダイエットがつながっていることちょっとだけ伝わったでしょうか?今はモデルさんの世界でもがりがりにやせている人は採用されないそうですね。私は最近バラエティ番組でよく見かける中村アンさんの腹筋にちょっと憧れていますラブラブ

免疫力を上げるお話はまだまだ続きます…。
今日はこの辺で!