Jクラブ等セレクションについて
ジュニア、ジュニアユースのセレクション真っ盛りですね。
本を出したこともあり、ジュニアユースセレクションや進路について相談されることが増えました。
それぞれの相談についてはここで記載することはしませんが、獲得する側の論理を少し話してみたいと思います。トップチームが選手を獲得する際、どういう発想で選手を獲得するか。それは補強ですね。弱いポジションを埋めていったり、コストが高すぎる選手をそうでない選手で伸びしろのありそうな選手と入れ替えたり・・・・。
育成の場合はどういう意図で選手を獲得するのでしょうか。
Jリーグの下部組織の場合が分かりやすいので参考までに書いてみます。
Jの育成の一番の目的は、自クラブでトップチームに上がる選手を獲得し、育てることです。
何人育成からトップチームへあがって、活躍できる選手を育てられるか、ここがポイントです。
そのため、できる限り将来性のある選手をとろうとします。プロに上がるためにはフィジカル的要素は避けて通れませんから、最初からフィジカルに優れているであろう選手を獲得しがちなのはやむを得ないと思います。 選手を獲得する側の人間も誰かから評価されるわけですから、小さくて、賢い選手をとって失敗するより、大きくて早い選手をとって失敗したほうが上から責められずにすみます。
ただし、いい選手だけを集めればいいわけではなく、チームとしてリーグで勝てる選手を集めることも必要です。 保護者の方で勘違いされている方が多いのが、J下部でやれるぐらいうまいかどうか、つまりレベルの高い子が上から順番に獲得されると考えている方が多いという部分です。
例えば、同じチームにサイドバックは5人も6人も必要ないわけです。もっといえば、いいサイドバックが2人いれば、その選手の控えを1~2名ほどとれば事足ります。何が言いたいかというと、ジュニアユースのセレクションであれば、そのクラブの今の6年生の選手のリストがスタッフの頭の中には当然あり、補強ポイントがあるわけです。 背が高くて、フィジカル的に強く、前でおさめられる選手が欲しいとか、足が早い左利きのサイドバックとかです。
つまり、トップチームにあがれる可能性のある選手を探しつつも、今のチームの補強ポイントを埋めていく作業があるのです。当然、選手全員がトップにあがるわけではないので、トップに上がるのは難しいだろうなとわかっていながらも、チームの一員としては必要な選手も必要になってきます。
これからJ下部を目指されるみなさんにちょっとコツを書きます。
① 自分が将来入りたいチームの補強ポイントはどこだろうと考えてみてください。
② そのチームでプレーしている選手のタイプをチェックしてください。
③ そのチームではどういうことが褒められ、どういうことに修正や指導が入るか見てください。
この3つを確認できたら、自分が受けるべきチームが見えてくると思います。
自分がセンターバックなら、スーパーなセンターバックがいるチームを受けるということはその選手以上のプレーヤーである必要があります。結果を求めてやみくもにいろんなチームを受けるよりは、どこを受けるかという準備に時間を割く方が賢いです。
次回は、選手として上にあがるには、何をどう伸ばせばいいのかという部分にフォーカスしたいと思います。
ミライモンスター:細川楓君
今週日曜日(10月9日)11時15分~45分のフジテレビで放映される、
ミライモンスターに弊社のサポート選手である細川楓君が特集されます。
http://www.fujitv.co.jp/miraimonster/
楓君は、2013年にバルサキャンプMVP、その後2015年にサッカーサービスキャンプMVPとなり、MVP特典で参加した海外の大会でプレーしているところをたまたまイニエスタの妹さんがご覧になっていて、その際に撮影していた映像をイニエスタ選手に見せたところ、イニエスタ直々に「ぜひイニエスタキャンプに招待したい」と声をかけられた選手です。
その後、U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジでバルサと対戦したりと現在非常に注目されている選手ではありますが、プレーだけではなく、チームメートを引っ張っていく姿勢を含め、人間的魅力をぜひ見ていただければと思います。
バルセロナキャンプMVP特典で招待されたときの写真
とはいえ、放送では、イニエスタの自宅に招待されたときの話しなどは華麗にスルーされてました。 笑
ワールドチャレンジ街クラブ選抜での対バルサU-12
http://www.fujitv.co.jp/miraimonster/
そろそろ人材募集はじめます。
インド5日間・U-16日本代表
インドを出発したのが21日、インドは感染症の宝庫だとか、腸チフスになって2ヵ月帰れなかった知人の話などを聞いて、びびりまくってました。
インドについてからはアグレッシブに攻めることをやめ、基本的にバックパス一辺倒で、自陣に引きこもってブロックを作ってました。
最初の夜についたボグマロビーチリゾートホテルってところはビーチリゾートホテルなんていうから、トロピカルな海を想像してたら、なんてことはない、漁港並みの悪臭を放ち、ゴミは散乱、野良牛、野良犬、野良豚が闊歩。 いやー。心が折れたね、まじで。
ま、でも人間慣れるもんで、本日インド5日目、全然余裕で過ごしております。白タクの運ちゃんはまじめで丁寧、ご飯もまあまあいける。(カレーはもういいけど)
そんなわけでU-16日本代表の3戦目を観戦し、あとは練習見学x2。
それ以外は全然観光してないね。。そういえば。
スタジアムにいた見返りリアルゴリ。めっちゃ愛嬌あった。
あ、観光したか。唯一、地図上で気になったサイババテンプル。
行ってみたら、これ???サイババ??
さてさて、肝心のU-16日本代表。チームのことはメディアでたくさんでてるんで書かないけど、
あと数時間で日本の運命がきまると思うとドキドキですわ。
Amazing Sports Lab Japan設立12周年。コーポレートロゴ刷新。
本日で、Amazing Sports Lab Japanを設立して12年が経ちました。13年めに突入します。
それに伴い、会社ロゴを刷新しました。
カタルーニャの会社に依頼し、制作してもらいました。「チーム、グループ、一体感+リズム、パッション、エナジー+ムーブメント、未来」でロゴの動きをイメージしました。
そして、赤⇒日本、オレンジ⇒振動、きらめき、親近感、黄色⇒エネルギー、ポジティブさを表現しています。
僕は、口だけとか、惰性とか、横並びとかが大嫌いです。文句言う前にまず実行。
ここから10年、日本の選手育成改革にどれだけ貢献できるか、徹底的に拘っていきたいと思います。日本サッカーの制度を変えたら、日本サッカーがよくなるというのは幻想です。本質的な改善にはならない。 8人制だろうが、11人制だろうが大差はありません。 そして、トーナメントだろうが、リーグ戦だろうが大きな差はでてこないと思います。
指導者の意識がかわることはとても大切ですが、何年もかけて自分の指導スタイルを作り上げた人は簡単には変われません。 将来の日本サッカーを発展させることができる人を生み出すには今の子供たちの意識に働きかけるしか難しいだろうと僕は思っています。その上で20年後、30年後大きくかわるのかどうか。だから、今の子供たちに、意識に変革をもたらす働きかけを徹底的に行っていこうと思っています。
これまで弊社と関わりのあったみなさん、ありがとうございます。
今後関わることになるかもしれないみなさん、よろしくお願いします。
あと、サッカー経験者でサッカースペイン語ができる方及び、広報担当(最低限英語はできる人)は社員募集しています。以下の会社HPの問い合わせ欄から問い合わせてください。
そのうち公に募集はしますが、たぶん、11月頃なんで、今、うちで働きたいという方は今連絡ください。 http://aslj.net
イヨハ 理 ヘンリー君サンフレッチェ広島トップチーム昇格!
先日、めちゃくちゃ嬉しいニュースが飛び込んできました。
イヨハ理ヘンリー選手(サンフレッチェ広島ユース)プロ契約締結のお知らせ
http://www.sanfrecce.co.jp/news/release/?n=9915
ヘンリー君は、2011年のミランキャンプでMVPとなり、ミラノへ招待されました。13歳のヘンリー君の初海外に僕が同行したのですが、ほんとに礼儀正しく、人間性が素晴らしい少年でした。
http://ameblo.jp/aslj/entry-11074507161.html
http://ameblo.jp/aslj/entry-11082475967.html
その後、2年前にバルサスクールが小牧の大会に出場した際には、ホテルまで挨拶に来てくれたりしていたのですが、なかなかヘンリーの試合が見られずにいましたが、今年プレミアの東福岡戦を観戦することができ、成長ぶりを見て嬉しくなった矢先のプロ昇格のニュース。嬉しかったです。
ここからがスタート。プロの世界は甘くないけど、がんばれ、ヘンリー。
出口問題
7月16日のバルサキャンプ長野からはじまり、千葉キャンプ、東京キャンプ、中西塾、個別エリートトレーニング、フロンターレカップ、熊本チャリティーキャンプ、広島キャンプ、奈良キャンプ、一条高校クリニック、興國高校コンサル、U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジと、怒涛の1ヵ月半が終わりました。
予定が重なったりして、残念ながら静岡と石川は行けなかったのですが、この夏はたくさんの人と再会、新しい出会いがあり、最高に楽しかったです!みなさんありがとうございました!
また、本を出版したことで、「読みました」と言ってくださる方も非常に多く、嬉しく思います。
感謝しています。
ワールドチャレンジの件についてはゆっくりと書いていきたいなと思いますが、最近取り組んでいることについて少し。
これまで弊社で取り組んできていたことは「今」の選手たちのレベルをいかにあげるかということがメインでした。 その結果、選手としてのレベルが飛躍的にあがるような事例が多く発生してきました。 そして、その次に起こってきた問題が「出口問題」です。
多くの選手にとっての目標は、J下部に入るということですが、では「いつJ下部に入ればいいのか」そして、「どのJ下部に入ればいいのか」 もしくは、「本当にJ下部にいく必要があるのか」 こういったことについては所属クラブでは相談できないし、またチームメイトはライバルであったりするし、クラブ内で漏れるのは困るし、ということでみなさん大きな悩みを抱えていらっしゃいます。
実際、出口問題については、これまでも日本の選手たちには常にあったけど、うちがフォーカスしてなかっただけなので、新しい課題というわけではないのですが、これまで僕は選手のレベルをいかにあげるかに力を入れていたため、あまり気にしていませんでした。
ただ、キャンプに参加した子がジュニアユース、ユースにあがっていく過程でさまざまな問題に直面していますし、先日の街クラブ選抜に参加した選手たちの中には、間違いなく質の高い選手がまだどこも決まっていないというようなことが多々ありました。いい選手が評価されていないという現状をなんとか変えていきたいなということで、今後力を入れて取り組んでいければと思います。ちなみに入口問題についての解決方法だとか考え方については拙著に記載しています。
大きなミスをおかした後。藤春選手のプレーについて思うこと
ドリブルがうまくなるために気をつけるべきこと
子供たちにドリブルがうまくなるにはどうしたらいい?と聞くと、「ドリブルの練習をする」と返ってきます。確かに間違ってはいません。では、コーンドリブルをしたらうまくなるのでしょうか?
ドリブルがうまくなるためには、まずドリブルがうまくなるためには何をしなければならないのか?そしてそれをどのようにトレーニングするかを指導者もしくは保護者が理解する必要があると思っています。
私はコーンドリブルをありだと思っていますが、それは試合で本当にいきるドリブルのシチュエーションが再現されている場合に限ると思っています。
では、何をしなければならないのか。多くのことがありますが、イニエスタの素晴らしい例を見つけました。
拙著(世界で通じる子供の育て方:サッカー選手を目指す子供の親に贈る40のアドバイス) のP80にも書きましたが、例えば左から敵がきているときは右足でドリブルをし、右からきたら左足にもちかえます。このプレーができる選手は100人に1人いるかいないかと書きました。(もしかしたら1000人に1人かもしれません)
以下の映像の3分48秒ではイニエスタは右足でドリブルをしていますが、右から敵がきた3分51秒の場面では左足にもちかえます。(その後リプレーが流れるのでよく見てください)こういった場面のみを切り取り、その部分のみをコーンドリブルなどで再現することはできるかもしれません。
また、5分27秒からのイニエスタのドリブル。顔があがり、スペースを見つけた瞬間にいっきにスピードアップする。それだけです。
でも、できる選手がどれほどいるでしょうか? この場面もこの部分だけを切り取ってトレーニングできるでしょうか。コーンドリブルでは難しいかと思います。では、どういうトレーニングだと再現できるでしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=hgaEJ_CB_h8
今年もバルサキャンプがはじまりましたー
今年もこの季節がやってきました。
1年たつのは早いもんですね。
今年は長野→千葉→東京→静岡→熊本(チャリティ)→広島→奈良→石川
と8か所をぐるっとまわります。
最初は長野クール。
富士見高原ということだけあって、涼しい!
朝なんかはご覧のように一面霧でした。

まだ石川は空き枠があるので興味ある方はぜひ!
バルサキャンプ石川の詳細はこちら
http://juniorcamp.pl.shopserve.jp/2016/ishikawa.html
能登島マリンパーク海族公園
http://www.spo-camp.com/facility/
和倉温泉はまづる(宿泊ホテル)
http://www.hamaduru.jp/
↓ バルサキャンプとは何ぞや?はこちらからご確認下さい。↓
https://www.facebook.com/fcbcampjp/videos/617642378365453/
「バルサキャンプMVP獲得のための5つの哲学」
http://www.sakaiku.jp/column/knowledge/2016/011805.html

















