「9月問題の件」
夏になるとブログに書きたいことがテンコ盛りになるのですが、それに比例して劇的に忙しくなり、結局、自分の日常生活を維持することで精一杯でブログに手が回らないという状態が毎年続いています。
バルサキャンプとU-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2015を同時に行う夏が始まって3年なんですけど、この3年は、夏が終わると9月は完全に燃え尽きた感じで、頭がまわらず、新規事業だとかをできず、心身共にバケーションのまま9月が終わるという感じでした。
これが、毎年頭を悩ます、弊社の「9月問題」ですね。
で、今年はそれではいかんということで、いろいろ手を打っています。
結局、9月から何かを立ち上げようと動いても、時間がかかり11月とか12月とかになってしまうので、前もって、6月にサッカースクール・クラブチーム検索サイトの「けりナビ」をオープンし、
7月に「スペインサッカー留学」サイトを立ち上げました。
時間があった5月、6月に準備したものを9月にPR開始ということで、9月から新しい事業をどうするかを考えるのとくらべ、時間の使い方が格段に効率よくなりそうです。
それとは別途、動いている案件が、サッカーキングアカデミーでの講師。
すでにサッカーキングさんでもでていますが、9月からサッカーキングアカデミーの講師をつとめさせてもらうことになりました。 僕自身、相当自分に甘く怠け者なんで、こうやって、自分に鞭をうつ案件を強制的に入れていくことが自分の成長にもつながるかなあと思っています。
以下、サッカーキングさんでのインタビューです。
個人的には、2つ目を読んでもらいたいです。
「自らたぐり寄せたバルサとの契約「20代で圧倒的な地位に立ちたかった」
育成年代の改革こそが日本サッカー強化のカギ「U-12で勝てなければ世界とは戦えない」
サッカー業界が求めているのは「柔軟な考え方ができる人材」
U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2015インターン・ボランティアスタッフ募集
U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジでは、インターン・ボランティアスタッフを募集いたします。スタッフとしてワールドチャレンジに参加してみませんか?
≪応募条件≫
1.サッカー業界の仕事に興味のある人
2.8月27日、28日、29日、30日のいずれか1日以上、参加できること。(別途事前ミーティングがあります。)
3.学歴、社会経験不問(学生可)、サッカー経験者がベター
4.子供が好きな人
5.自宅から通える人
≪業務内容≫
ジュニアサッカーワールドチャレンジ大会運営スタッフ
* 大会の運営は、弊社Amazing Sports Lab Japanのスタッフが東京ヴェルディさんとともに運営いたします。
≪募集人数≫
各日10名程度
≪待遇≫
交通費支給、昼食支給、スタッフウェア貸与
(全日程参加できる人は別途謝金あり)
≪応募方法≫
簡単な履歴書・職務経歴書(あれば)をinfoアットaslj.net までお送りください。メール受信後、弊社から個別にご連絡いたします。(面接はありません。)また、質問事項等もメールでご連絡ください。
≪大会日程≫
http://u12-juniorsoccer-wc.com/2015/match/
≪応募締切≫
8月17日(月)
グランセナ新潟、ブレイズ熊本が街クラブ枠代表に決定!(ジュニアサッカーワールドチャレンジ)
ワールドチャレンジ街クラブ枠の2チーム(ブレイズ熊本、グランセナ新潟)が決定しました。
バルサやエスパニョールのような欧州クラブと対戦するにはスペインに行くしか方法がありません。そしてスペインに行ったとしても対戦するための敷居は非常に高く、なかなか対戦することはできません。
Jクラブであれば海外遠征などもありますし、対戦するチャンスはあるかもしれませんが、街クラブにとっては至難の業。そういった街クラブにもチャンスをあげられないかと考えたのが街クラブ枠です。
ただ、まだまだこの街クラブ枠の認知が浸透していないこともあって、東日本で27チーム、西日本で15チームでした。西日本のチーム場合、15分の1の確率でストレートインでバルサと対戦できたのです。
申し込んでみるだけはただなので、もっと申し込んでくれたらなあと思います。来年は予選からやるつもり(今年も本当はそうだったのですが)ですけど、もっとたくさんのサッカー関係者にこの大会を知っていただければなあと思います。
バルセロナキャンプインターン募集と、人材募集の考え方。
① FCバルセロナキャンプ横浜インターン(7月20日~7月24日)
② FCバルセロナキャンプ松本インターン(7月27日~7月31日)
③ FCバルセロナキャンプ鹿児島インターン(8月3日~8月7日)
④ FCバルセロナキャンプ新潟インターン(8月14日~8月17日)
⑤ FCバルセロナキャンプ大阪インターン(8月19日~8月22日)
FCバルセロナキャンプ公式ページ
≪応募条件≫
1.将来サッカー業界で働きたい人
2.弊社の企業理念に共感できる人
http://aslj.net/ja/company/
3.上記①~⑤の日程のいずれか1つの日程に、初日を含め3日以上参加できること
4.学歴、社会経験不問(学生可)、サッカー経験者がベター
5.子供が好きな人
6.勤務を希望する場所に自宅から通える人
≪業務内容≫
1.キャンプ運営業務
2.アシスタントコーチ(指導経験者)
(直接の指導はFCバルセロナコーチが行うため、サポートのみ。)
*上記いずれか。
≪募集人数≫
各クール2~3名
≪待遇≫
交通費支給、昼食支給、その他応相談
≪募集意図≫
弊社では、よい人材を確保し、育てていくことを中長期戦略の中で最も重要視しています。
僕がスタッフを採用するときの優先順位としては、① 前向きな人生を送ってきたか ② 責任感があるかを見ています。その上でスキルの部分を考慮していきます。
以下、弊社の企業理念からの抜粋ですが、「子供たちの個別の状況に応じて、選手として、人間としての成長を高める手助けをする」とあります。僕はこの部分を重要視しているのですが、 子供たちの人間としての成長を高められるような人間であるには、スタッフ自身が人間としての成長を自らが実践してきてないと子供たちにそういった手助けをできるわけがありません。
前置きが長くなりました。 僕は、人となりを知る最も簡単なことは、一緒に働くことだと思っています。バルセロナキャンプには僕も帯同しますので、 キャンプで一緒に働き、スタッフも含めて、一緒に働きたいなという人であれば今後、U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジや、オフィスでのインターン→社員という形で進めていければと思います。 もちろん、就職とかではなく、単に勉強のために今回のインターンにチャレンジしたいという方も歓迎です。
≪応募方法≫
履歴書・職務経歴書(あれば)をinfoアットaslj.net までお送りください。
メール受信後、弊社から個別にご連絡いたします。
また、質問事項等もメールでご連絡ください。
≪締切≫
7月10日(横浜クール)
7月15日(松本クール)
7月20日(鹿児島クール)
7月30日(新潟クール)
7月30日(大阪クール)
U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2015開催とビジネスとしての視点
いろいろ案を考え、最終的には昨年とは若干変更いたしました。
2013年には12チームで始まった大会でしたが、昨年から16チーム、そして今年も16チームとなりました。 本当は20チームで開催したかったのですが、日程等の都合により、実現しませんでした。しかしながら、昨年までは欧州2+アジア1でしたが、今年は欧州2+アジア1+南米1と、本大会の世界大会化へ向けて少し舵を切りました。
そして、過去2大会では実現できなかった、テレビでの生中継が決定しました。(スカパー!で準決勝、3位決定戦、決勝を生中継+予選のダイジェスト番組) また、WOWOWでのドキュメンタリー番組も制作決定し、本大会を盛り上げる体制が整いました。
この大会の仕組みを考え、主催しているのは弊社であり、僕自身ですが、大会を実現するために、本当にたくさんの人が動いてくれています。本当に感謝しています。
特に、今回はサッカービジネスに関わる人間として、一つ伝えたいことがあります。
このU-12ジュニアサッカーワールドチャレンジは初年度から3年間、大和ライフネクスト様をはじめとする、大和ハウスグループ様のスポンサードによって実現しています。
もしかしたら、企業が何かにスポンサードするということは、広告宣伝費として予算組されている予算を振り分けるだけで、お金が余って使い道がないからとか、露出効果で簡単に元がとれるからとか、CSRでしょと思われる方もいるかもしれません。
しかし、これまでさまざまな企業さんとお付きあいさせていただく中で感じたことは、スポンサーメリットだとかよりも、運営者の想いとスポンサーの想いがシンクロして、一緒に何かを作りあげようという気持ちになれた時に物事が動くんではないかということです。
こんなことを書いていいのかどうかわかりませんが、今回の大会にスポンサードしても、大和グループさんにとっては目に見える利益というのはあまりないと思います。社内の反発なども当然あったと思います。でも、この大会を実現するために必死に動いてくださいました。
本大会は、チームの参加費は無料、観戦も無料、そして観戦される方々には無料でプログラムが配られます。すべてがスポンサーフィーによってまかなわれています。この大会に足を運んでいただける方は、スポンサーである大和ハウスグループの想いも感じていただければと思います。
僕はこの大会をTOYOTAカップのようにサッカー界では知らない人がいないというような大会に育て、少しでもお金を出していただく価値が高まるように知恵を絞りたいと思います。
以下、大会の告知です。
8月26日 記者会見
8月27日~28日 予選リーグ(東京ヴェルディグラウンド)
8月29日 準々決勝、順位決定戦、エキシビジョンマッチ(東京ヴェルディグラウンド)
8月30日 準決勝、3位決定戦、決勝(味の素フィールド西が丘)
開幕戦はバルサ対川崎フロンターレU-12、名古屋グランパスU-12対街クラブ西日本代表となっています。今年も街クラブ抽選枠がありまして、抽選で2チームが選出されます!
是非、会場に足を運んでもらえればと思います!
U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2015公式ページへ
FCバルセロナB来日。 裏話とか。
先週、10日、11日とバルサBが福岡に来日しました。
今回の来日はバルセロナのリージョナルスポンサーになっているアパマングループさん
とバルサの取組の一環として開催されました。
FCバルセロナ×アパマンショップ パートナーシップ契約発表イベント
元々は福岡にバルサのトップチームを呼び、Jリーグ選抜と試合をするというような形で行うと昨年の12月にニュースがでましたが、福岡にはヤフードームぐらいしか4万人以上を収容できるスタジアムがないため、人工芝に天然芝を引いて試合を行うという案があったようです。ただ、ヤフードームは下がコンクリートのため、選手にとっては負担が大きく、また危険なため、話が流れたようです。(コストも膨大)
そこでバルサBの来日とし、国際試合という形ではなく、練習試合という体裁をとり、
チケットは抽選で、無料という形で行われました。弊社はバルサスクール福岡校を運営しているということで、バルサ側がアパマンさんと話をし、アパマンさんのご好意もあり、今回の来日でさまざまなことに絡ませていただくことになりました。
まず、6月10日の試合ではスクール生全員をレベスタに招待していただき、子供たちがアビスパ対バルサBの試合を観戦。
また、試合前には、アビスパ福岡スクールとの前座試合を行いました。
さらに、試合ではエスコートキッズをやらせていただいたり、来場者にバルサスクールのパンフレットをまかせていただいたりと、バルサ尽くしの1日にしていただき、本当にありがたかったです。
そして、この日一番嬉しかったことは、バルサスクール福岡校の第一期卒業生の冨安健洋選手が、アビスパ福岡でトップチームデビューを果たしたこと。
トップチームデビューがバルサ戦なんて、一番うれしいのは本人だろうし、彼の成長に関わったすべてのコーチは本当に嬉しかっただろうと思います。
翌11日は、レベスタでバルサBの選手たちによるクリニック。
バルサスクール福岡校の子供たち、アビスパ福岡スクールの子供たちと城南地区の子供たちの合計100名を招待し、トップチームでもデビューしているサンドロ選手、ムニル選手をはじめ、バルサBの選手8名が来てくれました。
クリニックではグループを8つつくり、バルサBの選手がそれぞれのグループでプレー。
試合の翌日なんで、つかれてるかなと思いきや、選手たちがすごく楽しんでプレーし、子供たちと打ち解けてくれました。

最後にバルサB全選手のサイン入りユニフォームの抽選では、ムニル選手が子供たちとじゃんけんをし、2名の子供たちにユニフォームがプレゼントされました。
また、けがをした子が1人いたのですが、サンペール選手が、泣いている子に、後でおれのユニフォームあげるから元気だせよ。といい、実際に自分でロッカーにシャツを取りに行き渡していました。 サンペールいいやつでした。

僕個人の話では、2003年にフットボールの世界に入り、はじめてバルサと仕事をした際のバルサ側の責任者である、ラウル・サンジェイ氏(現在はバルサのフットボールディレクター)と3年ぶりに再会でき、非常に有意義な話ができました。 バルサの仕事はすごくストレスがたまるから、おれはめっちゃ老けたわ~と言ってました。笑
最後にバルサのコーチ人からのアビスパ福岡の印象です。ボールをパスするときのインパクトがバルサユースレベルの印象だったとのこと。
バルサのシークレットとは? (バルサキャンプ・バルサスクールのカリキュラムの秘密)
バルサキャンプというキャンプはだいぶ世の中に浸透してきてはいますが、実際に行うトレーニング内容は、あまり深く知られていないと思いますのでちょっと説明したいと思います。
まずキャンプのトレーニングのベースとなる、現地スペインのFCバルセロナスクールのカリキュラムの話です。現地のバルサスクールでは(日本の葛飾校、福岡校もですが)年間を8つのブロックにわけて指導していきます。
その各ブロックでは必ず、「技術面」「戦術面」「システムの動き」という3つの項目が連動した上で、1日の練習でトレーニングを行います。
①「技術面」のトレーニングでは、「攻撃時」「守備時」にわけ、その両方を同時にトレーニングします。
②「戦術面」のトレーニングでは、「味方がボールを持っている場合」と「味方がボールを持っていない場合」についてトレーニングします。
③「システムの動き」では、スペインの7人制サッカーの中でバルサがとっているシステムである1-3-2-1のポジションで、それぞれのポジションの動き方の基礎を教えていきます。この場合も、「味方がボールを持っている場合」と「味方がボールを持っていない場合」についてトレーニングします。
上記①、②、③のすべてを1時間の練習に段階的に理解できるように行っていきます。
1時間のトレーニングでは、まず、ボールを使ってのアップからはじまり、その後、ロンドと言われるポジションを意識してのボールまわしがあります。ここから、ブロックのテーマ別のトレーニングが始まります。
最初のセッションでは、例えば、技術面では、攻撃面「ボールを運ぶドリブル」、守備面「ディフェンスの入り方」をトレーニングします。つまり、最初の練習では、上記②と③は考えずに①の面だけトレーニングします。
2番目のセッションでは、ボールポゼッションの練習を行い、その中で、ボールを持ったチームは、「幅と深さ」にフォーカスして指導し、ボールを持っていないチーム、つまりディフェンスは「狭く、小さいブロックを作る」という部分にフォーカスして指導します。
最後のセッションでは、ゲーム形式のトレーニングで、その日にやったトレーニングである、ボールを運ぶドリブルや、幅と深さを意識しつつ、ポジション別にはどう動けばいいかという1-3-2-1システムでの動き方の基本を教えます。例えば、味方のキーパーがボールを持ったら、幅を意識して、サイドバックは目いっぱい外に開く、そしてボールをキーパーから受けたら、前が空いていればボールを運ぶ、というような具合です。
つまり、1日の練習の流れは、以下のようになります。
1.ボールを使ったアップ
2.ロンド
3.技術的セッション(攻撃時、守備時)
4.ポジションを意識しないゲーム
5.ポジションを意識したゲーム
先ほど記載したブロックを8つにわけるという部分ですが、上記3.4.5.についての部分を8項目にわけています。
例えば、技術的セッションだと以下のような内容です。
攻撃面 :ボールを運ぶドリブル、コントロールとパス、かわすドリブル、シュート
守備面 :ディフェンスの入り方、インターセプト、
また、ポジションを意識しないゲームセッションだと以下の内容です。
ボールを持っているとき: 幅+深さ、ボールまわしの基礎、ビルドアップ、確実な攻守切り替え方法、マークを外す動き、サポート、攻撃状況におけるフィニッシュなど
ボールを持っていいないとき:狭く小さいブロックを作る、ボールを失った際のプレス、オーガナイズされたプレス法、カバーリング、攻め込まれた際のプレス法など
ポジションを意識したゲームセッションだと以下のような内容です。
ボールを持っているとき: ポジションとそれぞれのポジションの機能(1-3-2-1)、システムに合わせたボールまわし、システムを利用しての攻撃時における解決法、ボール展開、攻撃時のオートマティズム、
ボールを持っていいないとき:ポジションとそれぞれのポジションの機能(1-3-2-1)、相手のビルドアップ時にオーガナイズされたプレス法、システムを利用しての守備時における解決法、相手のサイドバックがボールを持ったときの守備時における解決法、守備時のオートマティズム
上記は、1年かけて行う内容であり、その内容を凝縮して4日~5日間で行うのがバルサキャンプです。5日間のバルサキャンプでは、9回の練習のうち、8ブロック+復習という形です。
このようなバルサのやり方は、他クラブが行うように、キャンプだけをエンジョイと割り切って切り離したやり方ではなく、バルサメソッドを凝縮して教えるという方針をとっています。
バルサキャンプ2015詳細を見る!
バルセロナキャンプ2015募集開始しましたー!
今年もこの季節がやってきました。
5月12日にバルセロナキャンプ2015の告知を開始しました!
2007年より開催しているバルセロナキャンプですが、今年で9年目になります。
はじめたときは31歳だった僕も今年とうとう40歳になります。時のたつのは早いものです。
これまでの8年間で延べ2500名を超える子供たちが参加しています。
今年はどんな出会いがあり、またどんな再会があるのか楽しみにしています。
キャンプの内容についてはホームページでご確認いただければと思いますが、
今夏は昨年と比べて大きく違うのが、バルサコーチの数が4名→6名になったことです。バルサのトレーニングはやはりできる限り1コーチに対して少人数で行うことがトレーニングの効果を上げる方法であるし、バルサに無理くりお願いしました。
また、これはいつも通りですが、キャンプの参加者の中からMVPが選出され、選ばれた選手はバルセロナへ招待され、現地バルセロナスクールへの挑戦が待っています!
キャンプ詳細はこちら。
空港で時間があるので経営について少し
僕が会社を作ったのが2004年。
立上げがそこそこうまくいき、2006年には売上が2億弱までいきました。
そこから、2006年~2011年の5年間は1.5億~2億の間を行ったり来たり。
ビジネスとしてはちゃんとまわっているものの、大きく伸びるイメージがあまりできていませんでした。
それもそのはずで、すべての案件に自分がでていき、自分の決済の元、会社が動く。
会社を立ち上げてしばらくは社員数も少なく、会社の隅々まで目が行き届くため、自分でコントロールしがちになる。 メリットは会社としてはミスが少なく、ジャッジも早くなる。デメリットは自分のキャパイコール会社のキャパに陥りがち。
この頃、自分の右腕を作ったほうがいいといろんな人に言われたが、自分の得意な部分は0から1を生み出すことと、それを高いレベルで実行すること。 苦手なことはそれを仕組み化すること。
そう考えると、自分と同じタイプの人間が入ると、0から1を作り、同じものがもう一つできあがり、問題は全く解決しないことに気付いたのと、おそらくその人は独立し、自分で会社を興すだろうと。
僕は経営関係のハウツー本が結構好きで、いろいろ読んでるのですが、そのときに出会った本が「売上2億円の会社を10億円にする方法」という本で、船井総研の方が書かれている、会社を設計するという考え方の本です。(本を売る気はないので、興味ある人はググってください)
アマゾンのレビューに内容を書いている人がいたので紹介すると、「社長(営業部長)の仕事は、現場にでて営業するのではない。それでは、売上2億円が限界。10億円企業を目指すのであれば、30%の能力の部下で戦える組織、ビジネスプラン、マーケティングを再構築しなくてはならない。上記が、この本で学んだことです。自分の個人商店から継続的に成長する企業になるためには、部下へ権限を委譲し任せる。そして、採用、研修、教育、評価、組織、マーケティングといった
業務を社長(営業部長)はするべき。」
といった内容でした。
とはいっても、現場から離れて、すべて社員に任せるというのは会社を立ち上げた人ならわかると思いますが、結構大変です。これができないから日本の企業はほぼ小企業なんです。50人以上の企業で働いている人はそんなの当たり前だと思うでしょう。でも、個人商店から企業へと変貌させるのはかなり骨のおれる作業で、VCなどが入った企業なら資金も潤沢なんで、先に採用しまくっていけば自然とそうなるんですけど、うちみたいに儲からない業種ナンバーワンみたいなサッカー業界だとかなり難しいのです。(1年に1回1人とか2人とか採用しても組織にしていくという感じではない)
この本を読んだのが2012年ぐらいだったか、そこから少しずつやり方を変え、2013年後半から大きくやり方を変えました。 現場には極力でないようにし、打ち合わせ等もスタッフに任す。仕事のチェックは日報をメインに指示だけ行う。 最初、権限移譲していったときは、さまざまな方面でトラブルが発生し、やっぱり無理なんじゃないかと思ったけども、時間とともにスタッフそれぞれに責任感が芽生え、自分があったことのない人たちとの案件がスタッフ主導で進んでいく。
といっても、現場が好きなんで、わりと現場にでてたりするんですけどね。。
売上も2011年と比べると2.5倍になりました。とはいっても人数も同じスピードで増えてるので利益は全然増えてませんし、みんなの給料もほとんどあげられていませんが・・・
とりあえず会社の設計図はできたので、ここからこの会社をどこに連れていくか。
もっともっと世の中にとっては夢のある会社、スタッフにとっては誇りに思える会社にしたいと思います。
U-15日本代表インドネシア遠征
4月はほぼバルサスクール葛飾校の現場にいて、16日からインドネシアに来ています。
久保建英君がU-15の代表に選ばれているためです。
今回、僕が確認したかったのが以下の点。
・バルサのサッカーと日本の年代別代表のサッカーの違いにどれぐらい適応できるか。
・1年半試合ができていなかったことによる試合勘。
・はじめてプレーする選手たちとの連携
・インドネシアの高温多湿の気候への適応、体力面がどうか。
・代表の監督が選手に何を求めているか。
ここでは詳しいことは書きませんが、実際に自分の目で見ることができたこと、また、年代別の日本代表がどういったスケジュールで、どういった場所で試合をするか、またどういったことを選手に要求しているかなども理解できたことで収穫がありました。
後は、選手以上に、自分がグラウンドにたどり着く難しさが理解できました。笑
英語は話せるからなんとかなるのですが、都市から外れるとその国の言語を多少理解できないとなかなか大変だなと改めて感じました。
試合会場の名前だけで、ジャカルタから60km離れた街へタクシーで向かい、またタクシーで帰る。電車もバスもない場所なんで当然なんだが、タクシーの運ちゃんが英語を話せない。グラウンドの近くに目印が何もなく、一番近いだろうと想定される場所で唯一グーグルででてきた場所が、ペットショップだったので、近くにペットショップがあるからと話をしていたら、ペットショップに連れてかれた。笑 ジャカルタからタクシーで60㎞走って、ペットショップとか、どんだけ犬好きやねん! 運ちゃん、考えてくれ。
街中では、結構な回数、日本人か?と聞かれて、いろいろ話しました。インドネシア人かなり日本好きみたいです。おれは日本尊敬してるんだと、自分から日本の良さを説明してくれる人がいたりと、行く前は治安が悪いからと聞かされていたので、気をつけてたのですが、なんてことはない、バルセロナの方が100倍危ないです。笑
今回、東南アジアは18年ぶりに来たのですが、やっぱり活気があって、屋台とか楽しかった。
久々にバックパッカーみたいな気分になれました。







