珈琲時光
2003年 日
ああ、ホウ・シャオシェンさん、
よくわかってらっしゃる。
予告編で「今の東京を描く」とあったけど
2003年の時点で残っている
古き良き時代の香りのするものがよく映されている。
都電荒川線、神保町、高円寺、御茶ノ水…
喫茶店・ももやなんてなくなっちゃったし。
(有楽町イトシアができるから再開発云々言ってたのに
結局パチンコ屋さんになっちゃったよ。。)
ロケハンした人も偉いわ。
おいらの好きなところだらけです。
特に御茶ノ水駅~☆
聖橋と神田川はもちろん、
総武線・中央線・丸の内線が見事に交差するところとか。
ってあれ?
鉄ちゃんの匂いもするぞ??
電車がやたらと登場しているし。
んでも納得できん。
冒頭、御茶ノ水に出るのに
なぜ鬼子母神から都電荒川線に乗って大塚から山手線で、
秋葉原通り越すんだ?
おいらだったら秋葉から総武線乗るぞ。
御茶ノ水の駅前歩いてて、神田から歩いて行ったようには見えん。
それから、なぜ荷物(トランク)を日暮里の駅のロッカーに入れていた?
高崎方面に行くには、
上野から高崎線ではないのか?
そもそもいつから日暮里の駅に預けていた?
荒川線乗ってるときは荷物持ってなかったし。
「日暮里」という駅名を入れたかったのか…?
東京は電車に抱かれた胎内だというのはすごくわかる。
あ…鉄ちゃんの匂いがするのはお前だとのつっこみはやめてください。
DVDで見たから、
表情のちょっとしたところとか捉え切れてないんだろなー。
いつもの日常が愛おしいと思っている節が垣間見えたら
救われるのに。(安直)
いや、しみじみとする映画なんですよ。
後からじわじわと湧きあがってくるような
じっくり味わえるスルメみたいな映画っす。
あ、題名とかけはなれているから
飲んだ後も香りがふーっと楽しめるような
味わい深い珈琲(コーヒーではない)と訂正しておきます。
主題歌の『一思案』よかったなー。
路地裏をいろいろ道草しながらも、
家路をぐんぐん進んでいるような。
井上陽水の曲も、一青さんの詞もいいなぁ。
映画館で聞きたかったなぁ。