休みの日にはよく 浅草ブラ します。
 

昼下がり ふらりと歩いた。

 

古びた芝居小屋の前に黒い鳥たちが集まっていました。
まるで静かな観客のように並び、誰かの芝居をじっと見つめているようでした。

赤い壁、手描きの看板、まだ開店前の路地。

 

その一角だけ、時間が昭和で止まっているかのようです。
鳥たちは鳴かずに、ただそこにいる。それがなぜだか、とても印象に残りました。

 

※ヤマボウシかな

 

少し歩くと、舗道の緑の茂みの中に一輪の白い花を見つけました。


小さくて、誰にも気づかれないような場所に、静かに咲いている。


誰のためでもなく、ただそこにいる姿が、とても強く感じられました。

 

最後に入った小さなカフェは 

 

「February Cafe」

 

最後に入った小さなカフェ。


壁ぎわに飾られた赤いバラと、湯気の立つコーヒー。

 

おしゃれな空間だった。


何もない時間に、心がふっとほどけていく。

 

忙しい日々の中で、こういう静かな時、忘れがちになりますね。


でも、ふと足を止めて周りを見渡すと、

 

ちゃんと「いい景色」が残っているんだと感じました。