晴天に恵まれた。
先週末と今日で、藤の香りをたどるように、亀戸天神と浅草寺の境内を訪ねました。
※天神さま
亀戸天神は、少し最盛期は終わった頃でしたが、境内の池を囲むように藤棚が広がり、紫の花房が風にそよいでまるで天から垂れる飾りのよう。
藤は古くから「長寿」や「繁栄」の象徴とされ、平安の昔から人々に愛されてきました。
その花言葉は「優しさ」「歓迎」。まさに、そっと心に寄り添ってくれるような風情です。
水面に揺れるその姿に、訪れた人々も自然と足を止め見入っていました。
津軽三味線のイベントも開催されていました。
浅草寺では、賑やかな仲見世を抜けた先に、藤棚が咲いていました。
歴史ある伽藍とやさしく垂れる藤の紫が織りなす光景は、
喧騒の中でもまるで時がゆっくりと流れているかのよう。
ふと目を閉じれば、あたりが静寂にかわり
昔の人々もこの花に心を癒されたのだろうと思えてきます。
藤の花には、見る人の心を穏やかに整える不思議な力がありますね。
季節の移ろいの中で、そっと寄り添ってくれるような優しい存在。
そんな花との出会いが、日々の忙しさをそっとほどいてくれそうです。
そしてこの藤棚がおわれば次は浅草神社の三社祭です。
用意をしているのでしょうか。
衆の長たちが、なにやら相談をしている姿もありました。






