日本のマナーに従って。「郷に入っては郷に従え」なのだ。 | 元気でいこう!人生春夏秋冬

元気でいこう!人生春夏秋冬

春夏秋冬に寄せての人生訓(小路小学校より出典)
人に接する時は、春のような温かい心。
仕事をする時は、夏のような燃える心。
物を考える時は、秋のような澄んだ心。
己を責める時は、冬のような厳しい心。

今日は仕事が休み。

冬晴れ日本晴れの少し暖かい日になりました。

浅草は朝から大賑わいの観光客。

 

 

細君はでかけているのでランチを食べようと

少し遅い時間13:30に吉野家にいったら、

5人待ちというので・・・え!平日なのにありえな~~い、

今日は火曜日だぞ。

 

しかたがなくラーメン店へ。

この間も行った「ハッスルラーメン」浅草店だ。

 

 

ここは

浅草寺の北 言問通りなので観光客はあまり

いない、すぐに座れた。

 

聞こえてきたのは中国語。

中国の方だと想うけれど、親子、父と息子のようで

カウンターに座っていた。

 

しかし、彼の国(中国の観光の方)の人は心配りなく

こうした公共マナーが欠如しているんだ、と

改めて感じたランチタイムだったのだ。

 

最初の参ったなあ~。

 

が訪れた。

 

小さな店内だというのに

ゴホンゴホンと子供が大きな咳を繰り返している子供。

親はマスクしているけれど、

子供は小学3,4年というところでマスクは外して

間欠ワイパーのように咳を続けている。

 

このラーメン店はカウンター席で

ものの10人も入れば満員なのだ。 

 

今は、私とその親子だけ。

 

私と親子の距離は2メートルぐらいだ。

大きな咳きを塞いでいる様子もない。

お父さん(旦那さん)は

スマホで電話をはじめこれまた大きな声だ。

 

中国語なので台湾人の可能性もあるけれど、

台湾の方は全然マナーがあるので 中国本土の方だろう。

旦那さんはカタコトの日本語できるようだ。

 

確か中国では肺炎流行っていると聞いていた。

 

こうしたことでも親も注意をしないし、

といって店主は注意もしそうなく料理中。

 

まあ 中国の方の礼儀がないのは、これまでも体験していたので

多めにみるのだが、大きな咳を店内でさせる親の気持ちも

理解できないが、子供も子供だ。

 

困ったものだ。 これじゃどの国行っても敬遠されるはずだ。

 

私はいち早く食べて、外へ出たかった。

 

ラーメンが来た!!! 同時に親子にも。

 

 

次の参ったなあ~。が訪れた。

 

数分後、

ガラガラと入ってきたのは奥さんと連れだ。

 

私は家族で座らせてあげようかとカウンターをずれて

座って・・・と店主にモーションしたら、

そのままでいいと言う。

 

そのまま食事続行。

 

奥さんだろう、

旦那と何やら大きな声で話している。

メニューの物色のようだ。

 

そして旦那さんが、店主に12人来るといいはじめた。

 

店主は

 

「うちは無理です、とても座れません」と断る。

 

少しほっとした私。

 

分からんでもない。

中国の方はとになく大家族で動く。

中華料理店の回る円卓はそのせいだ。

 

そんなさなか、その連れの子供が

2人はいってきてしもうた。同じ小学生のようだ。

親類の子か。入るなり、私の通路むこう左横にある液晶テレビに

放映されている日本のドラマに釘づけて食いいるように見て、動かないぞ。

ちょうど私の目の前横で食べづらい、近くたったままだ。

 

母親らしき人(奥さん)は、

旦那とメニューを立ったまま私の斜め後ろで大声で物色会話だ。

大声だ。終わったら、旦那がメニューを店主につたえはじめたていた。

 

店主が、

旦那さんに、2人の子供を店の奥に移動するように言っているが

いっこうに子供は、不動。 TV見入ってうごかずだ。

 

「お客さんに迷惑かかるから・・・」

 

と指示している。

 

私も少しキレて、旦那にむいて

「他のお客様に失礼ですよ」と加勢。

他のお客さんって私のことだが。

 

ようやく2人の子を連れて奥様は外へ。

こんど入ってきたのは 連れの2人の女性だ。

私の席は角だったのだがその曲がったすぐに座ったのだ。

 

まあ、本当に困ったもので

ゆっくりランチができなかった。

 

金返せ!と言いたい。

 

店主が、精算のときに

 

「こんなんで悪かったねえ~~」と言っていた。

 

外国の方々はもっと日本旅行時のマナーを勉強してから

来てほしいものだ。

「郷に入っては郷に従え」

 

最近は日本のラーメンはとても海外の旅行者に人気がある。

思い出の1つとしての筆頭は以前は

寿司が1番だったが 今はラーメンなのである。

 

それに日本人のツアーと違って彼らは短くて一週間、ながいと

2ヶ月3ヶ月滞在する。 

ラーメン店をはしごしている海外旅行者もいるぐらいだ。

 

※節分の準備を境内では開始している浅草寺。右側。

 

話は変わって・・

 

中国といえば~

 

プラスチックごみの海洋流出も世界一位。

 

 

CO2排出も世界一!

 

 

日本をみれば一目瞭然なのに都知事も政治家も

中国には何も言わない・・ 

それでいて我が国は 政治家は国民に大変大変とばかりに、

レジ袋を廃止したり、CO2対策とばかり何兆も予算を

取る阿呆さ加減。

 

いいかげんにしてほしい。

偽善ぶるのも甚だしい。

 

小池さんは日本がやれば皆見習うといっていっていたときが

あるそうだが、見習うはずはない。

自国の利益優先で耳すらたてない。

 

私は大学の昭和52年当時にこれからは中国が資本主義陣営に

参加する時代なのできっと中国語は欠かせないと、

英語と中国語(マンダリン)を選択したものだが、

今や名実ともに経済大国であることは事実。

しかし、こうした民度はまだまだのように感じる。

 

しかしなあ 日本が大昔に、

遣唐使遣隋使を派遣した国である。

 

子孫のためにも

世界の手本となるべくそんな国になって欲しいと

心から願うものである。

 

我是日本人。

 

なのである。