若い若いと思っていたら、
知らぬ間に年はゆき健康寿命を考える自分に気付きます。
5月も、もう終わりますね。
美しい自然の風景や朝日が昇る瞬間や、街の姿、そして花の姿に心奪われます。
自然界の生物の可憐な姿に癒され
写真は瞬間を切り取る魔法の道具です。
私の目を通して見た美しい瞬間を 写真を撮った時の気持ちを同時に
貼り付けてみました。
朝の陽光は夕陽と違い勢いを感じました。
この写真↓は伊豆から見る早朝を撮った光景です。
朝日が昇って、光が海原に広がる中、ゆっくりと進む船の姿が感動的でした。
太陽の光に照らされて美しい輝きを放って光は海と融合し、黄金色の道を作り出して
いるかのようでした。
船が穏やかな航路を割って進む姿は、
未来への勇気や希望と自由の気持ちが胸に広がっていきました。
朝日の海原をゆく船と日の光の融合は、
おそらく誰もの心を揺さぶってくれる時の瞬間だと思うのです。
次の写真は、多々良沼で、
雑草の花かもしれないけれど、すくっとた茎に
直径3センチも満たない小さな花びら、尊い生命を感じました。
↓は大画面で見て欲しいもの。車窓から車を停めて撮りました。
山際に立ち並ぶ木々の雄々しさ、
その向こうには大群の兵士たちが待ち構えているのでしょうか。
↓の写真は 今年の春の隅田公園、桜の季節とツリーです。
桜の花々が咲き誇る中、遠くにそびえ立つスカイツリーは
私のはまるでアートのように見えました。
桜の向こうに広がる空と、スカイツリーのシルエットが重なる光景は、
まるで夢の中にいるかのような幻想的な美しさでした。
スカイツリーがそっと見守るように佇んでいる様子は、
春の躍動感と不動のツリーの同居した瞬間でした。
写真をを撮るその時の一片が、
不思議な魅力を放ち、心を奪われるような感覚に陥いっった春でした。
5月の那須高原で、
初夏の楓の木々の繁茂した葉が、日の陽光を受けて揺れる様は、
なんとも神秘的な美しさを纏っていました。
木漏れ日が差し込むその瞬間、まるで自然の舞台が開かれたかのように
感じられました。
陽の光が葉と交わる光景は、
穏やかな心地よさと平和な気持ちを運んできますし
木々の葉が揺らめき、日差しが微かに抜ける様子は、
命の息吹を感じさせ、心を癒してくれました。
木漏れ日の美しさは、自然の魅力と調和した瞬間であり、
その光景を見つめることで、心が浄化されるような感覚に包まれました。
自然は淡々と姿を変えて私たちに人生へ潤いを与えてくれますね。