言い尽くされた言葉だが 一期一会。
月に何度か 下は18才~30才台ぐらいの若い人たちを
仕事の一つとして、 迎えたり、 送りだすことがある。
ここ湯河原・熱海に 来て かれこれ8カ月、
数百人と出会い 100人ぐらいと、別れているかなと思う。
・・・
今日は 外から 沢山の鳥の声が
窓から オフィスの中に とてもよく 聴こえてくる。
いったい 何種類の 鳥たちだろう。
晴れて そよ風が 緑を通り抜けてくる 朝は
特に 歌声が忙しそうに 耳に届く。
正社員や 契約や 派遣 あるいはバイトの人、
インターンシップまで 様々な若者たちが集い来るのである。
本当に いろんな子、 人が男女問わず いて
迎える時よりも 送りだす際に
特に その人の話を 聞くことが多い。
どこから来たの? とか
何を 目指しているの? とか・・・
日本各地からくるので
故郷の話も 聞いたりすると 気さくに話してくれる。
先日は 転職し 東京でITエンジニアに就く子
故郷 岩手に戻って エクステリアの仕事に就くという子
今日は 徳島から きた子で
小学校の算数の先生を目指しているという大学生。
エステティシャンとして
将来独立したいという人がいるかと思えば
サーフィンボードを 車に積んで
日本中、世界中の海で サーフィンをして
その 地場地場で 仕事をするといった人もいる。
湯河原のビーチは波がいいといっていた。
そういえば 数週間前には 山を愛する人がいた。
仕事をしながら 休暇に 鳳凰三山 、
南アルプスへ登山 するといって出かけた。
下界では 雨でも 標高2000メートル上では
晴れなのだそうだ。
夏は塩見小屋で仕事をするという。
現代は、人材流動化の時代だ。
僕から言えば 彼らは若さならではの所以であろうが、
一か所で 仕事しなくても 暮らしてゆけるのだろう。
マナーのなっていない人も、いい人も
やさいしくてかわいい性格の子も、
この子 変だなあ という子でも
最後は お礼を言って 別れる。
30才台までは 自分の子と同じなので
子と表現してしまうが ほとんどは社会人なのである。
今の ご時世、ここでは
コロナがと 無縁であるのは 幸いである。
仕事場の横 ものの20mもいけば 渓流が流れている。
袖触れ合うも 多生の縁。
「人と人との出会いは一度限りの大切なもの」
どの人も
すばらしい未来を 開き
歩んでほしいと
声をかけ 願い、 手を振っている。


