筑前今様と呼ばれた福岡藩武士たちに
歌われていたものが
全国に広まったもので、雅楽の越天楽のメロディーに
さまざまな歌詞を当てはめて歌う越天楽今様が
元になっているそうです。

日本一の槍を 飲み取った黒田武士の名は、
母里太兵衛友信(もりたへいとものぶ)で、
後藤又兵衛と並んで、黒田藩きっての大酒豪であり、
槍の名手でもあった・・・・・



黒田節

酒は飲め飲め飲むならば
日の本一のこの槍を
飲みとるほどに飲むならば
これぞまことの黒田武士

峰の嵐か松風か
訪ぬる人の琴の音か
駒をひきとめ立寄れば
爪音高き想夫恋

春の弥生のあけぼのに
四方の山辺を見わたせば
花のさかりも白雲の
かからぬ峰こそなかりけれ