名古屋で生まれ育ち、そして仕事で関東へきて
転勤で転々としてきた そんな 僕にとっては、
従来からの地域密着型歌手には到底なれないだろう。
なれたとしても 年齢世代シフトによって
ここ10年ぐらいで次第に消滅してゆく可能性が高い。

小唄を学びたくて 少しかじったことがあるが
その世界は 後15年以内に消滅する危機にある
と聞いた。何故かといえば それは
引継ぐものもいないし マーケティグはほとんど
ないに等しい ということらしかった

さて、音楽業界は大きくかわり すでに
日本の地域をこえ世界的になってきているのだけれど
日本だけは 旧来型の情報発信方式とCD販売方式で 
その方法論はほとんど停止。

新しいマーケティングへの切りかえができない。
まず メジャー信仰である。 
次に 音楽の権利の多重構造のしばり。

と聞いた。

構造的に
アーティストが自由にやりにくい国らしい。

なので最近は 若いアーティストは路上や
ライブ活動でじかに 同世代へ発信模索している。
メジャーでの意味がないと 気が付く
アーティストもいるという。
つまりこれは 農業でいえば

 「直販」

である。

無駄な搾取を排除して アートを直接リスナーに
届けるという素直な方法である。
告知はネットでということになる。

一方で 大手資本の音楽企業は TVとラジオの
従来型マスメディアのマーケであるがなかなか
爆発しなくなったので
刺激を求め
いまや 他のアジア地域から
あるいは 従来からの洋楽のアーティストを招聘。

日本人では売れないので 探してきて売り出す、
日本人では どうかといえば
昔の名前ででていましたシンガーの小さな市場
でもっている のがこの国なのである。

お相撲さんの世界も近いかもしれない。

石川さゆりさんの コンサートに行った時に
最近日本のメディアに出る機会が凄く少なくなった
といっていた。

スーザンボイルはイギリスの歌謡ショウ的な
ところから世界的になった背景は
番組のプロモーション力とネットである。
ポッツしかり。

昔の スタ誕 が ネット化で広まったに近い。

いまや
新人のアイドルや シンガーをスカウトして
大資金と投下して 渋谷ジャックをしても
線香花火のように 消えてなくなり
投資資金は回収できないだろう。

浜崎あゆみさんも 
最近おそらく復権をかけ、CMなどメディアに
ださせられている、これが大資本のやり方。

コメディアンもだんだんと下火になって
刺激をあたえられない昨今になってきたら、

韓国俳優旋風から 今は韓国アイドル旋風に
業界は こぞって 売っている。
AKB48の最高潮時代が 少しづつ 
シフトし拡散してゆくのだ。

つまり 売れた商品の数匹目のドジョウを
マーケットに投げ入れる。

これが この数年繰り返されている。

音楽業界のパイは広がっているけれど
儲からない 世紀に突入していると思う。
薄利多売の戦術。

これらの目指すところではないけれど
何か

音楽としての本質が 全く違う

商業主義いっぺんとうな 日本の音楽業界は
いつ 若いホンモノのアーティストを
世界へ 排出できるのだろうか。

軽薄短小の得意なのはIT業界でいいのであって、

アートはそうであってはならないと思う。

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