2024年 1月2日(火)〜7日(日)
10:00〜17:00(最終日は16:00)
『邂逅展の趣旨』 故 小倉正宏(ドイツ文学者・劇作家)
「邂逅」ここに出会いがあります。
「一期一会」「会者常離」災害列島に暮らす私たちの中には常に内なる不安とむなしさがあります。形あるもの(目に見えるもの)はやがては無となります。人の命も然りです。この有限なる世界を超越して永遠なるものが存在するとすれば真理でありましょう!!!愛でありましょう。「一期一会」「一絵一会」の中にある永遠性でしょう!!
ここに全ジャンルを超(越)えて「邂逅」=「一絵一会」の世界にあなたをお招きいたします。
今年で7回目となる「邂逅展」は、ひとつの展示空間で、20名による20の個展を行うというユニークな試みの展覧会です。ジャンルを越え、作家と作品と鑑賞者が邂逅します。
青井千代美・家近健二・市川和正・上田敬文・大東敬子・ 北口久人・北籔 和・木村 静・古城まどか・後藤佑介・小林和弘・近藤美代子・齋藤 孝・清水一意・谷口 勇・出村幸代・中浦眞一・ 松枝道政・三澤俊文・森澤麗子
「work」 油彩 F8 谷口 勇
鉛筆画 北籔 和
「海の中を飛ぶ」 油彩 F50 北口 久人
「春を呼ぶ大松明」 油彩 F30 出村 幸代
油彩 市川 和正
「インターセクション」 油彩 F40 三澤 俊文
「桜に愛を」 墨彩画 屏風 H170×W150cm 近藤 美代子
「マンボウ」 鉛筆画 後藤佑介
「山の雪」 油彩 530×455mm 小林和弘