ラトビア情報(10) | エーエスケーインターナショナル ここだけの旅行情報!

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本日はラトビア政府観光局から届きましたニュースレターより情報をお伝えします。
 
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ラトビアはバルト海に面した北ヨーロッパにあり、バルト三国(ラトビア・エストニア・リトアニア)の中央に位置します。首都リーガは1282年にハンザ同盟に加盟し、商業都市として発展しました。リーガの旧市街は「リーガ歴史地区」として世界遺産に登録されており、中世の街並みとアールヌーヴォーの素晴らしい建築郡が目を見張ります。
バルト海を運航する定期航路フェリー「タリンクシリヤライン」がリーガとスウェーデンの首都ストックホルム間を結んでおり、ちょっとした船旅も楽しみながら移動できるので、周遊旅行をお考えの方におすすめです。
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それでは記事へ
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Cultural tourism
欧州文化首都となる 2014 年は見逃せない文化イベントが目白押し
2014 年欧州文化首都となるリガは、すでに国際的なスケールで文化イベント開催地としての人気を博しています。欧州文化首都としての 2014 年は、リガ市内ではスペシャルな文化イベントが数え切れないほど開催される予定です。今年は多くのイベントが各地で催され 2014 年に向けてウォーミングアップをしてきました。リガ旧市街には、ユーゲントシュティール建築群や大変貴重な木造建築が多く残っており、昔からラトビア人、ドイツ人、ロシア人、ポーランド人、スウェーデン人、フィンランド人など様々な国籍の人が住んでいることから多種文化な環境が築きあげられてきたのが特徴です。哲学者のヨハン・ゴットフリート・ヘルダーや、イマヌエル・カントはドイツ啓蒙哲学における重要な役割をリガで果たしました。また、映画史において極めて重要な人物の 1 人とされているシネマ界の天才セルゲイ・エイゼンシュテイン、哲学者アイザイア・バーリンや作曲家リヒャルト・ワーグナーなど、リガは何世紀にも亘ってヨーロッパの偉大な著名人たちのインスピレーションの源の地となってきました。そして特に 2014 年は、リガで様々な文化イベントを楽しめます。世界的にも有名なラトビアの合唱団、壮大なスケールのオペラ、モダンアート・パフォーマンス、コンサート、アート・エキシビションなど他にもたくさんのイベントが用意されています。イベントはリガ市内の様々な場所で行われる予定で、各イベントのプログラムやリガ欧州文化首都のインフォメーション、リガのイメージビデオは以下のリンクよりご覧いただけます。
http://www.liveriga.com/en/5727-riga-european-capital-of-culture-2014
http://riga2014.org/


Tourism industry news
3,300 もの無料Wi-fi スポットが利用可能に
ラトビア国内には 3,300 ものフリーWi-Fi スポットが設置されていて、人々が便利にノートパソコンやスマートフォン、タブレットなどを無料でインターネットに接続することが出来ます。この無料 Wi-Fi の設置は、地方政府と協力して、ラトビアの通信会社「Lattelecom」により実施されているプロジェクトです。最初の無料 Wi-Fi スポットが設置されたのは2013 年の 4 月、リガ市のヴェールマネス公園内でした。現在ではリガ市内全域には 700 もの無料 Wi-Fi スポットが設置され、一箇所のスポットでは最大 50 のアクティブユーザーが一度に Wi-Fi に接続することが可能。 さらに将来的には PC やスマートフォンなど充電することができるように計画されています。この無料 Wi-Fi ネットワークに接続するには、まずデバイスの "Lattelecom wi-fi" ネットワークを選択し、インターネットブラウザを開きます。その後 15 秒の CM が流れた後に無料で 30 分間のインターネットサービスに接続されます。
また、ラトビア政府観光局(TAVA)はスマートフォンのiPhone と Android で 利用できる無料アプリ''Latvia.Travel''を作成しました。これをダウンロードすればシンプル且つ便利に観光情報が手に入ります。もちろんホテルやレストラン情報も簡単に検索可能です。アプリには便利なインフォメーションが 500 以上も掲載されていて、ショップや施設などの営業時間や利用可能なサービスの情報も素早く入手することができます。観光情報のカテゴリは「見る」「泊まる」「食べる」「観光案内所」「イベント」の 5 つに分けられていて使い方も簡単。さらに、目的地を入力すると最短の行き方を表示してくれるルート案内機能もあります。アプリの言語はラトビア語、英語、ドイツ語、ロシア語で提供されています。ぜひ旅行前にダウンロードしてみてはいかがでしょうか。
http://www.wifi.lv/en.html
http://www.latvia.travel/en
http://www.latvia.travel/mobile

2014 年 1 月 1 日よりユーロ通貨を導入
Latvian Newsletter 2013 Vol.14 でもご紹介しましたが、ラトビアは 2014 年 1 月 1 日より「ユーロ」を導入します。ラトビアはこれにより EU 内で 18 番目にユーロを採用した国となります。統一通貨を導入することによってラトビア国内でのビジネスが容易になるだけではなく、EU 内での旅行がより便利になることが期待されています。現在の通貨「ラッツ」と「ユーロ」の交換レートは、ラトビア銀行によって1ユーロ=0.702804ラッツと定められました。(1 ラッツ=1.42 ユーロ) 2014 年 1 月 1 日から 2 週間は移行期間に指定されており、旧通貨のラッツでの支払いが可能です。その際の釣銭はユーロになります。 2014 年 1 月 15 日以降はユーロがラトビアの唯一の通貨となるのでご注意ください。

Festivals and Fair
クリスマスのあとは冬至舞踏会に出かけよう
クリスマスを家族と過ごした後は、ラトビア民俗野外博物館で伝統的な冬至舞踏会を楽しみましょう。冬至舞踏会は観光客はもちろん、ラトビア人たちは近所の友人や遠くに住む友人たちまで誘って楽しむイベントです。ホットドリンクやあたたかい光の燈籠、一面の雪景色は冬至舞踏会の雰囲気をより高めて、参加者たちを一層楽しませてくれるでしょう。そして一年の終わりに、冬のおとぎ話を聞きます。
開催日時 2013/12/26 16:00-20:00
http://www.liveriga.com/en/4816-winter-ball-at-ethnographic-open-air-museum-2013
http://www.brivdabasmuzejs.lv

リガで新年を祝う花火
毎年 12 月 31 日、リガでは新年を迎える花火が盛大に打ち上げられます。市民や観光客はカフェやレストラン、公園や広場などで深夜に打ち上げられる花火と共に新年をお祝いします。今年はスペシャルイベントとして、ダウガワ川沿いの「11 月 11 日の川辺」では野外コンサートやダイナミックなパフォーマンスなどが開催される予定です。プログラムは22:00-02:00 まで。夜通し楽しめるイベントです。
http://www.liveriga.com/en/5969-new-year-s-eve-fireworks-and-celebration-at-the-11-november-embankment

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情報提供 ラトビア政府観光局  http://www.latvia.travel/ja
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現在掲載しておりませんが、弊社ではラトビアを含めた
バルト三国をまわるツアーのお手配が可能です。
ご興味のある方は弊社までご連絡ください。
http://askinternational.jp/
E-mail:info@askinternational.jp

ブログをご覧くださいまして、ありがとうございました♪2