ご訪問ありがとうございます♡
「女性起業家のための”想いを実現する”ブランディングデザイン」
askDesignです✨
お仕事と生き方と人を繋げるキャリア支援
デザイナー、メンタルコーチ、コンサルタントの一人三役で
自分の人生をデザインする女性のブランディング構築をトータルサポート
初めましての方へのメッセージはこちらから
皆さんこんばんは！
ブランディングデザイナー asakoです✨
ご訪問いただきまして、ありがとうございます♡
昨年からキャリア形成に関する勉強をしています
キャリアとは一般に「経歴」「経験」「発展」
さらには「関連した職務の連鎖」とされており、
簡単に言うと、
仕事を通して身につけたものや
日々の積み重ねと経験のことを刺します。
人は職業を通して
「私はこう在りたい」という自己表現をしている。
という考え方や、
キャリア上の意思決定は
大きな選択のことを意味するのではなく
日常の選択を意味する
という考え方、
そして
キャリアとは人生の一部であり
人生をデザインすることである
といった理論も学びで登場してきて、
「私と全く同じ考えが、理論として提唱されている…！！」
と一人で勝手に感動しています。笑
私がこれまでデザイナーとして、出会ったお客様に
まずヒアリングをさせていただいていた姿勢に関していても
「人が自分の人生のストーリーを、どのように語るかに意義がある。」
というキャリア構築の理論を知って、
一人で勝手に答えあわせが出来ている感覚です
私がお仕事として実践（カウンセリング）できるのは
もう少し先のことですが…
学べば学ぶほど、特に女性起業家の皆さまには
知ってもらいたい、シェアしたいなと思う内容ばかりなので
こちらのブログでも発信していきますね。
さて今日のタイトルですが、これも私が学んで驚いたこと。
発達心理学者のエリクソンの発達理論では、
「人は亡くなる瞬間まで、発達しようとする生き物だ」
と述べられていました。
亡くなる瞬間まで…
私のイメージでは、人間の発達のピークはなんとなく20代くらいで、
あとは肉体と同じように衰退していくものかと想像していました。
でも、私たち人間が、その理論通り仮に
亡くなる瞬間まで
自己成長を望み続ける生き物であるのならば…
それほど尊くて美しい本質ってないな、と私は思います。
ちなみに理論上では、発達段階を達成していくと
35〜60歳くらいでは
他者が育つことを助けることができるようになる。
と言われています。
自分の子供のみならず、部下や後輩、社会的なものに及ぶ、と。
自分の（仕事としての）作品を世に残すこと。
社会との関わり。
が、必須となる年齢でもあります。
しかしながら、この発達に失敗すると
自分のためだけに力を使うようになり、
社会性の停滞が起きるようになる、と。
＊ ＊ ＊
61歳以降、最後の老年期まで発達を達していった場合は
これまでの自分の人生がどんなことがあったとしても、
「これで良かったんだ」と思えるようになるそうです。
一方で、ここでも発達に失敗してしまうと
このままでは死ねない、と
死ぬことに恐怖を覚えるそうです。
では、「発達を達成する、失敗する」とは一体何なのか…？
人は発達課題を、生涯にわたって達成していくためには
（老年期にこれまでの人生を全肯定出来るようになるには）
危機と克服の繰り返しが必要である。
と述べられているのです。
つまり、私たち人間は幼少期はもちろんのことですが
成人してからも、
「私って、どういう人間なんだろうか」
「私って、どういう人生を歩みたかったんだろうか」
と、時には自分を見つめ悩み、葛藤を繰り返しながら
新たなステージに自分を連れていくことが、発達の達成
とも言えるのです。
あくまで理論の一つ…といってしまえばそうなのですが、
私自身も「人はいつまでも成長をやめようとしない」
生き物であるなと感じています。
それは自分に対しても、そしてお客様のお話を聞いていても。
時に、こんな声を聞くことがあります。
「こんな私でも、誰かの役に立ちたいって思うんです。」
それは、あなたがこれまで
沢山の試練や葛藤を乗り越えて
自分を発達させてきたからこそ
そう思える境地まで辿り着いた健全な想いなのだと、
私は思うのです。
一方では時に、
外部からこういった声が聞こえてくる時も
あるのもしれません。
「あなたがやろうとしていることは偽善だ」
「理想論でしかない。恵まれているからだ」
「そんなことをして、何になるっていうんだ」とか…
悲しいことに、それもまた人が発達過程で
築いてしまう世界の片鱗なのです。
でも、私のこのブログをここまで読んでくださったあなたは
きっと、そうではないでしょう。
自分の人生や人間の生き方そのものに対して
肯定的、もしくは
今はそうではないとしても…
「より良い自分で、生きていきたい」という願いを
お持ちなのではないでしょうか？
ならば、あなたはそのままでいてください
必要な試練や、乗り越えた方がいい壁や挑戦は
あなたの元へ訪れることが、あると思います。
でもその壁は必ずしも
一人きりで越えようとしなくてもいいのです。
誰かに助けを求めること、頼ることを学ぶことで、
壁を乗り越えたあなたは
次は自分の経験をもってして
誰かを助けることが出来る様になります。
そうして私たちは、
昨日よりも今日、今日よりも明日と
少しずつ自分をアップデートし続けていくことでしょう。
なぜなら私たちは、亡くなる瞬間まで
自己成長を望み続ける生き物なのですから。
そして、今の自分を、誇りに思ってください。
今日もあなたが、あなたらしく
ご自身の人生と向き合う日となりますように。
最後までお読みくださり、ありがとうございました✨
「今のあなた」に私がお力になれることを、
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