3.11

 

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皆さんこんばんは!

 

想いを伝えるデザイナー asakoです✨

 

ご訪問いただきましてありがとうございます。

 

 

 

 

今回はお仕事に直接は関係のない記事になります。

 

 

今日は3月11日。

 

東日本大震災から今日で8年が経過しました。

 

 

 

 

私が主人の転勤で宮城に来たのは、約6年前のことです。

 

昨年の記事「3.11 今の私に出来ること」にも書きましたが…

 

震災時は東京のオフィスで働いていました。

 

 

 

 

横揺れを感じて、次第に揺れが大きくなり

 

とっさに机の下に潜ったものの、横の壁に音を立ててヒビが入り

 

本当に「死ぬかもしれない」と感じた瞬間でした。

 

 

 

 

全ての電車が止まったため、夜は帰宅出来ずに

 

ハイヒールで主人の姉の家まで歩き続けました。

 

 

 

夜間も余震が続き、うとうとしかけた頃に突然携帯から鳴り響く、

 

不安を煽る地震警報のブザー音。

 

 

 

翌朝も、動き出した沿線の電車に乗るために数キロ歩いて駅に行き

 

電車を1時間近く待ち、ぎゅうぎゅうに詰め込まれてなんとか帰宅。

 

 

 

きっと関東に住む多くの方が、同じような体験をしたことでしょう。

 

 

私にとっても、一生忘れられない体験となりましたが

 

それでも、東北の方のことを想うと、その心痛は計り知れません。

 

 

 

 

 

宮城に来て、主に仕事を通して沢山の人出会いました。

 

なんとなく、震災には触れてはいけないと思っていました。

 

 

 

それでも、やはり3月11日になると、

 

震災の話が出てくるのです。

 

「その日、私は何をしていたのか」と。

 

 

 

 

津波で流されたけれど、木に運よく捕まることが出来て

 

全身びしょ濡れで過ごした人。

 

 

お子様が夜中に高熱を出し、頼れる場所もなく祈るように

 

夜を過ごしたお母さん。

 

 

津波で実家を失い、「小さい頃の写真が全部ないから」と

 

プロフィールビデオを作れなかった新婦さん。

 

 

親族と連絡が取れなくなり、泣きながら遺体安置所を

 

周った主婦の方。

 

 

お父さんを亡くした女子高生、

 

海岸沿いの家に帰るために、道無き道の

 

瓦礫と遺体をかき分けて帰った男子高生。

 

 

 

 

途中の木には沢山の遺体がぶら下がっていた。

 

 

瓦礫の下から手が出ている人が、本当に亡くなっているのかどうか、

 

確かめることも、助けることも出来なかった。

 

 

あの光景は一生忘れられないと、教えてくれました。

 

 

 

 

3.11、全ての灯りが消えた夜は

 

見たこともない満点の星空…

 

 

眠ることも出来ずに

 

ただただ星を眺めていた、と教えてくれた人もいました。

 

 

宮城県岩沼市にある千年希望の丘にて。

モニュメントはこの地を襲った津波と同じ高さ

 

 

 

 

それでも皆、3.11が過ぎれば笑顔になる。

 

 

何事もなかったかのような顔をして、日々を送っている。

 

 

 

 

 

確かに、少しずつ進んでいる方もいるのかもしれない。

 

でも、3.11の時のまま、止まっている方もいる。

 

 

震災後の、震災関連自殺は報告書では218名…

 

2016年は21人、17年は25人に増加。

 

 

 

 

大事な人の後を追って、自ら絶たれた命も多いはず。

 

今でも尚、夜には、昼間の笑顔の仮面を取り

 

一人で涙を流している方もいるのです…

 

 

 

 

自分が目の前の人と全く同じ体験をするかと言えば

 

きっとそうではない…

 

だから「これは同じ体験をした人にしか気持ちが分からない」と

 

言われてしまえば、その通りなのかもしれない。

 

 

 

 

でも、自分がその人の立場だったなら。

 

経験したくなかった。

 

どうしてこんな思いをしなければいけないのか。

 

どこにもぶつけようのない怒り、喪失感、無力、痛み。

 

 

 

想像できる感情だけでも、抱えきれないほどに沢山ある。

 

 

 

 

そして震災に限った話だけではなく、

 

誰にだって大切な人との別れなどで

 

心に痛みを抱える時が来る。

 

 

 

人の痛みは目に見ることが出来ない。

 

でも寄り添うために、人には【想像力】というものがある。

 

 

 

 

大切な人が、自分が、明日 命を失うとしたら…

 

どう生きていきたいのか?

 

どんな人生を送って、天国にいる大切な人に、どんな報告をしたいのか?

 

 

 

 

人によって生まれ持った能力が違うように

 

私には特に「想像力」が与えられている。

 

 

 

その力を使って、どんなお客様の力になり

 

どんな未来を創造するのかは、全て私次第。

 

 

 

 

 

私はデザイナーという仕事が好きです。

 

デザインをすること自体も好きだけれど、人の力になれるから。

 

 

 

毎回、産みの苦しみもあるけれど

 

仕上がった時の感動、そしてお客様が心から喜んでくださって、

 

送ってくださるメッセージを読む時の感動は、毎回計り知れません。

 

 

 

 

お客様の想いに寄り添い、お客様を独りにしない。

 

 

 

 

お客様の想いを世の中にめぐらせるお手伝いが出来る。

 

人と人と繋ぎ、世界の色を沢山のお客様と一緒に変えてゆく。

 

それが私にとっての仕事でもあるのです。

 

 

 

 

あなたはこの命を使って、どんな生き方をしますか?

 

何をライフワークにし、どんな未来を残しますか?

 

 

 

もしaskDesignに力になれることがあれば…

 

その時は、ぜひ沢山、あなたの想いを私に聞かせてください。

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

 

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