人は自分のことを肯定したい動物。
自分を認めて欲しいし
自分を大切に扱って欲しい。
だから「不当だ」と思うことがあると、
悲しくなったり
怒りが湧き上がったりする。
でもちょっと待って。
今その状況になっているのは
相手だけの問題ではなく
絶対的にあなたの問題もあるということを忘れてはいけない。
そして、相手にとってもあなただけの問題ではなく
絶対的にその人の問題でもある。
お互いの問題と問題が凸凹で引き合って
今の状況が生み出され
それぞれに
それぞれが学びなさいと言われているだけ。
お互いに相手のせいではなく
自分の問題。
そう認識できたら
怒りや悲しみを作った人は相手ではなく
紛れもないあなた自身。
それに気づけたら
後はあなた自身がどう変化をつけるかだけのこと。
相手は単にあなたの改善点をあぶりだしてくれるだけの存在。
怒るどころか相手に感謝をしココロの中でお礼を伝えて
次のステージに進みましょう。