被災地から離れている私たちができること① | スピリチュアルウォーキング~ココロとカラダのダイエット~

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元旦に起きた能登半島地震。

 

被災地では多くの悲しみが生まれ

余震が続き、寒さが厳しい中、過ごさないといけないと考えると

本当に大変だと思います。

 

特に地震はいつ次の地震が来るかわからないと思うと

メンタル的にも本当に追い込まれていくことでしょう。

 

TVやネットでたくさんの被災地の状況を目にすると

被災していない地域にいる人たちは

「こんなタイミングだから自粛しないといけない」という意識になりがちですが

 

離れている私たちにできることは

自粛ではなくたくさんあります。

 

私は10年前たくさんのボランティア団体に所属し

ボランティアに没頭した時期があります。

 

その時に学んだこと。

 

それは被災した地域にやみくもに義援物資を送ればいいというものではないということ。

 

ひとつの被災地の場所のみSNSでフォーカスされると

多くの「役に立ちたい」と思った人が一気に動くと

一つの場所に義援物資が集中することになります。

 

すると義援物資を保管する場所もなくなり

特に食べ物は消費期限切れがおき廃棄となる場合もあるにも関わらず、

すぐ近くの避難所では全く物資が届かないということがおきます。

 

また人手がないだろうと災害ボランティアとして現地に向かう場合も同じようなことがいえます。

 

ネットでは誤情報も多く

離れている地域の人が正確に情報をつかむのは本当に難しいことです。

 

災害発生初期には道路が封鎖されている情報が上がってきてなくて

物も人も目的地に辿り着けないこともあります。

 

現地で核のコーディネーターとなる人がいる場合は

その人を核に人材や物資を足りないところに回してもらうことができるので、何か手伝いをしたいと思う人は

まず現地に向かう前に行政などに確認をして正しい情報を手に入れることが大切です。

 

そしてボランティア自体の泊まる場所や食べ物も

自らで確保している状態で向かうことは必須となります。

 

特に災害が起きた直後は

間違っても現地で調達しようと思わないこと。

 

現地にお金を落としたいと思う人もいるでしょうが

それは少し落ち着いてからのこと。

 

厳しい書き方をすれば

ボランティアに行ったのに、現地の人の食糧や泊まれる場所を奪わないということです。

 

 

そして復興にはお金が必要です。

 

ネットをたたくと募金を呼び掛けるサイトもたくさんありますが

中には詐欺もありますので注意が必要です。

 

公の団体が募集しているところもたくさんありますが

団体によっては募金した金額が全て被災地に送られるとも限りません。

 

私がおすすめなのは県や市町村の募金窓口に直接送金する方法です。

 

ちょっと調べてみましたが

今の段階ではまだ石川県や能登町のHPではまだ募金のバナーは出ていませんでした。

 

石川県のHPにはボランティアの記載が準備中になっており

 

能登町は避難所のお知らせ以外はまだ動きはないようですので

もう少し後になるのかもしれません。

 

穴水町

 

輪島市

 

珠洲市

 

 

 

ちなみにこちらの記事は2018年に起きた西日本豪雨災害の時に

災害ボランティアに行った時の流れです。

地域によって違うと思いますが参考になれば。

 

 

長くなったので②に続きます

 

 

 

 

 

 

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