人への伝え方に悩んでいる人へ①の続きです。

①では頂いた質問を元に例文を使ってどういった形で表現をすれば適切な伝え方ができるのかをお伝えさせていただきました。
②では伝える時に大切なことをお伝えさせていただきます。
頂いたご質問の中で
「 よほどお相手の人柄を存じ上げていて合わせられる場合以外は、シンプルにしてきました。 」という一文がありました。
実はこれとても大切な事なんです。
もし相手が初めましての人であれば、シンプルかつ丁寧にメールをするのは鉄則です。
では初めましてでない人はどうでしょうか?
それはズバリ、「相手のタイプに合わせる」です。
いつもシンプルなメールがくる人にはシンプルに
ちょっと長いなぁと思う人には長めの文章でも大丈夫です。
ただ、①にも書きましたが
長い文章というのは読むのにも時間がかかる為
相手の時間を奪うことになりますので、
できるだけ要らない文章を削ぎ落とし、洗練された文章にされるのをお勧めします。
ブログなど、「読みたいものを読みに来る場」ではこのブログのような長い文章でも問題ありませんが
メールなどは「読まされるもの」ですので極力短くが鉄則です。
長くなると何を言いたいのか読んでいる人が分からなくなるというリスクもついてきますので文章が苦手な方は特にご注意ください。
◆◇◆◇◆◇
セッションをさせていただいていても、とても細かいところまで気にかけられる方は全てを誤解ないように伝えなければいけないと思われて、時系列に詳細にお伝えしようとされるため、
文章やお話がとても長くなってしまう傾向があります。
でも実はそんなに丁寧に話してくれても
聴いてる人は集中力がなくなってそんなに話が頭に残ってなかったりするんですよね。
にも拘らず
「あの人は人の話を聞いてくれない」となって相手を攻撃をしたり
「いつも私は誤解される」と嘆かれる人も多いです。
もう一度書きます。
お伝えする時はシンプルで丁寧に・・・ですよ^^

そしてもう一つ大切なことは
伝えるということは相手がいるということです。
当り前なんだけど意外に忘れがち。
つまり言いたいことを言うよりも
相手の状況を考えて
相手が受け取りやすい状況で適切に伝えれるかが大切ということです。
以前私もとても忙しい方にお礼をお伝えたかった時に
その方がボソリと「たくさんメールがくるので返信をするのが大変」と伺ったことがあったのを思い出しメールを出すべきかどうかで悩んでしまったことがあります。
今の私でしたら端的にお礼をお伝えするということができるのですが
当時の私にはまだそのスキルがなく、
お礼のメールをすると、
そのメールを読む時間
返信をする時間を作ることになるのではないかと思い、
悩んだ結果
きっと私の気持ちは分かって頂けるだろうと思い
今度お会いした時に・・・と、お礼を伝えませんでした。
その結果、
「香月さんは礼儀がなっていない」と思われ、その後のコミュニケーションがとても難しくなってしまいました。
自分が相手の負担にならない様に・・・と思って取った結果、
思いもよらない事態を招いてしまったこと・・・
「そんなつもりではなかった」と思っても、もう後の祭り。
誤解が誤解を生んで、いろいろな場所で「本当は違うのに!」ということが続出し、
「この人は失礼な人」というレッテルを貼られていきました。
私はみんなでお食事に行った時に取り分けをするのが苦にならず、むしろ好きなくらいなので積極的に取り分けるのですが
ある日「人には好き嫌いがあるし、食べたい量も違うので勝手に入れないでほしい。
大体そうやって取り分ける人って、自分の女子力をアピールしてるよね。」
と言われて
「そういう考え方もあるんだ」
「みんなの手間が省けるので喜んでもらえると思っていたのに、反対に私の自己満足だったのかもしれない」と、
しばらくの間取り分けをすることに躊躇してしまったことがあります。
世の中はいろいろな人がいろいろな考え方を持っています。
それが悪い訳ではありませんし、
どれが100%正解ということはありません。
全ての人の要求に応えることは不可能に近いでしょう。
今回「伝え方」として書かせていただきましたが、
あなたの職場やコミュニティなどで影響力がある方が
もし違う形を推奨されているようでしたら、
迷うことなくその場ではそのやり方を採用してください。
それがそのコミュニティーの中では一番機能するやり方だからです。
セッションの場では個別の対応は可能ですが
ブログでは1人ひとりの状況が分かる訳ではありません。
あくまでも考え方のベースの提案です^^
大切なことは
あぁそういう考え方もあるんだなと受け取ることと
エッセンスとしてその考え方を抽出し、自分の生活に活用していくことです。

今回ご質問を頂いた方や、過去の私のように
一回自分の中で混乱をきたしてしまうと、何を基準に行動していいかが分からなくなります。
そうなると、全ていただいたアドバイスを順守しなければならないと思い、本来はしなくてもいい事まで背負い込み、逆にまたその行動が原因で他の方から何かを言われてしまうことが起きたりします。
今どのような状況で
何を優先させ
どう表現するのか
のバランスはとても大切です。
そしてその
今どのような状況で
何を優先させ
どう表現するのか
も、相手によって使い分けることができれば、よりコミュニケーション上手になれます。
その人は普段どんな事を発信しているのかをしっかりと聞いて
その相手に合わせて
何を優先させるのかなど選択するといいでしょう。
人間関係も
あなたの魂の学びも人によって様々です。
あなたの周りにいる人がどんな人がいるかを見ていくと
優先順位などと魂の学びの関係も見えてくるかもしれません。
◇◆◇◆◇◆◇
ん~~
分かったようで分からない・・・と思った人は
あなたのコミュニケーション能力を磨いてみませんか?


