メールは長いよりは短い方がいい。
それは
長いと何を伝えたいのかが分からず、軸がブレやすくなるからと
メールを開いた時に文章量の長さに読む人が苦痛になるからです。
小説や論文、ブログなど
読み手が「読みたい」と思われて読んでいる場合は別ですよ。
「読みたい」と相手が思われている場合は
同じ文章量でも相手にとって読む時間は
苦痛ではなく楽しみの時間です。
長いのが嫌な人は初めから
長い記事の人のところに読みに来ないしね(笑)
自分が今書いている文章は
読みたいと思ってくれている人が読んでいる文章なのか
自分が書きたくて書いてる文章なのか・・・を基準にするといいでしょう。
文章が長い人の特徴は
・誤解されたくない！ という思いが強い人
・詳細に伝えるのがいいことだ！ と思っている人
・私の事を理解してほしい！ と潜在的な想いを抱えている人
・文章の長さが自分の想いと比例していると思っている人
などが多いです。
そして短い文章を書くのが苦手な人は
大体マシンガントークの人が多いです。
そう、文章の長さと
会話の長さは比例します。
実はマシンガントークをしていることは認識がない方も
自分のメールが長いというのは認識されている人が多く
文末に
「ダラダラと書いてしまってすみません」とか
メールが長くなってしまった理由をこれまた長々と書かれる方がよくいらっしゃいます。
本当は書かない方がいいのを分かってる。
でも書きたい。
ここ ここ。
ここポイントです。
「あ～長いメールになったな」
と思った時
ちょっと短くしよう とか
これ、別に書かなくても伝わるよね
と思った部分を修正できるか・・・です。
これを修正せずに
「だって書きたいんだもん」と自分の我を貫いて
「長いの読んでくれてありがとう♡」と書いて送っていると
いつまで経っても短い文章を書くことができません。
（そしてマシンガントークも直りません。）
私もブログは相当長い方ですが(笑)
メールも昔は本当に長かったですよ～。
自分で読んでもクラッとするくらい(笑)
相当な時間をかけて
何度も読み直して
誤解されない様に、
ちゃんと伝わるように・・・って書いていました。
だから1つ文章書くのに相当時間がかかってました。
でも読み手の事を考えたら・・・
読むのにも相当時間がかかるよね。
相手も返信にも時間がかかることを考えると・・・
それって相手の時間を奪っているよね・・・。
今も習慣として文章は長くなりがちですが、
長いな・・・と思った時は1/3位に修正するようにします。
勿論長い時もありますよ。
それは「読み物」として活用してもらう時は
気が遠くなるほど長い文章を書きます(笑)
でも
「絶対すべて読んで欲しい」とは思って書いていません。
「長くて読みたくない人は読まれなくていい」と思って書いているので
仮に読んでいない人がいてもイラッとはしません。
ここのバランスが取れていない人は
「せっかくこんなに時間をかけて書いたのに！！」となります。
仮に全部読んでいても
長い場合は「で、結局何が言いたかったの？」となる場合も多いんですよね。
ちゃんと理解してほしいと思って書いた長い文章が
逆に理解してもらえない状況になるということです。
そんなリスクを抱えるよりも
短く分かりやすい内容にする方がコミュニケーションとしては
より良い関係性を結ぶことができます。
文章長くなったな・・・と思った時
「でも言いたい！！」を手放して
軽やかなコミュニケーションを手に入れましょう(^_-)☆
◆◇◆◇◆◇
でもやっぱり言いたい～～！！となる人は、
ガッツリメンタルトレーニング で短くしていきまっせ～(^^)/
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