ブログでよく書いている「トラウマ」
何となく聞いたことがあるけどよく分からない・・・という方も多いのではないでしょうか?
トラウマとは心理学者のフロイトが提唱し、日本では「心的外傷(精神的外傷)」と訳されました。
もっと簡単にいうと事故や病気で身体に後遺症が残るように、大きなショックを受けることで心に後遺症が残ることをトラウマと呼んでいます。
心の傷は身体の傷と違って目で見る事が出来ません。
その為本人自身も心にどんな傷を持っているのか認識していない場合が多いのです。
心の傷は大きく分けると3つあります。
性格を形成する幼少期の頃に受けたもの。
これはインナーチャイルド と呼ばれ、虐待などだけではなく、親の価値観による教育や生活環境などでも知らず知らずのうちに傷ができ、それがそのまま個人の性格としてインプットされていきます。
二つ目の傷はバーストラウマ 。
お腹の中にいる時の母親の感情によって出来上がります。
一般的に「胎教にいい、悪い」と言われますが、「胎教に悪い=トラウマが出来る」と認識して頂ければ良いと思います。
また、出産時難産であればあるほど胎児には生きることの辛さや恐怖としてトラウマができるともいわれます。
三つ目の傷は過去世のトラウマ です。
過去経験して失敗したこと、辛かったこと、悲しかったことに対して大きな傷を負ったまま生まれ変わるため、今世でも同じ経験をするのが怖く、拒絶反応が出ると言われます。
基本的に私はトラウマは自分を守るために反応するのだと思っています。
過去に経験した自分にとって嫌な経験を繰り返さないため感情や行動などで拒絶反応が出るのだと私は考えています。
これは「反射的は反応」なので、自分の意思でどうにかできるものではありません。
例えば眩しい光を見た時に瞳孔が閉じるように心や身体が自然に反応してしまうものです。
世の中には時間が経てば自己治癒力で治る傷と
時間では癒すことのできない傷があります。
例えば内臓破裂や複雑骨折は時間が経てば治るというものではありません。
反対に時間が経つことで悪化する事さえあります。
トラウマはいわば後者の心の傷です。
努力すればするほど出来ない自分を責めて苦しくなります。
努力してどうにかなる傷であれば、今までその傷と向き合って来てはいないはず・・・。
頑張り屋さんほど自分を「まだまだ」と追い込み苦しくなり、自分を責めてしまいます。
あなたはもう十分頑張りました。
目の前にスピリチュアルの力を借りて幸せになる話が来ているのであれば、それは神様が
「今まで良く頑張ったね」
「スピリチュアルの力を借りて良いよ」とご褒美をくれているのです。
自分が大きな変化を遂げようとしている時、人はいろいろな形で「抵抗」を起こします
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人生は自分の選択次第。
抵抗が出ても幸せを創るの道を選ぶのか
今の延長線上で生きるのか
どの人生も自分の選んだ結果です。
1年後に自分の人生を誇れる結果を創れたら幸せだなと思います
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