なにかに心を奪われるということが、よくあります
そうなると、他のことがうまくできなかったり考えられなくなったりする「単細胞生物」です。ときどき、複雑でわかりにくいなどといった的外れな描写をされますが、ただの勘違いです。
極めてシンプルでわかりやすい人間なわけです。
そして何かに熱中しやすい。恋愛体質とも共通する部分を持っています。
そんなわけで、このところ、ちょっと「着物」に心を奪われていました。
着物は愉しい。洋装の取り合わせよりは、まだ自信を持てる気がしますし。
思うに、別に常にシルクの着物を着ていなければならないわけではないし、シルクを加工してしまうくらいなら、人絹(久しぶりな単語でしょ?)でよい、と。
ただ着心地は違いますね、やはり。絹はさらりと体に吸い付く感じ。まあね。シルクがよいことなんてわかっていますから。
人絹もピンキリで、東レのシルックは良さそうですね。ある通販で買った長襦袢は、夏に海で遊ぶゴムボールが薄くなったような生地で、驚いて返品しました。あれを着る人は実際に存在するのかしら? 包装の臭いが移ったのではなく、はっきりとしたゴム臭がしました。
そもそも通販をほとんど利用しない人間で、持ち運びの大変なペリエとコントレックス、ティシュペーパーとトイレットペーパーを同じドラッグストアで定期的に買うほか、利用店はROXYと無印良品くらいでした。
ROXYは(大☆)好きなんだけど(異論はあると思いますが受け付けません)渋谷のお店がなくなったからで無印は店舗で見てからのネットストア(重いの嫌だし)。
それが、iPad効果か和装効果か、ずいぶんいろいろ見るようになりました。だから失敗もしています。返品はなるべくしないようにしたいです。
今のところネット上で質感を伝える手段はないし(あったような??)色合いも変化しますから、良く知ったブランドか実物を確かめてからしか難しいでしょうね。
着物屋さんって敷居が高い。近所の商店街でさえ敷居が高い。
先日、スポーツクラブのあとに、いかにもスポーツクラブ帰りという服装で某Tデパートの呉服売り場に行ったら、透明人間かっていうくらい相手にされず大変ゆっくりみることができましたけれど。(雨で暇だったのに)
でも、本当のことをいうと、自分の心が何で占められているかを知ることは難しい。
最近、いかにも象徴的だなあという夢をよく見ます。
私の脳は、物語の宝庫なんです。
さまざまな象徴が絡み合って、睦み合って、そのことがしんどいような気になります。
逃げたい。自分の精神世界の深みから逃げたい。
そんな感じ。
