悪夢ちゃんとゴールドジム | ASKAの「本日も恋愛小説」

ASKAの「本日も恋愛小説」

日常と非日常のはざまで生きる痛女(イタジョ)の
気づいたことや伝えたいこと。
「blogぢゃなくて友達に話せばいーじゃん」ええ、友達いないんです(泣

 

面白いので一話からかかさず見ています。基本的にテレビドラマはすべて1話をみて、その中から2、3本みます。

このシーズンは悪夢ちゃんとひまわりですね。なんとなくドクターXも。

 

私は自分は「夢」によって救われてきたのだろうと考えることがあります。

眠るときに見ている夢。

私は子供の頃から、鮮やかな、さまざまな、特に風景とか建築物の美しい夢を見続けてきた。それによって自分の安定を保ってきたような気がする。

だから結構追い詰められても眠れなくなることはない。

私は生活力は「からっきし」ないけれど、生命力は強いのだ。

 

悪夢ちゃんのようなことが起こりうるかというと、今の私の拙い知識では、起こらないとも限らない、としか言えない。

強い意識というものが一種の信号であるとすれば(まあ信号といえば信号なんだけど)、その信号を他人がキャッチしてしまうということはありえなくはない。

それが意識の底に残り、その夢を見ることもありえなくはない。

脳科学の世界はまだ始まったばかり、という段階だとも言えるから。

(だからといって、知らない人の顔まで鮮明に投影できるとは思えないけれど。)

 

夢診断、ある種の精神分析を学校の先生である主人公の女性が行ってしまうのは、主人公のヒロイン性として素敵な感じ。

私も夢診断ができるようになりたいですね。まあ、そんなこんなで「赤の書」を借りてきました。。。

重い!

図書館のかわいいお姉さん(ちょっと図書館ぽくなくていい感じです)が「持って帰りますか?」と聞いてくれたほど大きくて重い。

これじゃあ4万は仕方がないかな?と思ってしまいました。

 

紙袋をお借りして(貸してくれるんですね)持って帰りましたとも!!

 

この本が持って帰れるのは、ゴールドジムのおかげです。

ゴールドジムで腕の筋力が(少しばかり)鍛えられる前は、私は大根を買っただけで泣きそうになっていましたから・・・

はい、真面目に筋力がなかっただけです。

日常生活を円滑に送るためには(「赤の書」を図書館から借りて帰るとか、大根をスーパーから買って帰るとか)人並みの筋力が必要です。

ただし、人によっては(私のように)人並みの筋力がまったく身に付かず、流行りのサーキュラー・エクセサイズでも無理で、ゴールドジムに通う必要がある場合があります。

 

生きていく力を図ることは難しい。

なんとなく自覚しているものの、自分の本質的な弱さを認めることは勇気が要ります。

でもある種の弱さは、特殊な機関(たとえばゴールドジムのような)に通わなければ克服することができないのです。

 

て、ゆうか、これ、開くのにも力が要る。

 

ユングに近づくのって、なかなか骨が折れますね・・・