つまらないことが気にかかる | ASKAの「本日も恋愛小説」

ASKAの「本日も恋愛小説」

日常と非日常のはざまで生きる痛女(イタジョ)の
気づいたことや伝えたいこと。
「blogぢゃなくて友達に話せばいーじゃん」ええ、友達いないんです(泣

 

1.道を歩いていたら、「海ブドウ、海のキャビア入荷!」 と書かれた琉球料理の店があった。

いや、キャビアはチョウザメの卵だし、海だし! と突っ込んでしまった。気にかかる。

(とんぶりは山のキャビアでもいいけど、海のキャビアはキャビアだし)

 

2.ウルトラライトダウンのCM、あーこの音楽、ヒーロー物の・・え、アトム?

そこはウルトラシリーズでしょう!? と突っ込んでしまった。気にかかる。

 

3.映画を字幕で見ている。コーヒーにノンファットミルクが入っている。だが字幕は低脂肪・・

え? 無脂肪って言ってるじゃん。それは意訳とは言えないとこだよね、気にかかる。

 

まあ、こんなことばかりが気にかかり、他に特に気がかりなことがないという大変平和な浜崎です。

先日初めてメディテーションヨガ(瞑想)を受けたのですが、意識が遠くまで飛んでしまう。インストラクターに「良かったですね、頭が空ッぽになって」と言われたけれど、思わず微妙な顔をしてしまった。

そもそも頭は空に近いのだけれど、より空っぽになったことは良かったのだろうか?

 

そうそう、最近、新聞が家に来るんです。しかも時折。毎日新聞と書いてありますが、看板に偽りありですね。

もちろん、新聞を取っている事実はありません。

どうしてでしょう? 気にかかる。

 

新聞店のアルバイトが間違えているのか?

あるいは間違えたのではなくて、どうしてもその家に新聞を配達できない理由があるとか?

でも届かない家から苦情は出ないのか?

出ないとすればなぜなのか?

ミステリーですねえ(そうか?)。

 

こんな日常の些細な気がかりから事件を描き起こしてみたいものです。