ドガドガでは毎回そんなこと言ってる気がするけど笑
ゲネプロが終わってからも不安で不安で、どうしよう!!と思いながら浅草へ向かっていたのですが…
浅草寺で観音様にご挨拶して、ふと空を見たら通り雨のおかげで虹がかかってて。
東洋館に着く頃にはやたらハイテンションで、楽しい初日でした!
初日はすごく好評で、とっても嬉しいです!
今回は戦争のお話…とはいえ、望月さんが描くのはそんな時代にも頑なにナンパに生きた人たちの物語。
いわゆる『戦争物』とはちょっとズレたベクトルから戦争を描きます。
夢を見ること。
夢を語ること。
夢を叶えること。
当たり前のようでいて、『夢』はいつだって自由に裏付けられたものです。
76回目の夏。
こんな人たちもきっといたんだな、って、感じてほしいです。
なんだかとらとめもなくなってしまいましたが、本日も19時から。
前半戦はあと2回、是非ともいまのうちに!
飛び込みも歓迎です。
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劇団ドガドガプラス第22回公演
『追憶のタキシーダンサー』
《脚/演出》望月六郎
《劇場》
浅草東洋館
東京都台東区浅草1-43-12
浅草六区交番前(浅草演芸ホール右隣入口)
《日時》
8月19日(金)19:00
8月20日(土)19:00
8月21日(日)19:00
8月25日(木)19:00
8月26日(金)19:00
8月27日(土)19:00
8月28日(日)19:00
8月29日(月)19:00
《料金》
一般前売り4000円 当日4500円
学生前売り3000円 当日3500円
全席自由席
《チケット取り扱い》
http://ticket.corich.jp/apply/75735/018/
《出演》
ゆうき梨菜、丸山正吾、流しの信之、大岸明日香、前田寛之、石井ひとみ、レイアイ、飯嶌桂依、中瀬古健、渡辺宏明、野村亜矢、比留間聡子、吉村彩、石川いずみ、川又崇功、ジョセフ一樹、佐々木健、田口夏帆、下西春奈、福谷美月
《あらすじ》
1940年=昭和15年10月31日、日本全国からダンスホールの灯りが消えました。『国家の非常時に踊ってる場合じゃあないだろう!?』ってことなんでしょうね。翌日の新聞見出は『今宵かぎりのステップ・ダンスホール昨夜は超満員』でして、この日から一年と少しが過ぎると私たちの国は真珠湾攻撃を敢行し運命の扉を開けるのです。
舞台は男たちの欲望が渦巻くダンスホール『滝壺』。ダンスホール最後の夜の物語。男たちを誘う壁に居並ぶタキシーダンサーたちには人には言えない秘密がありました・・・それでは話が先に進まないので秘密をご披露します。タキシーダンサーたちはそもそも不良少女出身、打ち続く戦乱に飽きた彼女たちの心に宿る魂は日本古来の『トイチハイチ』=在りし日の夢『男装の麗人』を慕うレズビアンであったのです。嗚呼、ナイチンゲールの昔から戦争はレズビアンの揺かごなのです。そんなこととはつゆ知らず、オートマチッックにチケットを吐き出す男たちこそ悲しい時代の兵士でありました。
その夜から幾星霜・・・たった5年を待たずして大日本帝国は落日の時を迎えるのです。激動の日々にあっても人の営みは現代に生きる私たちときっと大差はないはずです。大方、食って寝てサカって老いて、いつか死ぬ・・・同じアホなら、踊りゃな損々。
『追憶のタキシーダンサー・・・永井荷風“問わず語り”より』は戦前戦中をやり過ごした永遠の不良たちに送る『暮しの手帖』です。

