うつ病と虐待について、よく質問を受けます。うつ状態だから子どもをたたいてしまうのではないか?との考えのようです。確かに、うつ状態だと、自分自身をコントロールすることは難しいわけですので、心身が健康な状態の時にはたたくことはなかった事柄に対しても、つい手をあげてしまうということも考えられます。
しかし、うつ病と虐待ということを、密着した捉え方で考えてしまうと、本人もまた周囲の人もその対策に混乱してしまう恐れがあります。うつ状態に陥るのは、その傾向性を持った性格や環境によるものが多いのです。責任感が強く、一人で何でもこなしてしまう、あるいは人に弱みを見せないなどです。
一方虐待をするというのは、母親の成育暦にその体験があることが多くあります。自身が親にたたかれて育つということは、たたくことを学習してきたわけです。人は学習したことを基に生きています。つまり、学習したからたたくのです。うつ病と虐待というのを、即イコールで結ばないということがわかっていただけると思います。
うつ病と虐待、どちらも子育てに関わる母親の身に起きた場合にはとても深刻な問題です。両方が同時に表れることも否定できません。むしろその方が多いと言っていいでしょう。うつの改善と、虐待の対処法、いずれも慎重に進めて行かなければなりませんが、決してあきらめないことです。必ず解決策がみつかるはずです。

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