『【ジャパンタイムズ】ASKアカデミージャパンC.E.O加賀洋子の想い！』

こんばんは。
ＡＳＫアカデミー・ジャパンの採用担当長谷川です。

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★ＡＳＫアカデミー・ジャパンって、どんな会社？

ASKグローバル・コミュニケーション（制作事業部：USA）の
日本法人のグループ傘下である
ASKアカデミー・ジャパン株式会社（Sales事業部）の
C.E.O　加賀洋子が、先日、
日本で最も歴史のある英字新聞
“Japan Times”紙に取り上げられました。

ぜひ、ASKアカデミー・ジャパン株式会社　C.E.O　加賀洋子の
想いをご覧ください！

“Japan Times”紙

ASKアカデミー・ジャパン株式会社 C.E.O 加賀洋子登場！

From experience: Yoko Kaga, CEO of ASK Academy Japan, stands in
front of the company's logo at her office in Otsuka, Toshima Ward, on Feb. 9.
SATOKO KAWASAKI PHOTO

【記事の和訳】
↓↓↓

ＡＳＫ offers help in quest for self-improvement
ASK、自己鍛練の探求を提供する

ASKアカデミー・ジャパンの CEO である加賀洋子のターニングポイントは、
15 年前に彼女の中学生時代の良き友人が勧めてくれた能力開発研修に
参加したのがきっかけだった。

当時、大阪に拠点を置く大手企業で働いていた加賀は、
格下の会社に勤めていて、且つ学生時代は自分より成績の低い友人からの
アドバイスに対して、初めは不快に思うくらい高飛車だったことを思い出した。

「当時の私はとてもうぬぼれていた」と加賀は笑った。

「私は大手の会社に勤めていて、職は安定しており、かなり良い給料を貰っていた。」

「しかし私は彼女がどれくらい稼いでいるかを知り、驚いた...彼女の給料は成果報酬型で、
私が貰っているものよりも高かった」と彼女は言った。

このフラストレーションは、彼女の人生を変えた友人の勧めた研修
（ロバート・ホワイト氏が設立した米国系能力開発トレーニング会社である
ARCインターナショナルが主催）を受けることを促した。

「それはショックだった」と彼女は振り返りながら説明をした。

その研修は彼女に“人生は選択で、もし良い人生を送りたければ、
リスクをとってその対価を支払う必要がある”ことを教えた。

「私はパンドラの箱を開けた、そして全ての可能性が出てきた」と彼女は言った。

6か月間の研修に参加した後、彼女は勤めていた会社を辞めて、
ARC インターナショナルのカスタマーサポートの仕事をしながら、
経営の基礎とトレーニング研修を学んだ。

ASKアカデミー・ジャパンの親会社であるASKグローバル・コミュニケーションの設立者で、
ビジネスパートナーである松田友一とこの時に加賀は出会った。

当時松田は、ARCインターナショナルのトレーナーを務めており、
国内能力開発研修会社であるアチーブメント株式会社に移籍する前だった。

加賀は松田の推薦により、1998年にアチーブメント株式会社に入社し、4年半務め、
2002年に松田が立ち上げた ASKグローバル・コミュニケーションに参画した。

本社機能をハワイに置き、東京の大塚にオフィスを構える
ASKグローバル・コミュニケーションは日本で唯一、
総合マネジメントシステム PDP（Professional Dynametric Programs) の
総代理店としても認定されている。

PDP は企業の従業員の行動特性分析と生産性向上を実現する
米国発の総合マネジメントシステムである。

しかし、ASK がもっとも優れて提供しているのは社名の由来でもある
3段階の研修、ASK、SEEK、KNOCK だ。

それは、新約聖書のマタイによる福音書第7 章7 節
“求めよ、そうすれば、与えられるであろう。
捜せ、そうすれば、見いだすであろう。
門をたたけ、そうすれば、開かれるであろう。”から来ている。

加賀はキリスト教ではなかったが、2002年に松田と共にキリスト教に改宗することを決めた。

元ヤクザで構成される伝道集団“ミッションバラバ”を率いる牧師、
ハーレー・ダビットソンに乗るバイカーで新宿の歌舞伎町地区で
説教をするアーサーホーランド牧師の本を読んだのがきっかけだった。

3日間の ASKベーシックコースの 4分の１は講義、
2分の1 はグループディスカッション、
ロールプレイと CEP イメージトレーニングを含む実習で、
残りの時間は参加者の体験のシェアによって構成されると加賀(41歳)は言った。

4日間の SEEKコースは毎日の集中的な講義からなり、
その人自身のセルフイメージを上げることに専念する。

具体的には優先順位を明確にし、その人のモチベーションを維持させる。

ASK のウェブサイトには“あなたの人生において奇跡を起こす”とある。

KNOCK の“リーダーシップコース”は 6日間行われ、3ヶ月にも及びます。

自身のゴールを設定することに集中し、
“フロンティア・スピリット”に磨きをかけモデルとなるリーダーになる、
とウェブサイトに記載されている。

ASK アカデミー・ジャパンは他にも様々なコースを提供している。

例えば、公共の場所でのスピーチを改善するレッスンや営業技術の向上などだ。

又、ゲストスピーカーを招いての講義も行っている。

8月に ASKアカデミーの CEO に就任した加賀は、
年間平均 100 日をこれらのコースのトレーナーとして講義し、
松田は年間300 日をトレーナーとして活動するのだという。

毎年 2000～2500名もの生徒が口コミを通してこれらの研修に参加する、
と加賀は述べた。

「研修は既存の枠組みの外にある自身の潜在能力に気付かされると考えれば、
居心地の良いものとは限らない」と加賀は言う。

そして彼女は続けた「十分に準備ができていなければ、
人生の中にあるチャンスを失うかもしれないということにあなたは気付くことになる」

ASKの研修は営業を行う人向けに編成されているが、
20歳以上の人であれば誰でも参加可能としてきたという。

中には近年厳しい就職状況にある大学生も参加し、
人生の目指すべき方向性を見つけた人もいるとのこと。

「参加者は一番ご年配の方で 88 歳です」と加賀は言う。

不振な日本経済と先行きの不透明さは、貧富の二極化を生んでいると加賀は言う。

金持ちは更に金持ちに、貧しい者は更に貧しくなる。

「だから私は、健全な職業観を持つ人が社会に増えることが極めて重要だと信じている」
と彼女は言った。

様々な経営や能力開発研修が提供されている中で、
彼女のゴールは「日本の人材教育=ASK」というように同義語にすることであると、
加賀は言った。

「たとえキャリアがなかったとしても、誰もがコースを受講できる。
私達は、参加者が創り出したい人生となりたい自分を発見するために必要な、
段階的なアドバイスを提供する」と彼女は言った。

（2011年2月22日付ジャパンタイムズ “WISDOM OF ENTREPRENEURS”〈起業家の叡智〉）

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