ごきげんよう。
折り畳み式キジ猫です。
旅の話もその5になりました。
香港2日目です。
この日は結果として移動距離が半端ないことになりました。
前半です。
粥店でカロリーを補充し、いよいよ出発です。
今回の旅の目的は香港ローカルエリアに行ってみる(まだ行ったことがないところ)
です。
もちろんおひとりで・・・。
前半目的地は「茶果嶺(チャグオリン)」です。場所はざっくりいうと、九龍・觀塘地区にある村だそうです。佐敦からは、普通にバス路線で觀塘まで行き、(行き方はいつものGoogle先生に教えてもらった)の近くの裕民坊のミニバス乗り場からミニバスに乗りました。
そこまでは良かったのですが、乗客が一人減り、二人減り、そして私一人になった時なぜかバスは停車し、ドライバーが「あんたどこ行くの???」的な(もちろん広東語はわからないが、雰囲気で・・・。)問いかけが。
「茶果嶺道天后廟」に行ってみたかったんですよ。私。で、いつものGoogle先生に画像を出してもらってそれを見せたら、ドライバーが「あ、ここだったら、ここを降りて右の方向に行ったら時間短縮できるから、」的な(イメージです。)発言をされ、まさかの強制降車状態になりました。
Google先生のお導きで廟が見えるところまで歩いて行ったのですが。
この茶果嶺(村)は2019年から再開発が予定されているとのことでして、結果として道の向こうに廟はあるけど、どこから渡ったらええねん状態の自動車(トラック含む)がびゅんびゅん走る道路を渡る必要がある状況になっていました。
廟はとてもいいお廟でしたよ。これを移転させるとしてもどこに持っていくのか・・・。びゅんびゅん道路から地元の方が車で入ってこられてお廟にお参りに来られていました。入ったところに車公の扇風機がありましたので、ちゃんとお布施をはらって回してきました。
公民館のようなものもまだ存在していましたが、かなりの家から人気が感じられない一方で、若い人がミニバスを待っていたり、過渡期を迎えているような感じでした。
(2023年12月現在状況)
まだまだ続きます。