皆様、飛鳥ドライビングカレッジ川崎へようこそ。
初めまして、またはご無沙汰しております!!ブログ担当のフロントTでございます。
巷では、「アイツ辞めたのか…?」「とうとうSNSでフリーダムにやりすぎてクビになったんじゃないか!?」
など憶測が飛び交っているような気がしますが、普通に勤務しておりますのでどうぞご安心(?)くださいませ。笑
会社の方針が色々と変わりまして、以前使用していた名前に戻すことになりました。
ツイキャスライブも実施していたのですが、基本顔出しをしないということになり(あれだけやっておいて超今更ですが)
最後のご挨拶回をいつにしようかなぁと考えているうちに他の業務で中々できずにおりました。
こちらに関しての最終回は音声のみでお送りできればと思っておりますので、またそのうちに告知させて頂きたいと思います。
さてさて・・・久しぶりの記事でございますが、なんと卒業生のA様が二俣川免許センターでの学科試験に関して、
当日自分がその場に居るかようなとてもわかりやすいお手続き情報を事細かく文章でくださいまして!
これは私の脳内にだけ留めておくにはもったいなさすぎますので、皆様にご紹介させていただきたいと思います。
A様、掲載についてご快諾いただきありがとうございます!!!
二俣川免許センター手続き:ご卒業生A様情報
STEP.1卒検から学科試験前日
二俣川の免許センターが予約制になっており、予定通りに学科試験を受けるのが難しくなっている。
県の電子申請システムで予約を入れるには申請書番号が必要になるが、この番号、卒検合格して卒業証明書をもらうまでわからない。
本人たちには教習所の卒業式で初めて手元に来る算段になるので、学科試験の日時もある程度しか予定を立てられない。
また、電子申請システムの免許センター学科試験の締め切りが正午(12:00)になっている為、
卒業式の直後に予約を入れても最短で翌々日の試験予約になる。
ここ最近の実例では、1月7日に卒検合格して卒業式直後に予約を入れた状況で、9日後の1月16日まで埋まっている状況であった。
2月・3月は卒業してくる人が増えるので、学科試験までもっと日数が空くと思われる。
免許センターでの提出書類の中に、「学科試験予約確定のメール(窓口で提示)」があるが、
電子申請システムで予約を入れた直後に返信されるのは「予約申し込み受付」のメールで別物となる。
確定メールは、試験予約前日の午後に送信されるので直前まで届かない。
(もし確定メールが届かないトラブルが出た場合、問い合わせ部署が時間外で試験時間に間に合わないため、どうなるのだろうか)
電子申請システムで学科試験予約の支障が出た場合、内容によって問い合わせ先が違う。
電子申請システムの操作方法やトラブルの場合は、申請サイト下部にあるコールセンターに問い合わせ。
予約内容に関する事は免許センターの担当部署「免許課試験係に問い合わせになる。
免許課試験係へは、免許センター代表番号045-365-3111に電話し音声ガイダンスで職員と直接を選択、
学科試験の件で「免許課試験係へ」と伝えれば回してもらえる。
STEP.2免許センターへの行き方
免許センターの最寄り駅は、相鉄線二俣川駅。
飛鳥DC川崎に通学していた人なら、ほぼ横浜駅での相鉄乗り換えで二俣川駅になると思われる。
各々の行き方・時間は朝早く出る人が多いいと思うので、乗換案内のサイトなどで調べ余裕をもって組むのが良いだろう。
二俣川駅は改札口が1つしか無い。ホームに降りて階段上がり、改札への案内表示どおりに進んで問題ない。
免許センターは駅北口方面なので改札出て右方向へ。
バスでも行けるが、免許センターへ行く人は、ほぼ徒歩で向かう人ばかり、距離1.1kmなので20分程度で到着する。
駅北口へ向かうと、駅ビル(ジョイナス)から道路向かいのショッピングモール(アルコット二俣川)へ伸びる陸橋がある。
この陸橋を渡りアルコットを抜けて階段を下ると道路に出る。
目の前にコンビニを見て、右にある通りが「試験場通り」で、この通り沿いに免許センターがある。
(階段降りて目の前のファミリーマート、1月18日から営業開始の新しくできた店です)
試験場通りから1本内側の中道を通る近道もあるが、時間や距離にあまり差がないので初めてなら試験場通りを歩くのが迷いにくいのでお勧め。
試験場通りを道なりに進み、坂道を上っている途中右側に県立がんセンターの建物、
坂を上り切って左側に県赤十字の血液センターを見て、その奥の大きい建物が免許センターになる。入り口は建物真ん中あたり。
余裕をもって家を出てきて免許センターへ到着すると、開場時間前でスロープに待機列ができていることがある。
学科試験以外にも更新手続きなど様々な要件で人が来ており、列が2列ある場合では人数の多い更新手続きの列、指定校卒・学科試験の列とに分かれているらしい。
暗黙の了解で列ができているだけなので、どっちが更新手続きとか学科試験とか表示されておらず、もし間違えて並んでいても支障はない。
ただ、気になるようなら並んでいる人に聞いてみると良いと思う。
(教習所のネーム入り封筒持っていれば、ほぼ指定校卒・学科試験の人)
開場すると指定校卒・学科試験の列から誘導される。
この時、更新手続きの列に並んでしまっていたようなら、学科試験の列の最後尾にしれっと付いて行ってもいいし、更新手続きの列に紛れて入場しても問題無かったりする。
STEP.3免許センターに入ってから
免許センター内に入って、まず気に留めて起いてほしい事が2つ。
出入口があるこのフロアが2階フロア。建屋が斜面にあるので試験場通りに面した出入口は2階に作られている。
案内説明でフロア階数がある時は建屋の階数で言われる。1階に出入口ではないので間違えて混同することになる。
もう一つは、入り口右側に総合案内の窓口がある。職員が見つからず途方に暮れた場合、ここに来ればとりあえず聞くことができる。
困って尋ねる時に「指定校卒・学科試験」のワードが入っていれば、理解ある人は「免許センター来るの初めて。若葉マーク!」と察してくれる。
この時に教習所のネーム入り封筒など手にしていれば相乗効果で丁寧に対応してもらえる、かもしれない。
指定校卒・学科試験で来る人は3階フロアになる。出入口入って前方右よりを見るとエスカレーターがあるので、1フロア上がり3階へ進む。
技能免除・学科試験受験の場合に申請から交付まで、この3階フロアで全て完結する。
指定校卒・学科試験の待機列に並んでいた人は、この3階フロアに誘導されるが、
更新手続きの列に並んでしまっていたり開場後で待機列が無かった場合でも、3階フロアに上がってしまえば、その後は同様の手順になる。
教習所の卒業式で受験手続の案内を説明されると思うが、手順としては次の通りに行われる。
証紙購入
→ 申請書類等の提出
→ 適性検査
→ 学科試験合格
→ 免許証用の写真撮影
→ 免許証交付・受け取り
→ 終了・解散
学科試験不合格の場合
→ 再受験のため説明を受け、申請書の受け取り
→ 終了・解散
それぞれの対応窓口は3階フロアに全て存在。
証紙購入 :9番窓口
申請書受付:10番C窓口
写真撮影 :11番窓口
他、試験室が複数あり
申請書受付は10番窓口になるが、案内で「10番C窓口」、単に「C窓口」と言われることがある。
これは、10番窓口が学科試験受験の専用受付であり、その中のC窓口が指定校卒・学科試験の窓口になっている為。
エスカレーターを上り3階フロアに来ると右手に10番窓口が見えてくる。
一番最初に「証紙購入」をするので、10番窓口の正面反対側、9番窓口へ行く。
手数料3800円分を購入するのだが、試験手数料1750円分と交付手数料2050円分は別々の用紙に貼り付ける為、1750円と2050円とで分けて購入になる
間違えて貼り付けした人が過去にいたのか、窓口の担当者によっては、この時点で試験手数料1750円分しか販売してくれないことがあるのだが、その時は1750円分のみでも問題ない。
9番窓口と10番窓口の間、フロアの空いてる空間に作業台が複数ある。
この作業台に湿らせたスポンジがあるので、先ほど購入した証紙を切手と同じ要領で申請書の張り付け欄へ「1750円分のみ」貼り付ける。
申請窓口へ行く前に、この作業台で提出書類が全てそろっているか再度確認、手渡しできるようまとめておく。
窓口では予約確定メールを提示するので、すぐ見せられるようにスマホ画面に該当メールを出しておく。
提出書類に不備が無ければ直後に適性検査の視力測定になるので、眼鏡も手元に用意しておく。
準備ができたら10番C窓口の列へ並ぶ。
10番C窓口では、書類確認の間にいくつか質問されるので明確に答える。
教習所で申請書類の記入が済んでいるので、欠落が無ければ書類についての心配はない。
適性検査の聴力については、この窓口でのやり取りで判断される。
警察官からの質問が聞き取れていない様だと聴力に問題ありと取られるが、普通に会話ができれば問題無しと判断される。
書類・聴力の後は窓口入って視力検査になる。眼鏡が必要な人はこの時までに手元に用意
検査機の下にカゴがあるので手荷物があれば入れて構わない。
視力検査は教習所の入校時に行った基準・内容と同じ。Cマークの欠けている方向を上下左右で答える。
書類・聴力・視力と通過すると申請書を返却され、学科試験の試験室・席順が記入されたカードを手渡される。
窓口の奥から退出して、カードで指定された試験室に向かう。
試験室に入ると、出入り口近くに座席番号の一覧があるので自分の番号を確認して席に向かう。
二人掛けのテーブルを一人づつ使用。テーブルの左右どちらかに番号のプレートが貼られているので、プレートのある側に座ると後で移動しなくて済む。
(カンニング対策で、前後の席は自分と左右が逆に着席になる)
C窓口の受付時間が終了し試験開始までの間は待機になる。受付終了から、そう時間を開けずに試験開始になるので待ち時間は短い。
試験室に担当警察官が入ってきて、いよいよ試験となる
申請書、試験室・席順のカードを回収しながら試験の案内説明がある。
この時点ではまだメモなど取ることができるので必要な事は書き留めておく。
説明が進み、座席位置(左右)や手荷物などの置き場所の事に触れる辺りから筆記用具以外をしまうよう指示されるのではメモもできなくなる。
カンニング行為に厳しくなっており、カンニングと判断されると一定期間、学科試験を受けられない等の制限が付けられるので指示通りに。
スマホも着信音は無論、バイブの振動音も試験中は聞こえるようになるので止め方が分からなければ電源自体を切ることを勧める。
試験時間は50分間、開始から30分経つと退室ができるようになる。ただし、試験終了1分前からは退室できなくなる。
試験時間は試験室のディスプレイに残時間が表示される。
試験中は筆記用具以外に机に出せないので時計類の用意は必要無し。
試験終了後、合格発表までの時間で案内説明の時に言われた「交付手数料の証紙」と「登録カード」を用意する。
早めに退室した人は時間が長くなるが、試験終了まで目一杯使っても用意にあわてる必要はない。
交付手数料の証紙は、朝の申請書提出のときに購入済みならば無し、まだならば朝と同様に9番で2050円分購入する。
登録カードは、朝に証紙を張り付けるときに使った作業台の近くに、登録カードの発行端末が3台ある。
この端末で新規発行を選択し、手順通りに進めてバーコードの付いた登録カードを発行させ受け取る。
暗証番号を、第1番号「○○○○」、第2番号「△△△△」と、4桁2組入力するので事前に決めておく。
合格発表後、説明が入ってその後に写真撮影となるので、身だしなみを整えるのがこの時間しかない。
鏡はトイレにある洗面台のモノを利用できるが、証紙と登録カードに時間がかかると身だしなみを整える時間まで取れないかもしれない。
合格発表は学科試験を受けた試験室ごとに行われる。
案内説明で集合時間を指定されると思うが、この時間までに受験した試験室の受験番号の席(試験受けた席)に戻って待機する。
試験の残時間を表示していたディスプレイで発表になり、合格は受験番号の数字が表示される。
合格者はそのまま試験室に待機になるが、不合格は退室して10番窓口前に集合になり、再受験の説明を受け申請書を返却されて解散・終了となる。
合格発表時の着席は受験番号順で座っており、発表の番号表示も不合格は空欄となるので席周辺の合否が見えてしまう。
また、試験室の出入り口が部屋前方にあって、退室する人の姿がどうしても目に入る。
武士の情けか、退室する人を見ないように視線を外したりする動作も相まって何とも言えない空気が漂う。
是が日にでも1回で合格するよう勉強を頑張って下さいとしか言いようが無いかも・・・・。
合格者は、そのまま試験室で交付手続きの説明になるのです、が、
その前に”交通安全協会”の説明が入る。加入は任意ですので各自の判断でかまわない。
担当警察官に変わり交付までの説明の後、申請書を個別で返却され、それを持って11番窓口へ行き写真撮影を行う。
写真の入った免許証が出来上がってから、交付手数料の証紙を貼った受領証と引き換えに免許証交付を受けて終了となる。
STEP.4交付までの時間と飲食
朝早くに家を出ざる得ない人多いいだろうが、合格で即日交付を受けても昼前後には終わる。
昔は待ち時間で1~2時間とか当たり前だったが、予約制で人数制限もあったり事務処理の効率化もあってか分単位の待機時間で済むようになっていた。
少し長めの待機だと、朝の開場前、試験室入って試験開始待ち、合格発表の開始待ちの3つくらい。
朝の開場前は個々の人によりけりだが、試験開始待ち・合格発表待ちは、待ち時間にも当たらない分単位で次に進む。
食事するまとまった時間も取れないので、免許センター内で飲食を考える必要は無いと思う。
免許センター庁舎内にカフェとコンビニが併設されている。
2階フロア、出入り口入って右側に伸びる通路の奥になる。
また、二俣川駅から免許センターの道中では、試験場通りの途中にコンビニが2件ある。
中通りに入った近道を使った場合に住宅街の中を通って来るので道中コンビニはなし。
寒い日の朝方に開場前の待機列で待つようなら、コンビニで暖かい飲み物仕入れておくと良いかも。
ということで、ここまでお読みになられた方は当日行っても何も怖くない!位の自信を持たれたかと思います。
朝行って列が2列あったら「!?」となりますよね…。事前知識入れておけるのはとても心強いと思います。
改めましてA様、とても詳しい情報をご提供いただきまして、ありがとうございました!
今回、私が書くネタよりもかなり有益な情報を頂いたもので、そちらをメインに構成させていただきました
通常の繁忙期に比べ、更に今年は色々な影響があり今までかつてない位ご予約が賑わっております。
1時間でも多くお取り頂けるようにあらゆる手段を使い少しずつ実行に移しております。
本日より、勝手ながら大型二種、普通二種(一般コース)、大特、けん引、特例教習の新規入校受付休止をさせていただくことにもなりました。
何とか落ち着くまで、職員一同精一杯努力させていただきますので、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
あっ
教習指導員資格をお持ちで転職ご希望のお友達などいらっしゃいましたら、是非飛鳥に電話してみてねとお伝えください!
愉快な仲間たちを随時募集中です!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
最後に、A様から頂いたオンライン学科のあの人気キャラにそっくりでとてもかわいい文鳥の置物を載せておきますね
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