SMAPメンバーの草彅剛(34)が、警視庁赤坂署に公然
わいせつ罪で逮捕、拘留の後に釈放されたが、
家宅捜索まで行うのは行き過ぎとの抗議で赤坂署に手榴弾を
投げつける、との書き込みがWeb上であったが、
警察としては当然の処置かもしれないが、
マスコミもはしゃぎすぎの感は免れない。
警察としては、公園で騒いでいるとの市民の通報を
受けた以上動かざるを得ないが、相手が悪かった。
当代人気絶頂のSMAPのメンバーだけに、
いくら前後不覚に酔った上での酒乱を穏便にすることが
出来なかったのだと思うが、当直署員の狼狽振りが
想像できる。本来なら一晩拘置し、酔いが醒めた時点で
身元引受人を呼んで釈放するのが普通だが、
相手が有名人だけに薬物使用の嫌疑を抱き、家宅捜索まで
至ったわけだが、いくら有名人とはいえ、家宅捜索までは
行き過ぎではないかと疑問に思う。
最近は、小沢一郎民主党代表の筆頭秘書官の政治資金
規正法違反容疑での逮捕、起訴といい、警察、検察の
これまでの起訴・有罪率90%がウソであるかのように、
行き過ぎた捜査、検挙が目につくが、これにマスコミは
まんまと乗せられているように思える。
まだ、インターネット上の市民の方が冷静に物事を見て
いるのではないか。中には過激な書き込みも散見するが
これはご愛嬌で、日頃はテレビ等でコメンティターが
検察ファショを許してはならない、と厳しい口調で言っている
割にはメディアに対しては弱腰である。
そもそも起訴・有罪率9割というのが、おかしいと
誰も気づかないのか、それが不思議だ。
そんなに日本の検察、司法組織は優秀なのか、
なぜ最高裁まで行って再審無罪になるのが多いのか。
それこそ検察ファショの最たるものでないのか。
過酷な取調べで自白を強要し、有罪に持ち込む、
自白至上主義の日本の裁判制度を、
取調室の可視化、音声録音など早急に改めない限り
公正な裁判を望めないし、信頼が得られないだろう。
