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あーとあーきてくと

~ ヨーロッパで建築 ~

あーとあーきてくと-BARCELONA

待望の都市、バルセロナドキドキ
偉大なるガウディーの地アップアップアップ

この地を訪れて、私は、ガウディーが芸術家ではなく確実に建築家であったことを目の当たりにする目
カサバトリョはそれを裏付ける建築ではないだろうかDASH!
その採光計画、視覚的効果たるもの一級品合格合格合格
イチ芸術家という認識だった私は感動したラブラブ
扉、窓、天井、取っ手にいたる細部まで緻密に計算されていた。

その感性は幼少期に培われたものだろうか。
自然、生物への関心と、幾何学に理解を示し、観察と想像に長けた少年期。
ガウディーはそこから線織面とカテナリー(懸垂線)を建築へと応用する。
線織面とは、直線の移動によってつくられる曲面。
カテナリーとは、鎖を垂らしたときにできるアーチで、それを逆さにすることで建築に応用。
力学的に安定させ、梁や柱を取っ払うことに成功。
コロニアグエル地下聖堂が有名ビックリマーク

ガウディーはすばらしい建築を次々と世に生み出していった。
グエル公園、グエル邸、サグラダファミリア、カサバトリョ、カサ・ミラ、カサ・ビセンスあし
グエル公園に関しては、中途半端な印象を受けたが、ニュータウンの計画途中であったことを聞き納得。
公園というよりは遊歩道であるしっぽフリフリ晴れ

いづれにしてもパトロン”グエル”の存在は大きい。
建築を成功させるには、婚活ならぬパトロン活動をするのも手かもしれないよ (* ̄Oノ ̄*)

ガウディーは、机上の空論や計算を嫌い、実験によるデータを最も重視した。
頭よりまず手を動かせ、ということは私がヨーロッパで学んだことのひとつひらめき電球

やがて正確な複製とリアリティーのある表面を追求したモデルニスムは、バウハウスにおされ、一時忘れ去られることになる足あと
そのバウハウス(モダニスム)の代表とも言うべき建築が、ミース・ファンデル・ローエのバルセロナパビリオン1986年ビックリマーク

確か、大学の授業で初めて作った模型がこれだった。
“Less is more.” (より少ないことは、より豊かなこと)
という言葉でも知られるように、無駄なデザインは一切なく、床、壁、柱、天井と、構成要素は簡潔。
確かに初心者模型としてはつくりやすい。
当時はその程度の理解だったのではないだろうか。
そこにある空間がいかに変化に富み、いかに豊かなものであったか、全くわかっていなかったことに気づく。

実を言うとこの日、非常に残念なことに私は、バルセロナパビリオンの内部へ入ることはできなかったダウン
だがその一端は感じ取ることができたアップアップ
一部の想像はより現実に近づき、一部の想像は私の中で完全に実体化した。
それはまるで、いくつもの場面を、そしてひとつの映像を観ているようだったドキドキ

このバルセロナパビリオンのあるモンジュイックの丘は、1992年のオリンピック競技施設が集結している。
私はそのまま丘を上がり、モンジュイックタワーを目指した。
カラトラヴァの絶妙なバランス感覚ビックリマーク
すぐそばには磯崎新のパラウ・サンジョルディ、ヴィットリオ・グレゴッティのスタジアムビックリマーク
オリンピックにあわせて行われた都市開発の一貫として改修されたカタロニア美術館ビックリマーク

バルセロナの街に、これらの建築は溶け込み、なにひとつ不自然なところはなかった。
フランク・O・ゲーリーのFlying Fish/オリンピック村記念モニュメントも含めて、バルセロナにはこのような建築が似合うのかもしれない目
ガウディーへの尊敬の念も染み付いているのだろう。
モンジュイックタワーの波打つ台座にはモザイクタイルが光る。
ただひとつ私が気になったのはジャンヌーベル設計のアグアス・デ・バルセロナ。
全面にガラスの窓があり、夜はライトアップで赤と青の壁が反射し、熱帯魚の鱗のように妖艶。
とても美しいのだが、バルセロナにつくらないでほしかった汗
この佇まい、単なる好みかもしれないが好きになれない ( ̄へ ̄|||) ウーム
あまりこんな高層ビルをサグラダファミリアの近くに建てないでほしいと願うのは、我がままでしょうか。
街のシンボルとしてスケール違いにばかでかい教会。
これぐらいでそのシンボル性が失われるとは思わないが、アイキャッチがふたつもあっては。。。と、少し残念であるあせる

最終夜、たまたま通りかかったモンジュイックの丘では大掛かりな噴水ショーに心躍らせる人の群れ音譜
私の憧れだったバルセロナは軽快な音楽に光と水の幻想的な世界で締めくくられたドキドキ
とてもじゃないが、見たいものすべてを見きれていない。
後ろ髪をひかれながらも次の都市へ。

虹街ノート
BARCELONA:ガウディの聖地
滞在期間:2009年10月01日~10日
訪れた主な建築:グエル公園、サグラダファミリア、カサバトリョ、カサ・ミラ、カサ・ビセンス、バルセロナパビリオン、モンジュイックタワー、パラウ・サンジョルディ、スタジアム、アントニ・タピエス財団、アグアス・デ・バルセロナ、カタロニア美術館

虹予告
次回は、バルセロナから日帰り旅行2連発!

虹参考図書
ガウディの伝言 (光文社新書)/外尾 悦郎

¥998
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バルセロナ・パヴィリオンの空間構成の方法/高砂 正弘

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虹旅のおともに
ヨーロッパ建築案内〈1〉/淵上 正幸

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今日は、モロッコ日記の続きです。
といっても今回は、女子モードでお買い物編ドキドキ
モロッコのお金の単位はモロッコディルハム。

ぶっちゃけ観光客相手には、想像してるほどそんなに安くはないです。
物によっては本当にいいものだから、物価安いんでしょはてなマークみたいな先入観であまりにも安く交渉するのもちょっと気が引けちゃう。
だから、私は、さっきの観光客はいくらで買ったんだろうはてなマークとか、現地の人はいくらで買ってるんだろうはてなマークとかいうのを考えないようにして、この”物”に対していくらだったら欲しいか?っていう物そのものの主観的価値と、お財布事情を照らし合わせて判断するようにしました目
だいたい提示された額の3割~6割くらいの額でGETできたよ。

フェズでは、ホントかウソか日本語を勉強しているというイケメン学生に声を掛けられ、何が欲しい?って聞かれながら、献身的にいいお店をたくさん案内してくれたし!!
ちょうどメルズーカのラクダツアーへの参加前だったので、防寒用にベルベル人が編んだひざ掛けや、防塵用にストールもGETビックリマーク
現地の人の巻き方も教わりましたDASH!
きっと呼び込み要因としてお小遣いとかもらってるのかもしれないけど、路地だらけの集落を縦横無尽に案内してくれて、お店だけじゃなく、街が見渡せる屋上なんかも連れて行ってくれて。
基本、何か親切にされると、お金頂戴とか言われちゃうんだけど、ありがとうって気持ちでNAGASAKIって書いたピンバッチあげたら喜んでくれたラブラブ

他にも、道に迷ったら、近くで遊んでる子供らに出口どこ?って聞くと、連れてってくれて、ありがとうってHARIBOあげると、喜んでくれたりラブラブ
お金お金っていう子もたくさんいるけど、私だって裕福なわけではないし、それくらいでお金もらえると思ったら大間違い!!!!
だけど、HARIBOで喜んでくれる子供だっているんだラブラブ
子供は、世界中みんな一緒!かわいいドキドキ

メルズーカには、夜行バスで早朝に着いたんだけど、泊まるはずの日本人宿まで車で20分。
宿の人が迎えに来てくれるはずなのだが、まったく電話がつながらなくて事前のアポが取れないまま来てしまった。
どうしよう。。。汗
すると、その日本人宿の知り合いだと名乗るモロッコ人に声を掛けられた。
宿に電話を掛けてくれて、宿の人からも安心できる人だからといわれ、車で送ってもらうことができた。

トドラ渓谷では、宿で出会ったモロッコ人にBBQに誘われ、大自然の中おいしいお肉を堪能ナイフとフォーク
ティネリールの宿の人とは、音楽の話をし、帰り際にCD-Rにベストテョイスを焼いてくれた音譜

あと、モロッコ料理といえば、タジンとクスクスです。
道行く子供に、「君の名前何はてなマークタジン?クスクス?」
って聞くと、爆笑しますDASH!
たいがいは、男の子はモハメッド、女の子はファティマだそう。
日本には、これは便利!おうちの土鍋がタジン鍋に大変身!たためるシリコン タジン鍋のふた【ポイント10倍...なんてのが売ってるんですね。
蓋だけってお手軽すぎぃ。
重いの買ってこなくてよかったぁ。。

観光していると、多くの人に声を掛けられる。
時には会話を楽しみ、広く助けられた。
こんなに地元の人と触れ合う旅は、ジャカルタ以来だ。
それだけわからないことだらけだったのも事実。

もちろん、危険な大人もたくさんいるので、気をつけてねひらめき電球
親切の裏を読むのは、自己防衛の術だとはわかっていても、あまりいい気分ではないし、私も苦手ですが、危険回避には必要なことでしょう。
今回は、私は運がよかったのかもしれません。


虹モロッコ雑貨特集

モロッコには、かわいい雑貨がたくさんラブラブ
普段お土産は買わない私も、たくさん買っちゃいましたアップアップアップ
筆談での値切り交渉も、面倒だなぁと思いつつ、慣れてくると意外と楽しくて。
直接買ってきたお土産写真をUPしたかったのだけど、現在実家に帰ってきているため手元にないので、楽天さんを借りてご紹介!!
どうやら日本でも大流行中みたい目







とっても履き心地がよく、丈夫。私は、フェズのタンネリという革の染色場で購入。あたり一面とってもくさくってミントの葉を鼻にあてて見学。私が購入したものは、もっと先がとんがった編み上げタイプのパンプスっぽいバブーシュだったんだけど、そこで事件があせる
試着はしたものの、帰ってみるとどっちも右足用。。。叫び
返品するにも地元民に連れられて行ったのでもうたどりつけない。。気づいたのはバルセロナに着いてからですが。。
これがモロッコかぁ汗




とっても楽ちん!!
日本でもよくみかけるようになったけど、もともとイスラム圏の民族衣装だったんですね。
現地ではそんなに安くなくて。。。
ホントに欲しいんだけど、この値段以上は出せないの。。私、貧乏旅行中だから残念。。バイバイって言ってあきらめたら、もういいよじゃぁそれでって言って帰り際に破格でGETドキドキ
すでにその値段で1件断られてただけにうれしい!!


実は、フェズのユースホステルの親父からこういうものも購入しました。
現地価格2€くらい。

街中でもよくドアとかにノックとしてファティマの手が見られます。
他にも、メディナではファティマの手をモチーフにしたイヤリングやネックレスも購入してしまった(ノ´▽`)ノ
あなたも、魔よけにおひとついかが?

最後に、モロッコでハマってしまったミントティーで〆ましょう。

テーブルウェアメタル ミントティグラス

テーブルウェアメタル ミントティグラス
価格:1,260円(税込、送料別)


自分用には露店のグラム売りを、お土産にはスーパーでパック売りを購入。

こんなにお買い物した旅は初めて(ж>▽<)y ☆


虹街ノート
MOROCCO:日の没する地の王国
滞在期間:2009年9月20日~10月1日
訪れた主な都市:
TANJER、TETOUAN、FES、MERZOUGA、TINERHIR、OUARZZATE、MARAKECH

虹予告
いよいよスペインに戻ります。
お待たせバルセロナ!!
フィゲラスやポートボウへの日帰り旅行も電車



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あーとあーきてくと-MOROCCO


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アルヘシラスから船で渡り、タンジェからモロッコ入り船
バスで一気にティトゥアンを目指す。
モロッコは、イスラム国の中でも最も旅行しやすい国だとか。
フェズで知り合った青年は、「気分が向いたらモスクへ行く。」と言っていたし、ラマダンもそこそこ。
他国ほど厳しくないようだ。

ただ、ちょうど私がモロッコ入りしたのは断食(ラマダン)最終日 目
日が沈むと共に、どこからともなく人があふれ出し、一気に食べ始める。
その光景は異様だひらめき電球
イスラム文化では他にも、喜捨(ザカート)という行為が義務付けされており、これは貧しき人に恵む行為。
そのため、お金のない人がお金のある人にものを乞う行為は、恥ずかしいことではなく、当然の権利である。
これがまた鬱陶しいあせる
小さい子供が手を貸してくれ、ありがとうと微笑むと、次には”金”¥
道を尋ねて案内してくれたかと思うと”金”。
郷に入っては郷に従えというが、これでは人間不信に陥ってしまう。
親切を受けると、お金を要求されないかまず疑わなければならないのだから。
物ひとつ買うにも筆談交渉。

モロッコの都市は、およそメディナと呼ばれる旧市街と新市街で成り立つ。
メディナは城壁のようなもので囲まれ、他の侵入を防ぐため、狭く入り組んだ路地で構成される。
方向感覚があったとしてもなかなか目的の場所にたどり着くことができない。
また、メディナにはスークと呼ばれる市場があり、通りによって、衣料品スーク・食品スーク・香辛料スーク・貴金属スークなどで賑わう足あと
こういう集落系はとても好きだドキドキ
一見住みにくそうにみえて、実際住んでる人はそんなに不便を感じていない。
それ以上に魅力的な空間に満ちているドキドキ

私が訪れたなかでは世界遺産にもなっているティトゥアンの白くかわいいメディナがとてもよかった合格合格合格
あまり観光客擦れもしてなくて。
次に訪れたフェズのメディナは茶色。
ずいぶん観光客慣れした感じはあるが、メインのスークを抜けると人ひとりがやっと通れるくらいの狭い路地。
このメディナにはタンネリと呼ばれる革の染色場がある。
ものすごく臭いため入り口ではミントの生葉をくれる。
革製品の他にもモロッコは、織物や銀細工等の伝統技術が根付く。
日本でも人気のバブーシュと呼ばれる靴もそのひとつサンダルキラキラ

マラケシュのメディナは通りも広く、スークも大型で比較的わかりやすい。
買い物が楽しい街だカバン
マラケシュの魅力は何と言ってもフナ広場だろう。
いたるところで大道芸人に人だかりができ、夕方になると仮設屋台が軒を連ねる。
こういった仮設的コミュニケーションの場が毎日深夜まで賑わうというのだから驚きだ。
それはもう生活の一部。

モロッコは、北と南でずいぶんと気候が変わる晴れ雪
今回私は、砂漠に程近いメルズーカまで足を伸ばした。
泥に藁を練りこみ乾燥させた土壁でできた家々が並ぶ村。
村と村の間は歩いて1時間程度。
真昼に換金に出た。
何もない。
いたのは野ラクダぐらい足あと
日を遮るものがないので暑くて死ぬ晴れあせる
だいぶ涼しくなった夕方から3~4時間、ラクダで砂漠を歩く。
何もない。
いったい何を目印に歩いているのか!?
着いたところはバラック小屋が集まる集落。
文明の利器とは全く切り離されたところ。
夜は冷えるが、外にマットを並べて寝ることにしたぐぅぐぅ
頭上には満点の星空星お月様

大自然を目の前にしたとき、人は、その自然に逆らえないDASH!
うまく共存していくしかないのだ。
今回私は、その大自然の驚異を目の当たりにした 目
それは砂漠でサンドボードをしていたときのことだ。
ものすごいスピードで迫ってくるアズーと呼ばれる砂嵐DASH!
逃げることもできず、ただそこにうずくまる。
みるみるうちに視界はゼロに。
数メートル先が見えないあせる
それ以前に砂で目が開けられないあせる
1時間経っても静まる気配がないあせる
雨もちらつきとても寒い雪の結晶
こんなとこで死ぬわけないと思いつつ、もしかしたらと恐怖がちらつく。
と、日が沈み、街の明かりが見え始めたひらめき電球
そこで初めて私たちはその明かりの見える方向へと歩く決心をする。
サンドボードをしっかりとつかみ、皆はぐれないように。

自然の驚異とこうも隣りに居合わせたことはなかった
。自然と共に住むということ、甘く考えていたかもしれない。
日本で言ったら、台風や地震だろうか。
こういうとき、建築は、心強い見方にも凶器にも成りうる。
住んでた家が、急に牙を剥いたとき。
ぞっとする話だ。
ちょうどそのころ南モロッコは全体的に異常気象に見舞われ、トドラ渓谷に程近い村で行われた集団合同結婚式会場でも拳大のヒョウが降ったとか雪
河川は増水し、橋は流され簡易的なものが架けられた雨

住むということはどういうことなのかはてなマーク
私は、建築をつくりたいわけではない。
場をつくりたいのだ。
そこには大掛かりな装置はいらない。
モロッコの生活をみてそう強く再確認する!!


虹街ノート
MOROCCO:日の没する地の王国
滞在期間:2009年9月20日~10月1日
訪れた主な都市:
TANJER、TETOUAN、FES、MERZOUGA、TINERHIR、OUARZZATE、MARAKECH

虹予告
まだまだあるモロッコ旅の話。
また、かわいいモロッコ雑貨を紹介バレンタインチョコ
そして旅は、バルセロナへ飛行機

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美食と雑貨と美肌の王国 魅惑のモロッコ (地球の歩き方―GEM STONE)/たかせ 藍沙

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虹旅のおともに
旅の指さし会話帳〈47〉モロッコ (ここ以外のどこかへ!)/和田 麻弥

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あーとあーきてくと-GRANADA

始まりましたスペインシリーズ第2弾グラナダ!!

スペイン人の友人は皆が口をそろえて「グラナダ」へ行ったほうがいいひらめき電球と言う。
ここへ来ずしてスペインに行ったと言えるのかと。

モロッコへ行くことになった私は、北上するのをやめ、バスで南スペインに南下。
太陽と情熱の国スペインビックリマークってまさしくココココ!!!!
アンダルシアに憧れて~ラブラブ音譜

かつてはイスラムに支配され、その繁栄は絶頂期を迎えるが、後にカトリックのレコンキスタによって陥落。
しかし、イスラム支配の影響は今も色濃く残る。


最も有名なのはアルハンブラ宮殿合格


私が感動した数少ない建築のうちのひとつアップアップアップ

「イスラム建築の華」と呼ばれる美しさドキドキ
構造的には一つの城塞都市であるが、当初から全体の形が計画されていたわけではなく、異なる時代に建てられた様々な建築物の複合体である。
時代により、建築様式や形状などが異なっているため、キリスト教時代にも手を加えられている。

私がこのアルハンブラ宮殿を初めて知ったのは、建築環境学の授業だった。
その講義のテーマは親水空間 目
ところどころに水盤が設けられ、宮殿内を水路が駆け巡る。
太陽と情熱の国の避暑策とも言えるが、水のある景観をこよなく愛したイスラム人らしい計画だ。
授業で見たライオンの中庭とアラヤネスの中庭はとても印象的で記憶に堅い。
実際、教科書の中に入ったみたいでテンションUP音譜
残念だったのは、肝心のライオンが修復中で一頭もいなかったこと汗しし座
ヘネラリーフェ側のアセキアの中庭、水の階段もやはりすばらしいドキドキ
期待を裏切らないラブラブグッド!
千年、二千年前の人たちの生活の知恵。
気候にあわせた心地いい空間デザイン。
それに加えて壁、天井一面に蜂の巣のように施されたみごとな漆喰細工。
まだまだ遺跡化しており尚も修復中で、完成が待ち遠しい。

もちろん世界遺産だ 目

ダロ川を挟んで反対側に広がるのがアルバイシン地区。
イスラム時代の街並みが残る旧市街。
アンダルシア南部のシンボルとも言える白い家々と石畳は、一般的に思い描かれているスペインの風景であろう。

もう一度言う。
スペイン人の友人皆が口をそろえてグラナダへ行ったほうがいいひらめき電球と言った理由がわかる。
ここへ来ずしてスペインに行ったと言えるのかと。

ペンギン足あとペンギン足あとペンギン足あとペンギン足あとペンギン足あとペンギン足あと
<街ノート>
GRANADA:アンダルシアに憧れて
滞在期間:2009.9.18~20
訪れた主な建築:
クローバーアルハンブラ宮殿
クローバーアルバイシン地区
ペンギン足あとペンギン足あとペンギン足あとペンギン足あとペンギン足あとペンギン足あと

虹予告
次はいよいよ船でモロッコ入り。

虹参考図書

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あーとあーきてくと-MADRID


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帰国前に行っておきたいところがあるビックリマーク
ということで決行したスペイン一人旅のお話をしようと思うドキドキ
建築をやっていたら、一度は訪れてみたい国だよね。
とはいえ成り行きでモロッコにまで足を伸ばすことになるんだけどあせる


太陽と情熱の国スペインへきた晴れ
MADRIDへ飛んだはいいが、NoPlan汗 
ただ、そういう旅は嫌いではないラブラブ
旅の予定はおいおいと決めるとして、MADRIDの街散歩足あと

スペインの首都。
ある程度都会のこの街で、スペインにキターーーー!という感じは、そんなにしないが、縦長窓に木製のブラインドシャッターを設えた家々と、飛び交うスペイン語は、ここがスペインであることを実感させてくれた音譜
さらにマヨール広場では路上フラメンコを見ることができた。
フラメンコはそう安くみれないと聞いていたので大満足ラブラブ

縦長窓1枚の幅はおよそひと一人分。
床から天井いっぱいまで伸びる。
MADRIDを中心とした中央部は昼夜で気温の差が激しく、夏は暑く冬は寒い大陸性気候。
光を室内奥まで取り入れるために縦に窓を伸ばすが、昼間や夏の温度上昇に対応するため1枚の幅はスリムに。
そしてさらに温度調整のために木製のブラインドシャッター。
これがより日差しの強い南へ下ると、窓は小さくなり正方形に近い窓が並ぶ。

実は、ここMADRIDにさして興味はなかった。
あるとすればスペインの首都であるということ。
そして、格安航空券の都合上MADRIDからスペインの東側を一周しようと考えていたから。
しかし、MADRIDで思わぬ出会いがあった目
その男の子とは宿で知り合った。
私のあるようでないような旅程は、開始2日でひっくりかえされた。

「モロッコに一緒に行く人探してるんだよね。。」 というこの一言に!!

彼は世界一周中の元美容師。
私は、建築に惹かれて美術館に行くことはあっても、本当に好きな作家でない限りあまり美術品のみを目的として高いお金を払って行くことはない。
ここMADRIDのソフィアにゲルニカがあるということも知らなかった。。が、彼の誘いでちょっと行ってみる気になった。
美容師も、いい物を見て、感性を磨く必要があると言い、ヘアーデザインにもカット展開図があることを教えてくれ、建築との共通点を語ってくれた。

レイナ・ソフィア・アートセンターは、プラド美術館の分室とも言われ、病院を改修して建てられた。病院として機能していた時代の多数の大きな窓と、長い廊下は美術館として不向き。だが、その動線の解決策として、建物の長手立面に2基のエレベーターを設置し、動線上の動きを軽減。さらには正面玄関から左右対称に設置することで建物に正面性が与えられた。(TOTO出版「ヨーロッパ建築案内vol1」より)

私は、このエレベーターを見て満足していたのだが、中へ入って大正解!!
この病院、歴史的建造物として文化財にも指定されているらしくとても美しい合格
中庭に面した片廊下はとても気持ちのよい空間でしたラブラブ
館内は広いので、興味のあるキュビズム、シュールレアリスムを中心にみることにした。
ゲルニカとその多くのスタディー画からは、大きな悲痛の叫びを感じ取ることができ、その表現力に脱帽帽子
キュビズムの影響は、絵画にとどまらず、彫刻、デザイン、建築、写真にまで及んでいる。
有名なプラハのキュビズム建築は、私の好きな建築のひとつ。
こうやってゲルニカを観賞する上で、キュビズムを展開図のようにみてしまい、建築と結び付けようとするのは悪い癖だ汗

そのすぐ近くには、遠距離列車の発着ターミナルでもあり、空港への連絡駅としても利用される大きな駅、アトチャ駅がある。
これも、新旧のコラボ。
コンペで勝ったラファエルモネオの改修案だ目

MADRIDは、同じスペイン語圏でもある南米に飛びやすいらしく、バックパッカーが通過点として多く訪れる。
これから行動を共にする彼も、南米から飛んできた。
だからといって見所はというと、ソフィアとプラドぐらいだろうか。。。
いや、他にもプエルタ・デ・トレド図書館のように興味をそそられる建築も多々あるのだが、「この大きなトップライトから落ちる自然光が・・・」とか言ってもね。
わざわざこのためだけに来る人はいないでしょう。
個人的にはとても好きな図書館ドキドキ
ストックホルムで工事中だったアスプルンドを見逃しているだけになおさら。
断面図もダイナミックでかっこいいしDASH!
宿には観光に行かずビザ待ちする女の子の姿も。。
そりゃぁ世界一周してれば休息も必要でしょう!
近隣には素敵な小さな街々が点在。私はMADRIDでのんびり旅程調整をしつつ満足していたが、時間があればぜひそちらまで足を伸ばしてみることをお勧めする。

ペンギン足あとペンギン足あとペンギン足あとペンギン足あとペンギン足あとペンギン足あと
<街ノート>
MADRID:スペインの首都
滞在期間:
アメーバ2009.9.14~18,10.11~12
訪れた主な建築:
アメーバアトチャ駅
アメーバレイナ・ソフィア・アートセンター
アメーバプエルタ・デ・トレド図書館
アメーバヨーロッパの門
ペンギン足あとペンギン足あとペンギン足あとペンギン足あとペンギン足あとペンギン足あと

虹予告
これからグラナダへ南下しモロッコへ入り、モロッコを約2週間で1周しバルセロナへ。ポート・ボウ、フィゲラスなどの街を紹介した後、ビルバオへ向かいます。
お楽しみに 目


虹参考図書

ヨーロッパ建築案内〈1〉/淵上 正幸

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旅の指さし会話帳〈12〉スペイン ここ以外のどこかへ!―ヨーロッパ/中西 千夏

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ワンテーマ指さし会話 スペイン×バル (とっておきの出会い方シリーズ)/川口 剛

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