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あーとあーきてくと

~ ヨーロッパで建築 ~

あーとあーきてくと-MONT ST-MICHEL


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ここモン・サン・ミッシェルは、南ドイツのノイシュバンシュタイン城と並ぶ日本人が大好きな観光名所だよね。
宮島との2ショット広告の効果もでかいよねー。
なんで宮島?って思ってたけど、姉妹都市だったんだね。

この日も、バスの中は日本人で占拠されていた。

まずは列車でレンヌまで行くのだが、そこからバス。
チケットは窓口でパリから通しで買える。
だけど、ネットでの事前予約のほうが断然安いひらめき電球
のに、計画性のない私はここでも窓口購入。。

もともと予定には入っていなかったところ、宿の子に誘われ行ってみることにしたのだ。


興味があるのはこの地形目

ノルマンディー地方南部・ブルターニュとの境に近いサン・マロ湾はヨーロッパでも潮の干満の差が最も激しい所として知られ、干満の差は15メートル以上。

このため、湾の南東部に位置する修道院が築かれた小島はかつては満ち潮の時には海に浮かび、引き潮の時には自然に現れる陸橋で陸と繋がっていたそうだ。

なんともドラマチックドキドキ

その性質を利用して、フランス革命後の18世紀にはモン・サン・ミッシェルは監獄として使用されており、司祭や反革命の王党派など反体制派の多くの人たちが囚人として送り込まれている。

1877年に対岸との間に地続きの道路が作られ、現在は潮の干満に関係なく観光客も気軽に島へと渡れるようになっている。
しかし、これによって潮流をせき止めることとなり、100年間で2mもの砂が堆積。
島の間際まで潮がくることは滅多になくなった。
現在、道路を取り壊し、橋を架けるプロジェクトを進めているとのこと。
砂の除去作業も行われている。

街並みは、11世紀から増改築が繰り返され、ロマネスクやゴシックが入り混じる。

さすがは世界遺産。
人工的に造られた修道院は島と一体化し、それこそも自然の産物であるかのよう。
とてもシンボリックで、神聖性のある印象を受けた。

「世界遺産」というだけでそこにはたくさんの人が集まってくる。
できればそっとしといてあげたいものだがそうはいかない。
観光整備と環境整備、うまくバランスを取ってもらいたいあせる


虹街ノート
MONT ST-MICHEL:潮に陸路を絶たれた孤島
滞在期間:2009年10月13日
訪れた主な建築:修道院
アクセス:
Paris-MONTPARNASSE右矢印RENNES 国鉄TGV約2時間
RENNES右矢印Mont St-Miche バス約1時間

虹予告
9月14日にベルリンを出発し、1ヶ月の弾丸トラベルもここでおしまい。
次は、どこに行ったときのお話をしようかな。。。
ひとまず明日は、旅のまとめをします。

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楽天で買えるブランドがこんなにラブラブ

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・Deby Debo
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一覧リンクよりアクセス下さい左下矢印
パリ・インポート商品リスト一覧リンク


私好みのベアトップワンピースで始まりましたパリお買い物編。

実際私は、建築にばぁっかり目が行っていたけど、宿の女の子たちは、スイーツ食べ放題で(ж>▽<)y ラブラブキャッキャ言っていたのを思い出しました目

そういえば、カフェ、スイーツ、ファッション、雑貨 etc...と、言わずと知れたオシャレスポットじゃんドキドキ

実態は・・・この物価の高いパリで、貧乏旅行中の私にはそんな贅沢できなかったガックリ
なんせ宿では自炊が定番だもの。
スーパーだって国によって特色があって楽しいし、宿で声を掛け合って集まった仲間でわいわい作るのも楽しいナイフとフォーク
スーパーのワインだってレベル高いしひらめき電球
4泊5日で外食をしたのは1度だけ。
お昼はバターシュガークレープなんかをつまみながら街ぶらしっぽフリフリ

そういうのが好きなんだろうね。
とはいえ私も女子コスモス


虹次に行くときはもっと身近なオシャレ探しを (ж>▽<)y





パリ建築巡りはコチラ

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華の都パリヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノコスモス

マドリードから飛んできました。


パリと言えば、エッフェル塔、凱旋門、ルーブル美術館にノートルダム大聖堂、そしてジャン・ヌーヴェル?
今回の旅に強引にパリを組み込んだ理由は、訪ねたい設計事務所があったから。

「Dorell.Ghotmeh.Tane / Architects」

以前一時帰国した際(2009年6月)に、首都大で行われた建築家・田根剛さんの講演会を拝聴する機会に恵まれた。
田根さんは、26歳でエストニア国立博物館の国際コンペで最優秀賞を取っています。
それを機にコンペ仲間と「Dorell.Ghotmeh.Tane / Architects」を設立。
現在まだ30歳。
プロジェクト進行中です。

まずはその若さに驚かされるΣ(・ω・ノ)ノDASH!
26歳といえば今の私とほぼ同い年。
厚かましくも「羨ましい」「悔しい」という感情を抱いてしまうあせる
講演会での場所性を大事にした計画にひどく共感し、是非もう一度パリの事務所でお会いしたいと思っていたのだラブラブ
この日は、パリでの再会を約束し、名刺交換をさせていただいた。

パリへ来ていることを伝えると、少しばかりお時間をとってくれた。
プロジェクトの解説などをしていただいたのだが、私にとって、とにかく刺激的な時間だった。
建築に対するモチベーションが高まる。
もともとバルト三国に興味があったこともあり、エストニア国立博物館の完成が待ち遠しいドキドキ


私もひどく重要視している『場所性』については、また別の機会にお話するとして、早速、華の都パリのレポートを始めよう。

と、その前に、パリミュージアムパスをご紹介しておこうひらめき電球
いくつかの美術館に絞ってじっくり観覧したい人には3日間の値段としては割高かもしれないが、建築巡りのように、より多くの施設を効率的にまわりたい場合はとても有効的である。
利用できる施設は30以上もあり今回ほとんどがこのパスで入場できた。(詳細)


それではGOしっぽフリフリ

パリには魅力的な建築が目白押し目

だが、すべて単体の印象で、街としての関心、興味はそれほどなかった汗
ので、まずは単体で紹介していくとしよう。

まずは、フランスを代表する建築家、ジャン・ヌーヴェルが頭角を現すきっかけとなったアラブ世界研究所(1987年)ビックリマーク

カメラのレンズの絞りの要素を取り入れることで採光を自動調節。
ファサードにはその大中小3種のダイヤフラムによる美しい幾何学模様が並び、内部にそのまま光を落とす。
それは「アルハンブラ宮殿」の装飾パターンにも酷似しているらしく、アラブの匂いがプンプン。
先端技術があまり主張してこないところがとてもいい。
(実際壊れていることも多いらしいが。。)
イスラム文化を体現する優れた現代建築に贈られるアガ・カーン建築賞を受賞。

続いて同じくジャン・ヌーヴェル設計、カルティエ現代美術財団(1994年)ビックリマーク

限りなく透明な建築。
見れば見るほど透明。
ガラス張りの建物の前面に大きく配置されたガラス・カーテンウォールの効果は絶大。
挟み込まれた樹木は、映り込みがレイヤーとなってファサードを形成。
私はちょうど、夕刻から暗闇の時間帯を眺めることができた。
ファサードは、空の色を移し、時間と共にその表情を変え、次第に消えていった。
意図していなかったのだが、変化に富む時間帯で、まるで時の流れが目に見えるようだった。

次にご紹介したいのは、レンゾピアノ&リチャードロジャース、ポンピドーセンター(1977年)ビックリマーク

西側にはチューブ状のエスカレーター、エレベーター、片側廊下、東側には色分けされたむき出しの配管設備。
このあまりにも工業的な外観は、パリの街並みにそぐわないとして反対意見も多数あったようだ。
しかし、現在は年間700~800万人もの来場者数をマークし、あのルーブル美術館やエッフェル塔を合わせた数以上だそう。
現代美術館として確固たる地位を確立している。
私が特に好きなのは、西側に大きくとられたイベント広場である。
建物にかこまれていて、そう広々とした印象は受けないが、ポンピドーセンターに向かって緩やかな傾斜がつけられており、人がわいわいと集まりやすく、留まりやすい、心地よい場ができていた音譜
イベントで賑わう様は想像に難くない。

以上は、私が以前からパリに行ったら必見だと期待していた建築だ。
そして、もうひとつ。

想像以上に感動したのがオルセー美術館(1986年)ビックリマーク

以前駅として利用されていた場所が、美術館として生まれ変わった。
造り込まれた建築、というのが訪問前からの印象だったが、その内装センスは抜群。
かなりまとめあげられていた。
ベルリンでいうところのハンブルガー・バーンホフ現代美術館(1996年)も同じように駅を改造した美術館であるが、オルセー美術館は、ワンルームとして世界最大規模の展示空間を持つ。
それに対してハンブルガー・バーンホフ現代美術館は、50~80mクラスの長い展示空間を4つ。
これはほぼ同規模であるが、どちらも駅という特徴を最大限に活用し、展示空間としてすばらしく機能している合格

この勢いでピカソ美術館も期待して行ったのだが、しばらく閉館とのこと汗
残念だ。。。ガックリ
ピカソ美術館を求めて彷徨っているうちにパンテオンの入場時間に2分遅れて入れなかったことも悔やまれるガックリ

他にも、ゲーリーのアメリカンセンター、ペローのフランス国立図書館、クリスチャン・ド・ポルザンパルクのオート・フォルム集合住宅と、見たい建築が目白押しであったが、限られた時間の中で、ゆっくりと街歩きをする時間も確保したかったため断念した。

代わりと言っては何だが、田根さんからお勧めしていただいた建築・文化財博物館(フランス文化財博物館)を堪能して満足ビックリマーク


では、街としての印象をお話しよう。

ランドマークであるエッフェル塔は、ゆるぎない。

ポンピドーセンターから見た夜景でも、ひときわ輝いていたキラキラ
(文字通りキラキラと特殊な照明演出で輝いていたのだが。)
そして凱旋門からシャンゼリゼ通りへしっぽフリフリ

パリの街並み、思ったより統一感ないかも。。| 壁 |д・)
私のイメージが極端だったのかもしれないし、ヨーロッパの風景を見慣れてしまったのかもしれない目
THEヨーロッパは、勝手にパリかと思っていたが、この様子だと、私の中で断然ウィーンである。

だがしかし、ポンピドーセンターしかり、ルーブル美術館のガラスのピラミッドしかり、先端的デザインが、街に色を添えていることは確かであるひらめき電球
カフェやマカロンや、とにかくおしゃれな街には違いない(`・ω・´)ゞ

まぁ、わかっていたことではあるが、私、あまり華やかな街は、苦手かもあせる
ということで、正直なところ、パリ編はなかなか筆が進まなかった。
スペインモロッコが強烈すぎたか・・・

きっと、観光地ではなく、もっともっと地域に根ざした小さな素敵をたくさん発見できた時、私はようやくパリの魅力に気づけるのかもしれない。

最後に、ルーブル美術館のガラスのピラミッドの総重量が100tにも及ぶこと、そしてモナリザを観てテンションが上がったことだけ報告して締めさせていただく。


虹街ノート
PARIS:華の都
滞在期間:2009年10月13日~17日
宿:白い門
訪れた主な建築:エッフェル塔、凱旋門、ルーブル美術館、ノートルダム大聖堂、アラブ世界研究所、カルティエ現代美術財団、ポンピドーセンター、ブランクーシ美術館、オルセー美術館、パンテオン、建築・文化財博物館(フランス文化財博物館)
アクセス:マドリード右矢印パリ easyjetで約2時間


虹参考図書
ヨーロッパ建築案内〈1〉/淵上 正幸

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虹参考にしたかった図書ヘ(・o・Ξ・o・)ヘ
パリに暮らす旅。/著者不明

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虹予告
実は、このパリ4泊5日の間に、モン・サン・ミッシェルにも立ち寄りました。
次回はその模様を☆

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ビルバオ建築巡り<コチラ>のおまけ。
お買い物編です。

ビルバオではほとんどお買い物はしていないのですが、こんな素敵なお店をみつけてしまいましたо(ж>▽<)y ☆
個性派ワンピースが大好きな私は、テンションUPアップアップアップ
環境にやさしいエコ素材で緑を基調としたブランドイメージ。


ヨーロッパを中心にバルセロナ、マドリード、パリなど26都市に店を構えるSkunkfunk。


ビルバオ本店はコチラ左下矢印
Bailén 21
(+34) 944 15 06 22
48003
Bilbao

詳しくは公式HPで左下矢印
http://www.skunkfunk.com/root2/layout/P_Home_fp_grids.php

公式HPでも、言語表示にスペイン語とバスク語の選択ボタンがあるところ注目目
さらに、Brand→Philosophyのマインドマップ的なのがかっこいいラブラブ

一度、のぞいて見てね左下矢印
楽天出展者である”南青山Due e Due”さんが、Skunkfunkについてわかりやすく紹介してくれています。


では、楽天で買えるインポートものいくつか売り切れちゃってるけど、私の欲しいものリストもあわせて左下矢印














★Skunfunk★



























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バルセロナから鉄道renfeで6時間。
気まぐれ移動が多い私は、インターレイルスペインパスを持っていたので、鉄道にしたのだが、事前に旅程が決まっていれば、格安航空も飛んでいるので、要チェックひらめき電球
電車のいいところは、同時に景色が楽しめるところにもあるよねビックリマーク


この日は土曜でビルバオのInformationはお昼まで。
バルセロナを早朝に出発し、CLOSEしかかったInformationに滑り込みセーフあせる
ユースホステルリストをもらい、いくつか電話をかけてみる。
あまり英語は話せないようだ。
片言の英語を解読し、宿、確保ぉお月様

荷物を置いて、さぁ街へしっぽフリフリ足あと


ここビルバオは、バスク地方の文化の中心であり、ビルバオに本拠を置くサッカーチーム『アスレチック・ビルバオ』は、バスク人のみでチームを構成しているほど。
本拠地であるサン・マメスはスペイン最古のスタジアムだとかサッカー

かつてはヨーロッパ屈指の工業都市として栄えていたが、次第に衰退、現在アートプロジェクトでの再生を計っている目

その中心的存在となったのがこのグッゲンハイム美術館(1997年)だったドキドキ
チタン板を貼りあわせ、ゲーリー特有の有機的な線で描かれた建築。
その形状はさながら、風を切り進む船。
もしくは彼が多用している魚のイメージうお座

実のところ私は、この美術館を、湖か海辺にポツンと浮かぶ孤島だと思っていた。
人工的に設けられた池と、河川の狭間に渡されたブリッジにより、雑誌で見せられる建築写真から勝手にイメージしていたのだ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

ブリッジ下部からは、定期的に霧が発生する仕掛けになっている。
池には火炎の装置もあり、より一層幻想的な世界を演出するラブラブ
また、この日はブリッジ上で車椅子レースも開催かれており、広く利用されているようだ。

1日目は街歩きに徹し、館内は2日目に堪能したんだけど、話の流れ上ここで紹介してしまおう。

私がより魅力を感じたのは内観で、その変化に富んだ空間構成に目を奪われた目
美術ファンの中には、建物の印象が強すぎて中にあるコレクションがかすんでしまうという批判もあるようだが。

恒久収蔵品の中には、私の大好きなリチャード・セラの 『スネーク』や、六本木ヒルズでおなじみ、蜘蛛をモチーフにしたルイーズ・ブルジョワの 『ママン』、流れる電光サインなどのワード・アートで有名なジェニー・ホルツァーの 『インスタレーション・フォー・ビルバオ』、入り口では、ジェフ・クーンズの 『パピー』 が出迎えてくれるアップ恋の矢

これらは、美術館に負けず劣らずの存在感だ。


小さな田舎町に突如として現れたモニュメント。
これは同じくアートプロジェクトで街の再生を計るグラーツ(オーストリア)にも通じるところがある。
むしろビルバオは、旧市街と新市街がはっきり分かれており、グッゲンハイム美術館があるのはこの新市街側。
でも、私が経験した都市の中で、新旧の対立、融合を果たしているようにみえるのは古都のイメージがより強いグラーツだろうか。
グッゲンハイム美術館周辺にはアートプロジェクトとは関係のなさそうな高層マンションや、中途半端なファサードの商店建築も建ち始めていた。
一方グラーツには、観光案内所に大小30もの建築が紹介された建築mapが準備されているなど、街としての意思統一ができている印象。

とはいえビルバオにも、歴史的建造物の保存再生や、地下鉄・トラムの整備、興味深いファサードも多く点在しており、楽しい街歩きとなったしっぽフリフリ晴れ


ビルバオのさらなる見所、それはスペイン出身の構造建築家、サンティアゴ・カラトラバによるカンポ・ボランティン歩道橋(1997年)とソンデイカ空港(2000年)。
いづれも彼らしい構造美むき出しのダイナミックな建築である目

特に空港は、高度な構造技術とバランス感覚によって実現した大空間ロビー、バスターミナル、荷物受け取りが一望できる待ち合い所、わかりやすい動線に駐車場とランドスケープを含めた全体計画、惚れ惚れしてしまうアップラブラブ

これまで新市街の話ばかりしてしきたが、ビルバオの旧市街はまたとても魅力的ドキドキ
木製バルコニーがかわいい、高さの揃った5階建ての集合住宅。
私の宿もこちら側。
それらに挟まれた狭い路地しっぽフリフリラブラブ
路地には立ち飲みBARやレストラン、オープンカフェが並び、地元民でにぎわう散策の楽しい一帯だ合格
お世辞にも明るいとは言えない通りだが、個人的にはこちらのほうがずっと好きだ。

積み上げてきた歴史の差なのか、工業都市という性質からか、新市街は、昔の佇まいを残す旧市街の魅力にはまだまだ及ばないようだ。


当初2~3泊はゆっくりしようと考えていたのだが、急遽モロッコを旅程に入れたことでキツキツになってしまった私ガックリ
だけど、ここビルバオは、1泊でもじゅうぶん楽しめるボリューム感でした。
2日目の夕方にマドリード行きの電車に乗る。
到着は夜。
次の日にはパリ行きの飛行機の中だ。


虹街ノート
BILBAO:再生を計るバスクの首都
滞在期間:2009年10月10日~11日
訪れた主な建築:グッゲンハイム美術館、サン・マメス、カンポ・ボランティン歩道橋、ソンデイカ空港、
アクセス:Barcerona-Bilbao・Abando スペイン鉄道renfeで約6時間

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虹予告
スペイン編が終わったぁ(≧▽≦)
次は、マドリードからフランスはパリに飛びまぁすロケット



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