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あーとあーきてくと

~ ヨーロッパで建築 ~

みなさん、ハロウィンはどうお過ごし予定ですか?
秋の収穫祭ということですが、日本ではそれほど馴染みもないですね。

ハロウィン

ベルリンに住んでいた頃、同じアパートの子供たちが様々な仮装で”Trick or Treat”してきた。
あわてて家の中のお菓子をかき集めたのを覚えている。
男梅飴とかしかなかったのだが(苦笑
お口に合っただろうか????
こういうとき子供たちが気軽にインターホンを押せる関係性はちょっとうらやましく感じる。
友達の家でのハロウィンパーティーでは、即席仮装として、黒のワンピースに大きな赤いリボンを頭にのせて、魔女の宅急便のベルリンでの知名度もわからないままにキキをチョイスした思い出。フランケンやシザーズなどの気合いの入りようにただただ圧倒された。

日本に馴染みがないとはいえ、商戦はいち早く始まり、ハロウィンコーナーを目にする機会は多い。ちびっ子から大人まで楽しめるちょっと非現実的な時間。
ハロウィンのモチーフってなんせキュート♡
季節感もあるので、インテリアやテーブルコーディネートのワンポイントにも最適だ。

さて、今年の仮装は何にしよう?
メインは11月1日のクラブイベント。
と、いうことで梅田LOFTの1階ハロウィン特設コーナー”ロフトマーケット”に行ってきた。

ハロウィンマーケット

ここでは、不思議の国のアリスのダークホラーな世界観に触れることができる。
もちろんアリスだけでなくバリエーション豊かなアイテム満載。
でも誰かとかぶっちゃうのも嫌だし、正直予算も。。。とかおもっているので、手持ちのワンピースで乗り切るアイテムをピックアップしてみた。

にゃんこ。ウィッグ
猫耳/うさ耳カチューシャと合わせるだけでもインパクト大







にゃんこ。付け襟
バニーちゃんとの相性抜群




にゃんこ。フリルエプロン
ワンピ次第でアリスもメイドも赤ずきんも





にゃんこ。タイツ
タイツだけなのにばっちりハロウィン感




にゃんこ。つけま
お手軽にゴージャスになれるメイク




にゃんこ。タトゥーシール


イメージ湧いてきましたか?
今年は、私は初挑戦のウィッグメインで行こうと思います。
みなさんも、よいハロウィンを♡




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本場のオクトーバーフェストは、ミュンヘンで9月半ばから10月上旬。
1ℓのマスジョッキが標準サイズ。
残念ながらドイツ滞在中に本場を体験することはできなかったけれど、ベルリンでもビアフェスムードを味わえた。アレクサンダー広場周辺だっただろうか。

この時期になるとやっぱりそわそわしてしまう。



日本各地でも開催されており、なんと、私の出身地長崎でも。
認知度は確実に上がってきている↑
ビアグラスのデポジットスタイルも浸透してきたのでは?
割と終わったところも多いが、3連休に突入し、これからでも行けるところを探してみた。

大阪(スーパードライ梅田)がこれからだった。
公式イベントだけでなく様々な企業や団体が企画しているよう。
あなたのまちも探してみては?

OKTOBERFEST(オクトーバーフェスト) 2014 日本公式サイト(←こちらはすべて終了)
でもまだあった!!!!
オクトーバーフェスト in Japan



インド刺繍


宇治にある築100年の素敵な日本家屋で、インドミラー刺繍を教わってきました。
居心地のいい空間と楽しい会話でとても穏やかな一日。
色とりどりの刺繍糸は見ているだけでもハッピーに♡( •ॢᴗ•ॢ⋈)

インド行きたい熱が再発した瞬間でした。

西インドの伝統技法で、インドミラーを刺繍糸で挟み込み埋め込んでいく。
衣装だけでなく、住空間に取り入れられたそれは壁に天井にと覆い尽くされているそう。
魔除け的な意味合いも強いようだが、ろうそくの揺れる小さな明かりが鏡に反射してきらきらと広がっていく様は想像するに難くない。
そして月明かりは優しく誘い込まれるのではないか。

経験したことのない散りばめられた光の空間を思い浮かべてわくわくしていたのだった。

まずは、クッションやベッドメイク、ソファーカバーなんかから取り入れてみたい。
クリスマスも控えるこれからの季節に相性抜群だと思うんだ。

とっても懐かしい日記がでてきたので久々に建築巡り書こうかな。
もう6年も前になるのか。。。
季節はちょうど今頃の寒い日。
ウィーンから電車で2時間半の都市グラーツ。

ずっと行きたかったGraz☆
妹との2人旅。
写真のデータが消えちゃってろくな写真が残ってないのが残念><。

― まずはGraz観光ページより抜粋 ―
「グラーツ派」の草分けは、奔放なパワーと表現、全く新たな軌跡を求める好奇心、伝統の無視、最新潮流への無関心などを特徴としていましたが、続く世代の若手建築家は、国際的な「バランス」を追求しています。彼らの建築的「言語」は制約され控え目で、落ち着いた雰囲気を湛え、ほとんどクールとも言えます。(中略) 建築潮流としての「グラーツ派」は、1980年頃からの約15年間、政治的バックアップのもとに、前衛的な建築を生み出した建築家グループです。彼らの建築は「アンチアカデミー、反歴史的、反逆的、豊かな表現力とジェスチャー、情緒的、ドラマチックな過剰表現」(F・アッハライトナー)などの特徴を備えています。


まずこの文章を読み、ひっかかるところがちらほら。
だって場所性って超重要じゃない?
いきなりGrazに対して否定的になる。
京都駅みたいなもんでしょ!別にあれを京都に造らなくても。。。みたいな。
古都はもっと慎重に扱ってほしいものだわ。

でも否定的になるのはまだ早い。
行くっきゃない!
ってことで行きたかったのだ!

で、まずは新シンボル的存在クンストハウスにご対面!
ファサードはあまりきれいだとは思わなかったなぁ。。
有機的な線とガラスの直線のバランスがね。。
中途半端ってか、こうしかやりようなかったんだろうなってかんじ。
ガラス面が強すぎて近づけば近づくほどださくみえるぅ。
まわりの建物も地階は今風のCaféが入ってたりで新旧の対比も微妙かなぁ。
片面だけ昔の地階を3階にあげて残してあるんだけどこれも中途半端。言われなきゃわかんない!

そう思いながら歩き始める。
離れれば離れるほどちらちら見えるクンストハウスはガラスの印象が消え、丸っこいボリュームに突起がかわいくみえてくる 笑
Informationで建築MapをGet☆
この小さな街に30もの建築が紹介されている。

まずは高いところへ登ろう!
と、城跡へ。
そこに広がってた景色はプラハにも似た古都の香り***

何あのエイリアン。

graz_kunsthaus


クンストハウスだ。
古い町並みに突如として現れた未来生物。
それはそれは過去をがん無視してるよね。実験的。
ただその対比があまりにもでかくてがん無視さ加減がかっこいい!!!爽やか☆
ナウシカとだぶってしまったのはわたしだけではないはず!
勝手にGrazにストーリーつけたくなってくる 笑
あ、この丘の地形もナウシカっぽくて素敵だったのよ☆

登りはラピュタっぽい神秘的なひっそりとしたリフトで上がったんだけど、利用者あんまいなくて不思議だったわ。
でも確かに入り口からひっそりとしてんのよ!
神秘的でありながら寂びれた感が素敵だったわ☆
込み合ってたらやだよね。

下りは歩きで。耳をすませば的浮遊感!

graz_step



ジブリ例えすみません!わかりやすいかとおもって。。



で、もうひとつ紹介したいのは水上Cafe!

graz_restaurant


屋内Caféはちょっと下ってったとこなんだけど、水面と距離が近くてさらに川だから流れてるわけでしょ!
こっちが動いてるような錯覚に陥るよ。
そのカタチもユニークで愛らしかった!機能からみてもよく練られたカタチだと思う。

もひとつお気に入りは植物園☆

graz_garden


もっと田舎にあるのかと思ってたらなんと高級住宅街のド真ん中!
閑静な~~ってかんじ!


とまぁ他にも書ききれないくらいいろいろな建築をみた。
クンストハウスで私たち2人だけのために見学ツアー1時間やってくれ、終わってからもおすすめ建築教えてくれて、いい忘れたことがあったって追いかけて来てまで行き方説明してくれた兄ちゃんをはじめ、道に迷ってると声かけてくれて一緒になって地図みて、トラムの乗り場から番号まで事細かに教えてくれた兄ちゃんや、もう私帰るからと、あと3日分残った一週間券をくれた女の子など親切にしてもらって☆☆☆


Grazはホント不思議な街でした。
古い建築と現代建築、過去と現在が同等に扱われているような。
お互いにがん無視しながらただ隣にある。そのような場所が点在する。
そうやって“今”の風景として過去に干渉することなくひとつの風景となる。

― 最後に、再びGraz観光ページより ―
現代のグラーツ派にとってこれからはショッピングビルやオフィスビルも重要な分野です。現代のグラーツ派は、町の景観に対する建築家の使命を深く自覚しています。グラーツは新旧が見事に調和した古都として、ユネスコの世界文化遺産に指定されています。

ショッピングビルの工事現場も多々見かけました。
これからGrazはどのような方向にいくのだろう。
時には大胆にならなくてはと、ハッとさせられた今回。
建築はこうあるべきだという思い込みがあったことに気づいた。
信念と言えばそれを曲げるつもりはない。
だからってGrazが素敵なのはよくわかった!
ただまだすべてを肯定する勇気もなければ、新旧のバランスが崩れないことを願うばかり。

Grazいい旅でした!!!!!



↑当時の日記ここまで。

6年ぶりに目を通すとなかなか新鮮な感想だ。
あくまで感想であり、感覚的ところの話ではあるが、”がん無視”と言い切る感性が今の私にあるのか(笑
感性より先に制作者の潜在的意図を必要以上に詮索してしまうかもしれない。
町並みだってあれからぐぐっと進化しているのだろうな。
そう、変化ではなく進化と表現したくなる何かがグラーツにはある。

有機的な町並みが、その進化をごく自然に受け入れ、成長していく様が妄想的に想像できる。
新旧のバランスが崩れないことを願っていた当時の私とは違い、今は、そのバランスが対等でありながら緩やかに現代へとシフトする様をよしとする。
古いものを古いままにだとか、歴史や場所性をふまえてだとかいう感覚とはまた違ったところで紡いでゆく伝統を、私はみてみたい。



虹街ノート
GRAZ:奔放な世界文化遺産
滞在期間:2008.02.26
訪れた主な建築:kunsthaus 植物園 水上Cafe 他
アクセス:WIEN右矢印GRAZ TRAIN/ÖBB 約2時間半

虹参考図書




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お久しぶりです。
更新がおそくなってごめんなさい><。
7月20日より、瀬戸芸夏会期がスタートしましたので、再開していきます!!
夏にも使える情報満載です。

あーとあーきてくと-豊島

さて、豊島美術館でひと息ついた私は、島キッチン目指して歩きます!!

022 島キッチン 安部良
あーとあーきてくと-島キッチン

1軒の空き家が『食とアート』で人々の出会いの場を提案。
豊島の食材を利用した創作料理が楽しめます。
島キッチンHPあります。
現在、島キッチンのレシピ本も出ています。

島のおばちゃんたちがプロに学びながら作っているというこれらの料理。
私は豊島美術館でカフェしたばっかだったのでここでは食事していませんが、カレーがめっちゃおいしそうでした。

料理に加えて魅力的なのは、人の溜まりをしっかりと考えているこの空間。
庭の屋根の高低の変化からくる視線の集いや一体感、内と外の中間領域的なバランスがすごくいいと思いました。庭とレストランの関係性も。
地域に根ざした様々な利用ができそうで、わくわくします。
ぜひ、今度はイベント事があるときにお邪魔したいです。

一目で「いい建築!」ってわかるのですが、イタリアの「バルバラ・カポキン国際建築ビエンナーレ2011」において特別賞を、スペインで開催された「World Architecture Festival 2011」において部門賞を受賞しています。
<詳しくはコチラのニュースを>

そしてすぐ隣に小さな蔵があります。
そこのインスタレーション。

023 あなたの最初の色(私の頭の中の解-私の胃の中の溶液)
ピピロッティ・リスト

説明文には、「鑑賞者を幸福感で包む」とありますが、正直私にはよくわかりませんでした。
映像からも、流れている音楽からも、ちょっとした気持ち悪さがあります。
”でも、生きるってそゆこと?”
近い記憶は辛いことが多くを支配し、遠い記憶は楽しかったことが多くを支配するといいます。
多くの生物の視点から捉えた走馬灯っぽい感じかしら。
もしくはもっとシンプルに生まれたてのピュアな感じ?

021 空の粒子/唐櫃 青木野枝
$あーとあーきてくと-空の粒子


もうそろそろバスの時間。
途中、神社の湧き水で喉を潤し、バスを待っていて気づいたのだ、その隣にアート作品があることに。

豊島は私のようなのんびりペースではまわりきれない。。
まだ、港の周辺と島の反対側にも見所があるのです。
また来ることを誓って、船の待ち時間で香川県豊島にあるいちご農家 『多田農園』 直営のスイーツショップ 『いちご家』のいちごパフェをいただきながらお別れ♡♡♡

あーとあーきてくと-いちご家


17:20 家浦発の最終船



次回は、男木島です!!
島のひとたちがとっても意欲的で活気のある島でした。
のんびりとした更新になりますが、お楽しみに☆


虹島ノート
豊島:
滞在期間:2013年4月19日
滞在時間:約6時間
訪れた主なアート作品:
027 心臓音のアーカイブ
026 勝者はいない - マルチ・バスケットボール
025 豊島美術館
022 島キッチン
023 あなたの最初の色(私の頭の中の解-私の胃の中の溶液)
021 空の粒子/唐櫃
アクセス:高松ー豊島 高速旅客艇 片道¥1300

虹関連図書



虹関連記事
瀬戸内国際芸術祭2013


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