ベルリンからのエクスカーションということで、ひとつポツダムをご紹介。
様々な友達がベルリンに来るたびに案内しているので、相当数、訪れていると思う。
その中でも季節、天気の良かった日をチョイス

ベルリンからRE電車で20分程度。
アクセスについては、ベルリンのチケット情報と共に、
【旅日程】で詳しくお話していますので、今日は、街歩きの様子をお伝えしよう


まずは、中央駅からポツダムのメインとも言えるサンスーシー宮殿へ向かう。
トラムやバスを利用するのもいいが、歩いてもそう遠くない。
私たちは、チャリンコを持参した。
自転車を電車に乗せれるあたりが、環境先進国ドイツである。
その際、ブランデンブルク通り(Brandenburger Straße)を通ろう

ポツダムの目抜き通りで、みやげ物店やCafeが立ち並ぶ歩行者天国だ。
第二次世界大戦でかなりの被害を受たが、現在は、修復が完了し、美しい町並みを取り戻している。
通りの先には、ブランデンブルク門。
ブランデンブルク通りと交差するリンデン通りには1737年にオランダ人が建設した大きな家がある。
牢獄として使用されていたようだ。
そうこうしながらサンスーシー宮殿に到着。
敷地が広いので、1日楽しめるだろう

もとい、1日楽しんでしまうと、後がつかえるのだが

メインのサンスーシー宮殿は、美しいロココ建築で、階段状になった葡萄の丘に建てられた。
フリードリヒ2世の「夏の離宮」だった。
とはいえ晩年までがっつり居住していたようだ。
庭園には、彼の趣向であると思われるものが随所に散りばめられている。
庭園を奥へ進むと、新宮殿(NeuesPalais)が現れる。
とちらもガイドツアーがあるのだが、私は、宮殿より自然が好きなので、内部見学はせずに、庭園散歩

中国茶館(Chinesisches Teehaus)、ローマ風浴場、ノイエ カルマン(Neue Kammern)、風車(Historische Mühle)など、何がなにやら趣味の世界だ。
この組み合わせ、大王が考えることはわからんね。
だけど、庭園は、最高に気持ちよかった

春先から夏にかけてがお勧めです

色とりどりの花たち、涼しげな噴水、彫刻たちが、あなたを出迎えてくれることでしょう。
真冬にも訪れたことがあるのですが

彫刻たちは雪から守るため木箱で冬眠。
噴水も蓋がされ、青々とした葡萄の姿はどこへやら。
ちょっと物足りないかな。
ポツダムと聞いて、何を思い浮かべますか

次は、日本に馴染みの深い「ポツダム宣言」が出された宮殿、ツェツィーリエンホーフ宮殿へ向かいます。
ここはやや距離があるため、何らかの交通手段を選択することをすすめます。
チャリ大活躍

ツェツィーリエンホーフ宮殿は、サンスーシー宮殿から来ると、やや地味で質素な感じを受ける。
こんなところで地味にポツダム会談が行われていたのかぁ。
会議場は、見学可能。
これらの
ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群は、世界遺産に登録されている。
では、最後に、アインシュタイン塔を見て帰ろう

ドイツの建築家エーリッヒ・メンデルゾーンの1924年処女作で、物理学者アインシュタインが提唱した「相対性理論」を実測検証する為に建設された施設である。
当時はまだ新しいコンクリート造である。
と、言いたいところだが、第一次世界大戦の影響で資材不足となり、煉瓦造の上にコンクリートが被さるカタチとなった。
ドイツ表現主義の代表作である。
内部見学は、予約の取り方がわからなかった><。
ポツダム、ベルリン滞在に余裕のある人は、是非訪れてほしい街です


街ノート
POTSDAM:宮殿群と庭園群
滞在期間:2007.08.15
訪れた主な建築:ブランデンブルク門、サンスーシー宮殿、ツェツィーリエンホーフ宮殿、アインシュタイン塔
アクセス:
ベルリンからRE20分程度

参考図書

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