これから | 感謝 感激 雨 あらら??

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今日の出会いにありがとう♪
マルチーズのコービーは6歳で播種型肉芽腫性髄膜脳脊髄炎と診断されました。
肝臓に腫瘤、腎結石、ヘルニア持ちで、14歳にして鼠径ヘルニア手術と去勢をし 最期の日まで頑張りました。
そして テオがうちにきました。




テーマは 治療記録にしましたが 今日は病院ではなく MRI診断をしてくださった先生との電話内容です。







今、とっても元気で 病気(播種型肉芽腫性髄膜脳脊髄炎、二次性水頭症、脊髄空洞症と診断) とは思えないようなコービー。

治療を始めて半年以上になりました。



悩むのはこれからの治療。

心配なのは これから 何が起こるのか?とゆうこと。


今 調子がいいので 今のままの投薬がベストだと確信して 心配することを忘れて このまま のんびり過ごすのか…

積極的に 減薬して治療するのか…



夕方 MRI診察をしてくれた先生に 電話してみました。

通えるところに診てもらえる専門的な病院はあるのかどうか。



(専門的な病院があるかどうかの)答えはおっしゃいませんでした。


が いろんなことが あらためてわかりました。

だって 実は この施設(二次病院)が一番専門的なんですもの。



今 コービーがかかっている先生は こちらの施設とは縁のある方なので、話しやすいような しにくいようなでしたが、現在の投薬の事など話を聞いてもらいました。

主治医は 副作用と投薬の天秤で 差しさわりの無い程度の副作用ならステロイドを飲ませて行きたい。ステロイドをやめても大丈夫かも知れないけど、やめても良いとは自分の立場では言えない、とゆう考えであるとゆうこと。

私が減薬を決めてもいいこと。



コービーは 現在 投薬してはいるが 以前と同じ元気を取り戻しているのと、発作などの症状も今まで何も無く 一番辛い時期は ステロイドの副作用で足がフラフラしていたり 肝臓の数値が高かった時期で 今は落ち着いている、と話しました。




で、ステロイドをやめても(やめる方向に持っていって)いいのか。





先生が話してくださったことを 覚えているところを記しておきます。





コービーの場合 脳幹部が腫れていたので 発作が起こることはなく 心臓や呼吸に現れ 突然とゆうことが考えられると。


シクロスポリンが免疫を抑制していて、ステロイドは 脳炎の再発の予防的に使われていると考えていいようです。

ステロイドは 短時間しか効かないし 副作用のリスクが高いとゆう点で シクロスポリンを使っているのです。


コービーの調子がいいようなので 多分 MRIを撮っても 良い状態になっているとは思われるけど もしかしたら画像上は悪くなっているとゆう可能性もあるようです。


シクロスポリンの血中濃度が充分であれば シクロスポリンが効いていて飲ませ甲斐も感じられるだろうし、その上MRI画像がよければ ステロイドをやめるとゆうことも出来るかも知れない。


犬って 弱さを見せない性格で 調子が悪いのを隠しているとゆう習性があるため、もしかしたら 元気でも 進行したり悪い可能性だってあると。



今まで 「元気だから 麻酔をして費用を使って MRIを撮らなくてもいい」 と言われていたけど、元気だからこそ MRIを撮って確認するのが良いのでは。と言われ そうだわ、ちゃんと治まっているのか確認すべきだ、と思いました。

だって お薬が効いていて とっても元気!と すっかり信じているのに 実は違っていて コービーの病気の事をわかってやっていないとなると ホントに馬鹿な飼い主だし。


血中濃度だって 調べるのは高いけど シクロスポリンが高いお薬なので 調べる方が有意義ではないか、と 先生が私の感じていたことと同じことを言ってくれました。





そして ステロイドを飲ませていたほうがいいかどうか…

飲ませてないほうが 再発した時にステロイドの量が少なくて済むのでは?と質問しました。

1/8錠に減らして やめるとゆう方法もある。

が、再発した時に 飲んでいる方がスタートからステロイドに体が慣れているので 差が小さいと言われました。


ステロイドもシクロスポリンも 主治医は扱いなれていらっしゃるので(癌が専門)そういった事は信頼していいそうです(笑)



東大では お薬飲まなくても とゆう研究?が進んでいるようですが…ともおっしゃいましたが、肯定も否定も出来ないようですね。





頑張って思い出しましたが、なんせ 頭の働きが悪いもので…(汗)

先生の言葉 そのままではありませんから ニュアンスが違ったりしてるかも知れません。

でも だいたい こういったことを教えてくださいました。





他に ワクチンの事や狂犬病ワクチンの事などまで 先生のお考えを聞いたりしてしまい 30分位 電話で相談にのってくださいました。

ワクチンは 他の病気の予防にしておきたいところだそうですが、自己免疫が変に作用して 脳炎が悪くなることもあるようですね。

ワクチンは やめておこうと飼い主が思えばそれでもいいのだけど 狂犬病の方は接種が決められているので、獣医師が「延期」として 打たないとゆうことしか出来ないようです。







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きょも ちゃんと おくすり(ブルー)おくしり飲んでちたじぇ ワン




いつまでも 私の頭で どうしたらいいか考えていても 先に進みませんものね。

勿論 現状維持でも 問題ないかもしれませんが、色々な検査で 治療に迷いがなくなるかも知れません。


そして コービーの体の事がわかってあげられますよね。


主治医は MRI時の麻酔のリスクや費用、血液検査の費用や針をチクッと刺されるコービーの負担(笑)まで言われてましたが…

確かにそうなんだけどねー。





今日も フードを進んで食べて とってもいい子のコービーです!







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