なんとなく、ここに住んでいるのかな?と思い始めた母。
事あるごとに
『ここ何階?』と聞いてくる。
「一階やよ」
『わたしは、2階やな』
「そう」
次の増築
『ここ何階?』
「1階」
『3階まで登るの辛いわ』
「いや、あんたの部屋2階やて」
また増築
『ここ何階?』
「一階」
『なんで若いあんたが1階で私が階段上って3階なんさ。〇〇(娘)に部屋変わってもらおうかな』
娘の部屋も2階
まだ上に増築するの?
『5階まで上るのきついわ。』
とうとう我が家は、5階建てになりました。