※気がついたら6月になっていた・・・母の認知症は、進んでいます※
今年の年始、初めての試みとして、母を連れて家族旅行に出かけた。
(1月3日から4日の1泊2日)
要介護2(昨年の8月に再認定)で、暑さに弱い母をどこかに連れて行くには、
冬しかない。
孫ちゃん達の手がかからなくなった事。
人手(娘2人とお婿ちゃん)があるのは、正月休みだけ。疲れたら、帰った翌日、身体を休めることができる事。
計画を始めたのが12月上旬。
本当は、母の行きたがっている関東にある温泉地や名勝に連れて行きたかったが、
年末年始の帰省ラッシュの中、
母を連れて歩くのは、無理。そもそも、新幹線の切符が取れない。という事から、
地元駅から約2時間の大阪にあるUSJに決まった。
特急の指定席は、まだ余裕があった事もある。
娘達は、ここ2、3年、毎年2回は、USJに遊びに行っているので、
中の様子も解っているので、安心。ということもあった。
(私が、行ったのはもう十年以上前)
母に伝えたのは、計画をした次の日
「お正月、USJに行くから」と、娘が。
「行ってらっしゃい」と、母。
「何言ってるの?ばあちゃんも、一緒に行くんやで」
「え、そんなん、無理やから。一緒に行くと迷惑かけるから行きたくない」
「誰も、迷惑やと思わんし、もう予約したから、キャンセルできへんから、決定な」
少々強引ではあるが、母は、娘には、あまり逆らわないので、
母の「行きたくない」の窓口は、娘にお任せした。
予想は、していたものの、そこからの母の葛藤?の相手をするのは、大変だった。
私自身が、母とのやりとりを面倒だと思ってしまっているところがあり、
何度「それなら行くな!」と口から出そうになったか。
【カバンをどうしよう】
「荷物は、最小限にしたいから、私のスーツケースに一緒に入れていく」と言っても
「入れていくカバンがない」と、昔使っていたボストンバッグを数個出してくる。
「だから、一緒に私のカバンに入れていくって、言ってるやん」と、いうのを理解してくれたのは、出発の2日前。
それでも、
「私は、荷物が多いから」
「大丈夫、私が、入れる時に、いらないものは、出していくから」
が前日の会話。
【バッグどうしよう】
人混みの中、歩くには、両手が空いていた方がいいと思い、
おしゃれな(小さめ)リュックを購入するが、横にあるファスナーが気になるらしく、納得してくれていなかった。
煩いのと面倒なのとで30日の夜、近くのショッピングセンターのカバン屋さんへ二人でGO!!
斜めがけのカバンを発見して、それに決定。
これで、やっと母の準備が終わる!と思ったが、母の為の買い出しは、
まだまだ続いた。
【小物入れ】
・日々飲んでいる薬を入れる袋→1回分ごとに分ける→纏めて入れる
・補聴器入れ、乾燥剤、予備の電池
・義歯を夜間保管するケース、洗浄剤
・目薬
を入れるための巾着袋が、欲しい。できれば、義歯のケースも。
という母のリクエストで、旅行前日、百円圴一のお店で、巾着袋3枚買って、ジプロック買って、ケース買って・・・きました。
結局、巾着袋は、その前に買った1個だけで済ませたのですが、
買ってこないことで、不安がり、
「私、行くのやめるは」と出てくるので、仕方なく・・・。
本当は、説明きちんとした方がいいのだろうな。と、解っているのですが、
年末年始の忙しさの中、結構私も疲れていて
「私、家で留守番するから、母を連れて、行ってきて。私を休ませて」寸前の状態だのです。
それと、前日まで用意をしなかったのは、
母曰く、旅行の準備をしているところを、お正月に帰省してくる(私の)弟家族に見られたくなかったから。ということ。
「孫ちゃんが、連れて行ってくれる」って、見せつけたったらよかったのに。と思ったが、
以前、我が家が、帰省する弟家族に頑張っておもてなしをしたところ
「贅沢してるじゃないですか」と義妹に言われて、
贅沢じゃないけど、人によっては、贅沢に見える事は、お嫁ちゃんの前では、しないでおこう。と、思ったらしい。
話が逸れてしまいましたが、
こんな感じで、我が家初の母を連れて一泊旅行の準備編を書いてみました。
ここから、道中編を書いていくわけですが、長くなったので、一回切りますね。
読んでいただいてありがとうございます。