こんにちは。マリコです
思った以上に長くなってきてしまいました
そろそろ書くことに飽きてきてしまった為
適度な所で終えようと思いますので
2年分くらいのエピソードを
削ってすっ飛ばしますね
前回からの続き




アポ無しでお嬢様を尋ね
大学前で待ち伏せした。
彼を渡さないと宣言した私にキレたお嬢様は
ディーンさんに電話をかけ、
呼び出そうとしていた。
ディーンさんを呼び出すのはやめて下さい。
私はあんたなんかと話したくない!
自分じゃ何もできないから、
ディーンさんをいいように使って、
最後はご両親に泣きつくつもりなんですよね!
もう貴女も子供じゃないんだから
そういうのやめた方がいいですよ!
あんたなんかに何が分かるって言うのよ!
そもそも人の都合とか考えた事ありますか?
医学部の2年生がどれだけ忙しいか、
ディーンさんがどれくらいの覚悟で
医師になろうとしているか、
考えたこともないですよね?
妾の子とはいえ、白鳥家(仮称)に
産まれた事を感謝して
医師になるのは当然だわ!
医学部に受からなかったのに
自分達の事を棚に上げてよく言いますね。
あんた私のこと馬鹿にしてるの!?
あんたが何をしようが、
私たちが結婚する事はもう決まってるの。
誰が何と言おうと、変わらないの。
婿養子ではなくても
養子縁組って方法だってあると思います。
本当にムカつく女ね!
パパに言いつけて、
ディーンに近寄れないようにしてやるから。
ただ、パパに言いつける際に
「○○ ○○」って名前も一緒に伝えて。
後日
今度はうちの大学の門の前で
お嬢様が私を待ち伏せしていた。
名前をパパに伝えたわ!
既に関わってしまったのなら
決して怒らせるな!って。
あんた何者なの?
to be continued....
