こんにちは。マリコです
思った以上に長くなってきてしまいました
そろそろ書くことに飽きてきてしまった為
適度な所で終えようと思いますので
次回以降のエピソードを2年分くらい
削ってすっ飛ばしますね
前回からの続き




婚約者から電話を切ったあと
ディーンさんは私の顔をじっと見て
お店を後にした。
残された店内で3人の会話
ディーンさんの婚約者って
いつもあんな感じなの?
言い方悪いけど、俺にはお嬢様と下僕
に見えるよ、、。
ろくなお嬢様じゃないね
最近は勉強もままならないみたい。
※お嬢様は私達とは
別の私立大の新入生です!
医学部の2年生ってここからが忙しいのに。
よく耐えてるよ。
家のことがあるから仕方ないんだろうけど。
私、ディーンさんを諦めるのやめた!
どうする気?
お嬢様の名前と通う大学教えて。
ディーンさんを大事にしてくれない人には
絶対に渡せない!!
マリコの負けず嫌い。
サブローくん。
こうなったマリコは止められないから
お嬢様の事教えるしかないよ。
でも危険な事はしないでよ。
1週間後。
お嬢様が通う大学の正門前で
お嬢様が出てくるのを待ち構えていました。
遠くから、お嬢様らしき人影。
近づいてくるにくれ話し声が聞こえてきた。
あの時の電話の声と同じ。
この人だ。
お話があります。
なんなの、急に。
渡すとか、渡さないとか
そういことじゃないの。
まだ話の途中なのに
お嬢様は携帯を取り出して
電話をかけはじめた
ディーン、遅い!すぐに出なさい!
今うちの大学の前に、あんたを渡さない!
とかわけ分かんない事を言ってる
女がきたの。
早く何とかしなさい!
to be continued....
