私たちは東京に帰ってきた。
京都ではみんなのお墓参りが出来たし島原にも行くことが出来て気持ちの整理をすることが出来た。
また改めて慶喜さんのお墓には秋斉さんとお参りに行く約束をした。
そして私は大学に合格することが出来た。
春からは秋斉さんと一緒に暮らすことが出来る。
私たちは京都に住んでタレントの仕事がある時には東京に行くということにした。
今日は両親が秋斉さんを招いて私の合格祝いをしてくれるというのでもうすぐ秋斉さんが私の家に来てくれる。
玄関のチャイムが鳴り、
「○○、藍屋さんがみえたわよ。」
「はーい、今行きまーす。」
私は二階の自分の部屋から母にそう答え一階のリビングへと急ぐ。
「秋斉さん、ようこそ。」
「○○、合格おめでとう。」
秋斉さんはそう言って白い大きな箱を私にくれた。
中を開けてみるとイチゴのショートケーキがワンホール入っていた。
「秋斉さん、ありがとうございます!」
「まぁ、藍屋さんありがとうございます。」
そう母が秋斉さんに言ってケーキを受け取りながら
「まだ主人が帰ってきていないので、よかったら○○の部屋でくつろいで下さい。」
と言うので
「お母さん、私なんか手伝わなくていいの?」
「いいのよ、今日はあなたの合格祝いなんだから。」
そう言ってくれたので秋斉さんと私の部屋に行くことにした。
「すみません、私に何かお手伝いできることがあればなんでもしますので。」
「藍屋さん、気にしないで下さい。むしろお土産を頂いてありがとうございます。あまりおもてなしは出来ないかもしれませんが、どうぞゆっくりして行って下さいね。」
そう秋斉さんと母が会話しているのを聞いて、ちょっと安心する。
秋斉さんが家にあがるのははじめてで、この間両親と会って貰ったのはレストランだった。
はじめに会った時は両親は私と秋斉さんの交際に反対していて家にあげるのは嫌だと言ってレストランで食事をすることになった。
こちらに帰ってきて私は高校生に戻ってしまったし、秋斉さんとは13歳も離れているし、まして修学旅行から帰って急に彼氏が出来たものだから両親は反対していたのだ。
でも秋斉さんの人柄と私のいつにない真剣さに両親は交際を認めてくれた。
ご無沙汰していました。
テスト勉強などでなかなか更新出来なくてすみません。
また途中切れていた部分も挙げ直しましたのでよかったら読んで下さい。
今回は秋斉さんが主人公ちゃんの家に遊びに来ました。
次回も主人公ちゃんの家編です。
テストも残り2教科となり、
久しぶりの更新でした。
今回も読んで頂きありがとうございました
