盛況らしいですね「万博」テストラン | 明日通信

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 大阪・関西万博、一週間後の13日、いよいよ開幕です。1万人の関係者の催しの後、昨日と今日、併せ8万人といわれる一般客を招いて予行演習というべきテストラン、会場のお披露目、見学・観覧を催してます。

 

 先週土曜日の夜、万博パビリオンの最年少スタッフになった孫が帰宅途中、食事にやってきて色々話を聞きました。立ち居振る舞い、言葉遣い、研修で教え込まれ、進学を後回しにして挑戦の大変さを語ってくれました。

 

 しかし、幾つかのオープンしたパビリオンを見学し、海外の人と交流しながら「未来」の技術やモノを見、変化や進化、動きに驚き、「おじいちゃん、おばあちゃん、いつ見学に来る? 暑くなるから早い方、4月がいいかも」と。

 

 ただ、昨日のテストラン、3~4万人規模だったようですが、それでも地下鉄、会場、パビリオン前は大変な混雑。これに熱さが加わると、体調を考えちょっと考え込む。

 

 そう言えば55年前の大阪万博、小さい長男を縁者に預け、家内と二人で見学に行ったけれど人の多さ、パビリオンの混雑に比較的空いていたパビリオンの見学だけで引き揚げてきたのを想い出す。当時の入場者約6400万人。今回の予想は2800万人、半分以下だけど、当時20歳代が80代を超え、体力が……「未来」と「世界」を観たいし触れたいし学びたいし、人足が落ちる大雨、大風の日を選んで行こうかな、と。