劣勢からよく巨人に勝ちました | 明日通信

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 今日は久しぶりに我が家へやって来た大学生の孫と話に夢中になり、カープのゲームは垣間見るだけに終わり、落ち着いて観たのは9回の表だけ。

 

 2回の九里の打たれようをスマホで見ながら大敗けを覚悟していたのだが、4回、5回で逆転し6回に1点の追加点、4対2を知り信じられない心地だった。

 

 それが9回表、頼りとする栗林が連打されピンチの連続、4対3になった時点で敗けまで覚悟したが、土壇場でよく踏みとどまった。

 

 ホントはジャイアンツの打順の不運にカープは助けられたと言うことかもね。抑えの栗林が主軸に連打されて追い詰められたが、ジャイアンツはあと1点、2点の追加点を下の打順の選手に託さなければならなかった“不運”、カープはそのジャイアンツの“不運”の裏返しで得た”幸運”で今日の1勝をいただいたといえるかも。

 

 垣間見た中で二俣が二度、九里が一度バント送りやスクイズを失敗しチャンスを潰したが、9回表、ランナーをサードに置いて小林のスクイズを一塁手二俣がホームアウトのファインプレーでジャイアンツの4点目を阻止。結果1点差でカープは逃げ切ることができた。失敗を埋めて余りあるプレーで貢献した二俣に拍手を送りたいね。